● ヴィーガンなら、ヘルシー?気をつけないと、リスクは、栄養不足だけでは、無いですよ。

こんにちは。一美キンロスです。

イギリスは、1月は、いわばヴィーガン促進月間でした。

Januaryに引っかけて、Veganuaryと言われています。2014年に始まり、年々、参加者が増え、2021年には、50万人を超えたそうです。

食品業界は、このタイミングに、ヴィーガン新製品を出します。



この企画に参加の理由の一番は、健康の為とのことですが、

ヴィーガン=ヘルシーと言えるでしょうか?

実は、「Tokyo Smile Veggies」として、2014年から発信・普及啓蒙活動をする、ベジフードプロデューサーの千葉芽弓様から、以下の、考えさせられるメールを頂きました。

彼女の大活躍ぶりは、こちらでよく分かります。^^

動物性をいれないヴィーガンやプラントベースの商品やメニューはヘルシーでサスティナブルと言われ、すごい勢いで増えていますが、

植物性でも高加工されたものにはとても危機感を感じています。


油の摂りすぎ、特に質の悪いものはじめ、日本人は祖先からあまり油を多用したものを食べていないし、動物性食品もそんなに食べてきていないのに、どこにいっても何をたべても油だらけ。

日本人の体質では処理しきれないと感じてます。

そして大豆ミートなどを加工する段階にさらに多量の油を含ませる調理法というのも怖いんですよ。

もちろん質のよいものも開発されてはいますが、消費者意識が大事だと、、

また、このところ増えてるヴィーガンスイーツに使われる加工クリームも油や糖の質が気になります。

外でヴィーガンスイーツたべると胸焼けがひどく、翌朝の目やにもひどいです。

質の良い本物の生クリームやお肉を食べた方がいいのでは?と、、、。

ぜひぜひ、一美先生、専門家の海外の先端の目線での見解をブログに書いてください!!

この頃の大豆ミートに沸いて鼓舞する日本。食と知識なく、バランスを考えずに食べることへの警笛を鳴らしていただきたい!

長年のエビデンスのない高加工食品の多食は、ますます奇病が増えていくのではともやもやする日々です。

彼女の主張は、私の思いとシンクロします!

彼女はもちろん、私も、ヴィーガン反対者では、ありません。

でも、間違ったヴィーガンは、ヘルシーとは言いかねます。

そのことを、根気よく発信して行かないと、と思いました。

彼女のリクエストは、本当に光栄でした。芽弓さん、有難うございます。

私の見解は、数日後に、こちらに書くことにしますね。



便秘、皮膚炎、アレルギー、生活習慣病、婦人科系の疾患など、あきらめていた慢性病が解決に向かう可能性があります。