● 肥満の国際的な指標とされる、BMIとは何?計算方法や、体脂肪率との違い

こんにちは。一美キンロスです。

糖質制限の無料音声セミナーは、お陰様で、好評です。^^

音声セミナーを聞いて、今まで誤解していたことがクリアになって良かった、と言うお声も、何名からも、頂きました。

誤解が解けて、良かったです!

さて、頂いたメッセージの中で、BMIについて触れておられるものが、ありました。

で、ふと、

BMIも、誤解されているケースが、あるかもしれないな、

と思ったのです。ざっと説明しておきますね。

まず、BMIとは、国際的に通用する、肥満の指標です。

Body Mass Index(ボディ・マス・インデックス)の略です。

体重と身長さえ、わかれば、誰でも計算できます。

体重(キログラム)を身長(メートル)の二乗で割れば、出せます。例えば、体重が50キログラム、身長1.6メートルだと、

50÷(1.6x1.6)=19.53

と言う具合です。

さて、日本における基準値は、次の通りです。

18.5未満 低体重
18.5以上〜25未満 標準
25以上〜30未満 肥満一度
30以上〜35未満 肥満一度
35以上〜40未満 肥満三度
40以上       肥満四度

そして、肥満三度と四度は、高度肥満とされています。

自分が肥満かどうか、すぐ計算できて、便利です。

でも、ちょっと待て!笑

BMIだけでは、肥満の正しい判定は、できかねます!!!

例えば、BMIが30近くても、筋肉が発達していて、体脂肪率が低い場合は、肥満とは言えません。がっしりした、理想的な体格の可能性が、あります。

逆に、18.50未満でも、筋肉が乏しくて、体脂肪率が高い場合は、細くても、肥満と言えるかもしれません。

でも、こう言うのは、一般的には、例外でしょう。

ジムでがんがんトレーニンしている!と言う場合など以外は、

やっぱり、25未満が、安心でしょう。

最後に、糖質制限の無料音声セミナーは、ここで、もらえます。



便秘、皮膚炎、アレルギー、生活習慣病、婦人科系の疾患など、あきらめていた慢性病が解決に向かう可能性があります。