●癌もアルツハイマー病も、外国語の習得も、理屈は同じだ!

こんにちは。自然栄養療法士の一美キンロスです。

癌は、風邪引き等と違って、一つの原因ですぐ罹るようなものではありません。

長い期間かかって、発症します。

アルツハイマー病も、何か原因が起きたらすぐ罹るという訳ではありません。

やはり、まだ若いうちからの、原因となる要素が、積もり積もって、発症します。


さて、話しは変わりますが、この方は、92才の今も、現役のロシア語の翻訳者のイギリス人女性、メアリー・ホブソンさんです。



56才の時に、ロシア語の勉強を始めて、大学に進み、ロシア留学もして、そして、翻訳者として活躍して来られて今に至る方です。

そういう話を耳にして、この方に、すごく興味が湧き、アマゾンで検索したら、案の定、自伝を書いておられました。

上の写真は、裏表紙にあった彼女の写真なんです。

(あ、彼女は、癌でもアルツハイマー病でもありません。)

この自伝を読み始めてすぐ、

「56才から、いきなり、すごい人になったのではなくて、小さい頃からの努力家だったんだ。」

と気づいたんです。

小さい頃からの「努力の癖」が長年にわたって積み重なっていたからこそ、難しいので有名なロシア語を、56才という年令で、ゼロから始めて、習得出来たんだろうな。

きっと、大変な勉強だっただろうに、それを大変、と思わない素地が出来ていたんだろうな。

と思ったのでした。

ここで、もう一度、癌やアルツハイマー病の話に戻ります。

これらは、長い期間かかってなる症状だ、と最初に言いました。

それを裏返せば、

できるだけ早い内から、予防になるような食事やライフスタイルを取り入れ、それを長年にわたって積み重ねると、罹らない可能性が大きくなる、

って言えますでしょ!

年を取ってからではなくて、若いうちから取り入れ始めると、そういう食事やライフスタイルが自然に身について、何てこと無く自然に予防できるはず。

で、この記事のタイトル、

「癌もアルツハイマー病も、外国語の習得も、理屈は同じだ!」

が、ひらめいたのでした。

もちろん、既に年を取っていても、気がついたその日から、食習慣やライフスタイルを見直せば、予防の可能性は高まります。

アルツハイマー病の予防法は、ここに網羅されています。