●食事法を学ぶほどに、ゆるい食事になる傾向があります。

こんにちは。自然栄養療法士の一美キンロスです。

あなた心臓病のリスクは、食事で、うんと下げられますよ。

心臓病のリスク要因は、ぎゅっと絞ると「慢性炎症」です。

だから、慢性炎症の引き金や、悪化の要因になる食事を避ければ良いのです。


そういう働きのある食べ物を避ければ、心臓病になる可能性は、非常に低くなります。

食プロコースでは、レッスン2で、このテーマを扱っています。

受講生の方々に、自分の心臓病リスクの分析をした上で、食事での対策を考えてもらいました。

例えばRさんの答えを引用しますと、

・日常的に、慢性炎症の発端を作ったり悪化させる様な要因は、特にこれと言ってありません。

・出来る限り気をつけている事は、次の通りです。

添加物入りは極力取らない
コーヒー紅茶はデカフェ
白米ではなく3分付き米、雑穀混ぜて炊いている
薬は飲まない
毎朝の便通の為に玄米酵母ジュースを飲んでいる
好きだった"パンにバター"は、やめました
ぬか漬け、納豆は手作り
和食に使う糖分は、黒糖かココナツシュガーの様な自然由来のもの
チーズ、乳製品は避け、牛乳の代わりにココナツミルク、オートミルク、アーモンドミルクなどをブレンドして使用

等々

等々というからには、もっと色々ありそうで、なかなか厳しい。笑

一方、私の食事は、かなり、ゆるいんですよ。

白米を食べる時もあるし、パンにバターを塗って食べる時もあるし、チーズを食べるときもあります。

でも、心臓病だけでなく、病気全般のリスクが低い食事ですよ。

それは、自分の、様々な病気リスクを全般的に分析した上で、「私が」気をつけないといけないことの優先順位をつけているからなんです。

Rさんの答えは、まだ本コースを始めてすぐの頃です。

12のレッスンを終えられた今は、上のリストは、もう少し短くなっているのではないかな、と思うんですよ。

私のように優先順位をつけて、融通をきかせられるようになっておられるはずなので。

自然栄養療法の食事法をトータルで学んだら、かなりゆるい食事で、健康全般を維持できるようになれますよ。

手綱のしめ方、ゆるめ方が分かって来ますからね。

【募集締切は、いよいよ、明日。】
自然栄養療法の食事法をトータルで学べる食プロコース。