●まだ30代半ばなのに、、、若年性アルツハイマー病になってしまったらどうしようと途方に暮れて

こんにちは。食べながら綺麗に痩せる食事法:一美キンロス(栄養療法士)です。

以前、個別相談を受けられたMさんから、こんなメールが来ました。

一美さん、こんばんは。

ご無沙汰しております。

いつもメールしようと思いながら、時間ばかり過ぎてしまいました。

アルツハイマー病の記事、読みました!

そして、、

今朝、非常に気になる心配な出来事が起こったんです。

これから深刻なことにならなければいいのですが、、

朝起きて、リビングに行くと、夫が

「ネクタイの結び方、忘れちゃった。就職してから毎日忘れたことなかったのに、どうやって結べばいいか、わからない。どうしよう」


って言うんです。

ネクタイは結べてるのですが、いつもの結び方じゃないみたいで何回もやっては、違うと繰り返し。

私も焦ってしまい、グーグルでネクタイの結び方の種類を検索して夫がいつもしている結び方を二人で見つけてそれを見て、夫は思い出したのですが、、

こういうのが何かの兆候だったりするんじゃないか!?

と思って調べたら、若年性アルツハイマー病という記事を見つけ、もしこの病気になってしまっていたらどうしようと不安で仕方なくなってしまいました。

夫は以前から Hba1cの値が高く(5.8%)糖尿病予備軍と言われているのです。

若年性アルツハイマー病は、脳の糖尿病と言われているという記事が出てきて、

「これだったらどうしよう・・」

とすごく不安になってしまいました。


まだ30代半ばなのに、、、若年性アルツハイマー病になってしまったらどうしようと途方に暮れてしまいました。

~~ 中略 ~~

あまりにタイムリーなメルマガで、思わずメールしてしまいました。

お忙しい中恐縮ですが、もしお時間がありましたらアドバイスなど頂けましたら幸いです。

よろしくお願いします。

匿名でメルマガで答えていただける形でももちろん構いません。

(Mさん)

実は、ご心配、いかほどだろうと思って、早々にお返事はさし上げたのですが、役に立つ方も多いに違いない、と思ったので、Mさん、シェアさせて頂きますね。

まず、もし、そのような状況が続くなら、これはもう、念の為にぜひ、病院に行ってくださいね!

でも、そういう訳では無ければ、これをチャンスととらえれば良いではないですか!!

ご主人は30代半ばでしょ。

一般的には、そんな年齢の男性は、健康に気を配るとか、その為に食事を改善するなんて、全くもって興味をお持ちではないはず!

HbA1Cが多少高くても、全然、気になんかならないし、甘い物やお酒を控えるなんて有り得ない、って思われてると想像します。

でも、何か健康に不安なことが起きたら、うっすらと、何だか気になって来る場合が多いんです。

奥様としては、それがチャンス!

チャンスさんは後ろハゲ、って言いますけれど、そのチャンスさんの前髪をしっかと掴んで、ご主人の食生活をギアチェンジするには、願ってもない出来事ですよ!

アルツハイマー病は、ちょっと種明かしすると、栄養医学の見地では、「multifactorial」つまり色んな原因から陥る状態と考えられていて、その中の一つは、仰るように糖分摂り過ぎとされています。

この機会に、糖分を可能な限り減らす作戦を立てましょう!

一週間ほど「砂糖ゼロ」にして、味覚を変えるのが一番手っ取り早いですが、それが現実的で無いなら、徐々にでも良いので計画的に減らしていけば良いです。

鉄は熱いうちに打て・・・やってみてください!!

すると、Mさんからその日のうちに、お返事を頂きました。

どんな内容だったかは、明後日、こちらに書いてお届けします。


次回日本セミナー「アルツハイマー病対策」は、東京11月12日(土)、大阪11月19日(土)で、募集開始は9月26日(月)を予定しています。

募集はこちらのメルマガから最優先して行い、人数が上限に達した時点で締切にさせて頂きます。

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