●覚悟をもって体調を崩す!?

こんにちは。食べながら綺麗に痩せる食事法:一美キンロス(栄養療法士)です。

栄養療法士と言うからには、いつも100%ヘルシーな、そしてきっと「あれダメ」「これダメ」な食事をしているんだろうな、って思っている人はいませんか?

これね、大きな誤解なのです・・・。

いつもはヘルシー度80%程度の食事を目指しますが、それは、外食等で、それ未満のヘルシー度のものも食べられる下準備って言えるかもしれません。

そして、ちょっとどうかな、、と言う食事の場合は、覚悟を持って、そして楽しく食べることにしています。

例えば先日は、なんと3日続きで外食…質の良い物ばかりだったのですけれど、やっぱり3日続くと胃腸が疲れて、だから全身も疲れます・・・。

そしてその翌日は、近所の友人夫妻を招いてのBBQ。



彼らはベジタリアンなんですが、前回は、ご主人の方が、ほぼ、たまたまバックアップで渋々(!)出したポテチしか、召し上がらなかったんです!!!

特に、おもてなしのつもりだった、エディブル・フラワー(食べられるお花)たっぷりのサラダは全く手をつけず!

だから今回も、スターターにドリトスを準備しておきました(ただし、グアカモレと一緒に:写真では左上):グアカモレもドリトスも大当たり!



・ドリトスの右はラタトゥイユ
・下は、左からカテージチーズを詰めたスイート・チリ
・きゅうりの紫蘇・醤油・生姜での即席漬け
・ハンプトン・コート産のビーツや人参で作ったチップス

きゅうりは予想通り、イギリス人三人ともに見向きもされなかったので、喜んで一人で平らげました。笑

意外だったのは、色が怖い、とか言われるかと思っていたのに、ビーツや人参のチップスが大好評でゲスト二人が瞬くうちに平らげたこと。

もう一つ意外だったのは、そのご主人、何とチーズは好きだけど、カテージチーズは嫌いって、手を付けなかった。。(*_*)

しげみさん宅で仕入れてきた、受け確実と自信満々の一品だったのですが・・・。

メインのBBQは写真を撮りそびれたのですが、下の写真からエビを引いて、ベジタリアン用バーガーになった感じ。




その次の日は、お隣のご夫妻を招いて、夕飯後の「シャンペンの集い」でした。

おつまみは、イギリス人にはドリトス&グアカモレと自家製チップスが大受けと想定して、同様のものを用意したら、やはり大好評・・・。



ドリトスは、私にはNo-Noの人工添加物いっぱいの加工食品なのですが、私までついつい、ムシャムシャ食べてしまいました・・・・・・。

・いつもは80%以上のヘルシー度を目指した食事
・たまにNGなものを食べる時は覚悟を持って

という姿勢の私ですが、覚悟はしていたものの、この日の夜から翌日一杯、何となーく調子が悪かったです(・_・;)

体がキレイになってくると、特に大量の砂糖や人工添加物を受け付けなくなるんです。。

自然に身体が嫌なものを排除するようになるんだと思います。


そう言えば、10月末に出版予定の一般向け栄養療法の本の著者(イギリス人)も、その本の中で同じようなことを書いていました。

最後に念の為!

私はもう、以前の体調不良を克服しているし、私にとって良く無いものを心得ているので、「覚悟」を持って色々食べています。

でも、今、個別相談を受けておられたり、闘病中の場合は、出来るだけ、自分にとって良く無いものを食べない方が早く改善します♪

その後は、自分の体と相談しながら「揺れ幅」を調整できるようになれますからね。


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