●子供向けの加工食品に入れる砂糖の量は、もっと厳しく制限を!

こんにちは。食べながら綺麗に痩せる食事法:一美キンロス(栄養療法士)です。

イギリスの子どもの肥満率は年々上昇し、現在、約3人に1人は肥満体・・・。

先日出された政府の方針は、この傾向にストップをかけるパワーが期待されたのに、弱腰のものと判明して、識者達が一様にがっかり・・・というのがこの記事(8月18日付け)です。



ブログに書きたいな、と思いつつ、私の見解は反感を買うかな、と思ったりして、引き伸ばしてしまっていました・・・が、書くことにします。

「弱腰」と叩かれているのは、例えば

・子どもに人気の商品の糖分を5%カットすることを食品業界の「努力目標」としたに過ぎない。

・子供向けジャンクフードの広告規制や「1個買えばもう1つ付いてくるキャンペーン」等の規制は実質、無し。

などです。

大企業から横槍が入ったからに違いない、という意見も載っていて、多分、そういうことかもしれませんね。

確かに叩かれて当然な弱腰、そして、大企業におもねる姿勢へのむかつき、それはそうでしょうけれどね、、

そもそも、子どもに加工食品を食べさせなければ良いだけ、じゃないの?!

・友達が食べてるのを自分の子どもも欲しがるのは止められない
・忙しくて、加工食品に頼らざるを得ない!!!

っていう反論が出て来そうですが、出来る範囲で工夫してみれば良いと思うんですよ。

例えば、

・すぐ出来る簡単なお家ご飯のレパートリーを身につけ、通常はお家ご飯にする。

・赤ちゃんの頃から甘い飲み物を飲ませず、離乳食にも砂糖を入れないようにして、「甘いもの好き」に育たないようにする。

とかね・・・。

偉そうなこと言ってしまいましたが、私が子育て中は、仕事から遅く帰った時などは、気軽に宅配ピザを取ることもあったしなんと、週に一回はハンバーガー食べに行ったりしてました (><;)

恥ずかしながら、そういうことが良く無いと思ってなかったんですよ・・・我ながら、その頃の自分が信じられません。。

50年後に反省、、、子育て中の方は、他山の石としてください!

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