●安心できる美味しいケーキを自分への「ごほうび」にしたい!

こんにちは。食べながら綺麗に痩せる食事法:キンロス一美(栄養療法士)です。

個別食事療法相談(個別相談)で、次のようなケースに遭遇しました。

・以前はケーキが好きだったけれど、甘いものを控える生活に慣れて来た。

・でも、「ごほうび」になる安心なケーキのレシピがあれば良いな。

・グルテン・フリーで、近所のお店ですぐ、そして、自分の目で見て買える材料ばかりで作りたい。

(Tさん)



もっともなこと、と思ったんですよ。

甘いものを随分と控える食生活に慣れて来たら、市販のお菓子は甘すぎて、食べるのが苦痛になる場合が非常に多いです。

でも、人間はそもそも、甘いもの好きに出来ていますからね、たまには安心できる「甘いもの」を食べたいと思うのは、自然の摂理とも言えます。


Tさんは、甘いものの中でも「ケーキ」がご所望でしたので、Tさんのご希望に適う、「安心できるケーキのレシピ」を提案しました。

グルテン・フリーで入手しやすい粉、米粉を使ったケーキ♪

米粉は小麦粉と違って、ふっくら膨らみませんので、ズッキーニをすりおろして入れることで、ソフト感を出すレシピです。

甘味料はGI値が低いけれど甘みは砂糖に匹敵し、また、嵩的にもグラニュー糖と同等の、ケーキ作りにはイチオシの甘味料、キシリトールです。

ところがネックが・・・。

・ケーキを作りたい、と思った時に、いつもズッキーニが手に入るとは限らない。

・Tさんは、都会にお住まいではないので、キシリトールもネットでしか買えないけれど、Tさんはネット購入は出来るだけ避けたい。

ズッキーニの代わりは、栗かぼちゃではなく、水分の多いカボチャで代用するとして、甘味料が最大のネックです・・・。

すごく、すごく悩んだ挙句、

・「ごほうび」ということにフォーカスして、甘味料は普通の砂糖。
・でも量は可能な限り減らす。
・その上で、食べる量も出来るだけ少なくする。

というパッとしない結論になってしまいました。

てんさい糖もGI値的には砂糖と対して変わらないし、ココナッツ・シュガーはGI値的には妥協可能だけれど、ネット購入になるだろうし、等々、悩みに悩んだ挙句に、です。

グルテン・フリーで、近所のお店ですぐ、そして、自分の目で見て買える材料ばかりで作れる、ふっくら美味しいケーキのレシピ、誰か教えて頂ければ、すごくすごく助かります!

あ、それから、私のこだわりとして、豆乳は使いたく無いという条件も加わります・・・。

誰かお知恵を貸してください!!!