こんにちは。昨日は、幸い、午後から、疲れが回復して来て、ほっとした、きんろす佳豆美です。

さて、一昨日ご紹介した、夫への弁当の例。

ほんとに、日本の奥様達による、色んなオカズ入りのものに比べると、何と簡単、っていう代物なのですけれど、イギリス人受けする弁当が知りたい、というご要望も、受け止めておりますので、恥をかえりみず、レシピなんぞを、書いてみます。

ところで、私は、一日に一度しか、「料理」をしないことに、しています。

一日一度で、その日の夕食と、翌日の弁当を作ってしまうことで、時間節約したい、今日この頃の状況の為、です。

・・・冬だから出来るワザ。夏は、ちょっと工夫が必要ですけれどね♪

この日の弁当のメインは、スープです。

では、以下が、「実績」です。

1.朝:圧力鍋に、

  ・ひよこ豆(1カップ。洗ってから)
  ・3倍量の水(豆の3倍=3カップ)
  ・昆布一片

を入れ、ふたをして、置いておきます。

2.その日の夕飯(何を作ったか忘れました!)を作る折、

・まず一番に、ひよこ豆を煮ます。ふたを外し、ぐつぐつ煮立って来たら、あくを適当にすくい取り、その後、ふたをして、圧がかかってから、17分程度、弱火で煮ます。

(タイマーをセット。時々、横目で見るものの、基本的には、ほったらかし。)

・その後、この日の夕飯作りに、集中します。

・タイマーが鳴ったら、火を止めて、置いておきます。

・この日の夕食作りの「隙間」に、以下を、切り刻む(!)

 1)にんにく(1~2個)→薄切りに。

 2)しょうが(親指の先程度)→千切りに。

 3)カボチャとスゥエーデンかぶ(日本だと、普通のかぶか、人参でOK。)→3cm立方くらいに。

・夕飯作りの終盤あたりに、シャトルシェフを取りい出し、

 1)内鍋で、にんにく&しょうがを、香りが立つまで、炒める。

 2)煮えたひよこ豆の半分と、煮汁、カボチャ、スゥエーデンかぶ、乾燥ワイルド・マッシュルーム(日本だと、干ししいたけかな)を次々に放り込み(!)、沸騰させる。

 3)沸騰後、火を弱めて、3~5分、煮る。→内鍋を、外鍋に入れる。

その後、翌朝まで、ホッタラカシです。(シャトルシェフが無い場合は、鍋全体を、(古)毛布で包んで置くのでも、良いかも、です。)

3.翌朝、シャトルシェフから、内鍋を取り出し、スティック・ブレンダーで、ガガガガガ!
  → 中火にかけて、沸騰させた後、火を止めて、味噌(大さじ1程度)を、溶かしながら入れる。
  → 味見。

  ※シャトルシェフを火にかけた後、沸騰した湯を、弁当ジャーに入れて、温めておきます。

4.3.を、温まったジャーに入れる。

★副菜のブロッコリーは、エネルギー低下(栄養分低下)を考えると、当日の朝、茹でたいところですが、朝の準備時間節約に、より重きを置き(!)、やはり、前日の夜、夕飯作りの片手間に、茹でて、冷めたものを、冷蔵庫に入れておきます。で、当日朝、リコッタ・チーズで和え、容器に入れて、オリーヴを飾る。

★ライ麦パンに、タヒニ(白ゴマペースト)を塗るのは、すぐ出来るので、パンの乾燥を防ぐためにも、当日朝、さささっと、やります。

以上、ホッタラカシ多用の、らくらく弁当、でした♪

画像は、こちらです♪

文字にすると、「らくらく」な雰囲気が、台無しになるような気もする?!?

・・・なお、一応、「狙い」というか、「意図」を、少しは考えて、やっているのですが、その辺のことは、この次の記事に書きますね。


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