こんにちは。きんろす佳豆美です。

ジンジャー・ティー(生姜茶って言うより、お洒落な感じ?!)の受けが、やけに良かったので、じゃあ、今度は、生姜が、もっともっと、こんなに賢いんだ、ということを、是非、書いてみたいな、と思っているんです。でも、今日は、違う話です♪

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さて、イギリスが誇る、美味しいものの「横綱」は、

ローストビーフ

ではなく、

アフタヌーン・ティー

でもなく、

鯖の燻製!


と、私は思っています。(ちょっと、大げさ!?褒め過ぎ??!)

初めて知ったのは、結婚前、イギリスに「通って」居たころ。夫に連れられて行った、スーパーで。

「これ、美味しいよ♪」

と夫が嬉しそうに、教えてくれました。

以来、ファンです♪

・簡単
・美味しい
・栄養価満点(何と言っても、オメガ3に富む!)

我が家では、時間の無い時の、手抜き弁当用に、大活躍です。

実は、今日も、活用したんです。

いたって簡単ですが、幾つかポイントがあります。

まず、今日、使った材料ですが、鯖の燻製(以降、「鯖クン」と略)の他には、

・ラナービーンズ(もろっこインゲン。霜の前の最後の収穫から。:茹でる。)
・じゃが芋:適当に切って、茹でる。)
・ネギ(これも庭から):刻む。
・レモン:皮をレモンゼスター(後述)で剥いた後、絞る。

野菜中心の食生活では不充分!病気知らずになる為の自然栄養セラピー


★ポイント1

ラナービーンズは、細切りにしてから茹でるのではなくて、茹でた後で、細切りにしています。少しでも、栄養分が、茹で汁の中に、出て行かないように。

・・・茹で汁は、捨てないで、スープを作る時に使ったりしますけれどね。

★ポイント2

鯖クンは、オーブン・トースターで、じゅうじゅう、っと焼きますが、決して焦げ目はつけない!

・・・動物性蛋白の焦げ目は、発癌性、ありますからね。

★ポイント3

レモン汁(一個分)と、レモン皮とを、焼けた鯖クンに、じょべじょべ、っていうくらい、まぶしにまぶします。

・・・鯖の油を、溶かしやすくする意図から、です。


そうそう、肉や魚を料理するときは、「紙製のまな板」を使っています。オートミルクやアーモンドミルクなんかの箱の再利用です。まな板を、必死で洗う手間が省けて、ラクチン♪
・・・包丁も、ペーパータオルで拭いてから、食器洗い機に入れてしまうんです。(それが可能な包丁を使用。)
野菜中心の食生活では不充分!病気知らずになる為の自然栄養セラピー

あと、ちょっと自慢です♪黄色い物体ですが、最近ゲットして、気に入っている、レモン・ゼスター=レモン皮剥き器。レモンに似せた形状(随分、違うけど!)は、人間工学的デザイン、とのことですが、私が買ったのは、メーカーがZylissだから。このメーカーの、ガーリック・プレスに、ぞっこんなので、きっと、このレモン・ゼスターも優秀だろう、と思ったんです。結果は、大正解!


レモンまみれの鯖クン + 茹でじゃが + 茹でラナー・ビーンズ + 刻みネギ + 胡椒

をボウルに入れて、まぜまぜ。

以上で、完了!

鯖クンの塩味で、塩を足さなくても、充分、しょっぱいし、やはり鯖クンのうま味が絡まって、他に味付けする必要無し!

・陰陽バランス
・栄養バランス
・大好き♪

と三拍子揃った、手抜きなのに、大喜びされる、弁当の巻、でした。

あ、ここまでは、前夜、作っておいて、冷蔵庫に入れておきます。

当日の朝、弁当箱(鯖クンのにおいが付くので、ガラス製容器を使用。。持ち帰り後は、包丁同様、食器洗い機に直行となります。)に詰め、

手抜きの罪滅ぼし心から、
野菜中心の食生活では不充分!病気知らずになる為の自然栄養セラピー
ざくろと、アマランサスの葉っぱとで、お化粧しました。

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イギリス人の夫(全てでは無いでしょうが、少なくとも、うちは)は、ラクチンです。こんなもので、大喜び。日本人夫向けに、日本人妻が作る、見事な弁当と、大違いで、恥ずかしいんですけれど、かえって、こういう、「どかんと一品」的なものの方が、受けるんですよね。だって、色々詰めても、みんな一緒に、混ぜ混ぜして、食べたりされますし・・・。

↑ 愚痴のふりをした、言い訳三昧、でした。(;^_^A(;^_^A