お馴染み、動物食の食べ方のコーナーです♪
今回のメインは、ラム・ラック。
写真の撮り方が、下手すぎて、肝心のラムラックが、遠方に霞んで、様子がよく判りませんが・・・。
まず、
・ラム・ラックは、スロー・ローストで調理、
つまり、一旦、周り全体に、コンガリ(注:黒く焦げる手前!)焦げ目を付けた後、80度という低温のオーブンに入れて、70分程度、ゆ~っくり、中まで火を通します。
ミント・ソース(酸っぱいのが苦手な人が居るので、うちのは、酸っぱくありません。砂糖も入れないので、甘ったるくも無いから、一般的ミント・ソースとは、かなり違うけれど)を上からトロ~リとかけて♪
この料理法のメリットは、
★高熱にならないので、発癌物質が生じる心配が無い。
★それはそれは柔らかく、ジューシーに出来上がる♪
★焼きあがってから、暫く寝かせずに、すぐに食べられる。
・付け合せは、
☆じゃが芋のハーブ&塩味ロースト。(茹でた後、オリーヴ油、タイム、塩を絡めて、ラムの横で一緒にロースト)
☆スパイシー・キャベツ:オーガニック・ボックスのリヴァーフォードのレシピで。
☆レタス&春菊のサラダ:ヨーグルト&ディルのドレッシングで。
ここまでで、陰陽バランスは、取れていると思います。穀物は無く、炭水化物源は、赤身肉の毒消し役として起用の、じゃが芋ですが・・・。
*そういう時は、前後のメニューを穀物主体にすることで、帳尻を合わせています。
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今回のデザートは、ベリー寒天のアイスクリーム乗せ、チェリー添え。
抗酸化成分たっぷりの、季節の果物、ベリー類と、抗炎症作用に富むチェリーは、可愛い姿に似合わず、なかなかの高能力者♪・・・肉を食べた後なんか、特によろしいのでは、無いでしょうか。
それから、寒天ですが、いくら優秀なヨウ素源だとしても、海藻(seaweed)というと、ちょっと引いてしまう、イギリス人。そうならないよう、「ヴェジタリアン・ジェラティン」って言うと、抵抗無く、楽しんでくれるし。
そうそう、アイスクリームは、こちら、ブージャ・ブージャのもの。
乳製品を使わず、カシューナッツ使用。砂糖の代わりはアガヴェ・シロップ。
どのフレーヴァーも美味しいですが、今回は、生姜味。
・・・ブージャ・ブージャの欠点は、お高い(500mLで7ポンド程度)ことなんですが、たまにしか食べないので、良しとすることに、しています。