私が、この道(どの道?!)に足を突っ込んだ、そもそものきっかけは、プロフィルにも書いたとおり、


ミルク(牛乳)


です。



日本では、朝起き掛けに、たっぷりミルクを入れた、アール・グレイ・ティーを飲むのが、20歳くらいからの、三十年来の「しきたり」であり、喜びだったし、牛乳を飲んで、お腹がゴロゴロする、っていうことも無かったのに、


イギリスに来てから、ミルクが体に悪さをしているのが、明らかになりました。


・イギリスのミルクが問題なのか、

・年齢が問題なのか、

   はたまた、

・イギリスに来て、日本よりもっと飲むようになったのが問題なのか、


真相は、判りませんが。


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牛乳は、色~んな面から、飲まないに越したことは無い、ということも判って来たので、やめました。


・・・時々、止むを得なく、飲むことがあるんですが、即刻、関節痛が出るまでは行かずとも、舌が痛くなる~胃腸の調子が悪くなる、など、効果(?!)テキメン。


じゃあ、牛乳の代わりに、何使うの、という点ですが、


もちろん、豆乳!


という訳では、ありません!!


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豆乳を全面的に批判している訳では無いんですが、豆乳は、がぶがぶ、しかも、冷たいまま飲むと、体が冷え冷えしてしまう・・・何しろ、大豆の陰性部分のみの、ノン・ホール・フードですから。


だから、豆乳は、料理などには使いますが、牛乳代わりは、主として、


・オート・ミルクを愛用しています。
イギリスで「食改善ナビゲーション」開講!
★右:オート・ミルク

★左:今、使っている豆乳 - 理由は、500mLサイズがあるから。以前はボンソイだったけれど、

    ちょびちょびしか使わないので、1Lサイズだと、気付いたら、ダメになっていることが多々あるんです。

でも、オート・ミルク一辺倒、っていうのも何なので、他にも、色んなのを楽しんでいます。


つまり、


牛乳を飲まないのは、可愛そう、みたいなことは、全く無くて、牛乳に拘らなかったら、かえって、アレコレ試すのが楽しくなった♪


・・・いえ、負け惜しみではなくて。


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以下、私の感想です。人によって味覚は違うので、自分で試してみてください♪


・アーモンド・ミルクは、アガヴェ・シロップ入りのしか無い、と敬遠してたけれど、無糖版があるのを、最近知りました。


美味しいよ~。




夏らしい日(←イギリスは、夏でも冬みたいな日があるので!)は、


・ココナッツ・ミルク


も使っています(おいしい♪)。




・ヘンプ・ミルク


は、オメガ3を含んでいたところで、私には、ちょっと癖があり過ぎで、美味しいとは思えなかったので・・・一度試しただけで、多分、もう買わないでしょう。




・キノア・ミルク、私が知る限りでは、アガヴェ・シロップで甘くしたのしか、無いんです。

90%以上は水なんだから、少々の甘みは、精白砂糖で無ければ、気にする必要は無し、との声もあるので、一度使ってみる予定で、在庫中。




ライス・ミルクも、良いとは思うんですが、私は、匂いが気になって、余り好きではないんです。




カムート・ミルク(カムート麦から作ったもの)も好きだけれど、イギリスでは、未だ、販売されていない様子で、ちょっと残念。



ヘーゼルナッツ・ミルクも、そそられるんですが、1Lパックが3ポンド以上して・・・お高過ぎでは?

一度は試してみるけれど、常用はしないと思います。


イギリスで「食改善ナビゲーション」開講!
★写真、左から

  ・ココナツ&ライスミルク

  ・ヘンプ・ミルク

  ・ココナツ・ミルク(カルシウム添加・・・牛乳と対抗しようとしてるのか?)

  ・アーモンド・ミルク:アガヴェシロップ入りと無糖。


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という訳で、


相変わらずですが、


夏の朝は、色んなミルクを使って食べるミューズリーが、うま~い!!


・・・つい先日、書いたばかり(→こちらをクリック )なので、今回は、写真は省略します。


★ミューズリーには、少々、癖のある「ミルク」でも、OK。オートやら、ナッツやらの味で、癖が消えるので。


★紅茶に入れるには、オート・ミルクやライス・ミルクは、薄目なので、入れても「ミルク・ティー」風の見た目にはならないし、ヘンプ・ミルクは、匂いが邪魔するので、入れるとすると、豆乳か、アーモンド・ミルクとか、ココナッツミルクくらいでしょうか。


・・・紅茶、すっかり飲まなくなってしまったので、想像ですが。


★自分で作る、という手も、勿論、あるんですが、ま、取り合えずは、そこまでしなくても良いかな。