去年、すくすく成長して、舌を楽しませてくれた、ルバーブ達。
三年目ともなると、ますます、風格が出て来て、今年の存在感、抜群です。
収穫しないと、朽ちてしまうので、大忙し、既に4回、デザートとして供しました。
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1回は、タルト。
2~4回目は、シチュー:2回目は鍋で、3回目と4回目は、オーブンで。
(去年作って、すっかりハマってしまった、カスタード・パイ・プディングは、今年は未だ。スペシャル・イヴェント用の、「はれ」デザート、という位置づけなもので。これがも~~う、もうもう、美味しいんです。思い出しただけで、ヨダレが出そう。)
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これ↓は、3回目と4回目の、オーブンで作ったシチュー。
このトレー、夫が若い頃、亡き義母に貰ったものという、貫禄たっぷりのものなんですが、重厚な作りで、非常に気に入っております♪
作り方は、いたって簡単♪
・・・5cm程度に切って、トレイに入れて、りんごジュース(オリジナル・レシピでは、オレンジの汁&皮)、りんごコンセントレート(同上では、無し)、ヴァニラ・ビーンズ、レーズン(同上では無し)、メイプル・シロップ(同上では、確か、砂糖だった筈)をそれぞれ投入し、満遍なく絡ませる。アルミフォイルで覆って、150度に予熱しておいたオーヴンに入れて、45分(バラバラになりがちなので、私は40分)で。出来上がり。
ウエイトローズのマガジン(今月号)に載っていたレシピをもじったものです。口当たりが、スムースで、誠によろしい感じ♪
*シチュー・ルバーブは、そのまま食べたり、ミューズリーに乗せたり、他のフルーツとあわせてパフェにしたり、などなど、一回作ったら、その後、二三日、それを使いまわしています。
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ルバーブって、見るからに蓚酸(しゅうさん)タップリな感じがして、だから、立て続けに食べると、腎臓に石が出来るかもしれない、と、用心しつつ、ちょっぴり怖々だったりしますが・・・
今一度、調べてみたら、
・葉はともかく、茎部分(ここが食用部分)は、そこまで蓚酸の量は多く無いこと、
・蓚酸が直接、石の原因になる、と確定している訳でも無い事、
が判って、ちょっと安心。
何しろ、旬のものですからね!身土不二の精神で、旬のものを、せっせと食べよう!
・・・いや、石が怖いので、毎日っていう訳には行きません、二週間に一度がせいぜいでしょうかね。
(甘味料をある程度入れないと、酸っぱさが際立つのが、ちょいと難点。あと、旬とは言いましたが、冬場以外は、ずっと居るような気も、するな・・・。)
★結論(?):家に、デザートのネタが居る(いえ、ほんとに、「居る」っていう感じなので)のは、凄く便利だ♪
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脈絡無く、おまけ(またの名を、親ばかの子供自慢・・・)
★今年で、これも三年目の、トリプル・デッカー。
植木鉢に、三段重ねで球根を植え込み、次々咲いてくるのを楽しむ趣向なんですが、チューリップの球根が、弱体化して、だからかえって、背が低めに納まっている、今年の様子です。
★え?!コゴミ?(中心部)と思ってしまったけれど、違いますよね・・・。
これは、二年目の若武者シダ。今のところ、すくすく育っていて、どこまで茂ってくるのか、楽しみにしているんです。