★注:赤鬼と青鬼の話ではありません。(←こんな注、不要、、かな。)


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数日前のBBCニュース(インターネット)に、


「Burger ban begins at Forest Green Rovers football club」


という記事がありました。


グロスターシャーにある、このフットボール・クラブは、持ち主がヴィーガン。


まず、数週間前に、健康に良くない「レッド・ミート」は、成績不振に繋がるから、と、選手達に「レッド・ミート」を出さないことに決まり、ついには、観客にも、売らないことに決まった、とのことでした。これからは、売店で売る「肉」は、「ホワイト・ミート」のみ、となるそうです。


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「レッド・ミート」を、今更ながら、調べてみたら、日本語訳は、文字通り「赤肉」らしくて、そんな言葉、初耳なんですけれど、一般的に流布してるんでしょうか?


もう少し調べたら、


・哺乳類の肉は、ことごとく、「赤肉」で、鶏や魚は「白肉」、という説と、


・牛、羊、馬、ダック、雁などは「赤肉」だけれど、豚、兎、子牛、子羊などは、「白肉」に入る、という説


の二説があるみたいです。


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「赤肉」が、極悪人扱いされていますが、食べ過ぎると問題だけれど、適量を、体への負担が起きないように注意して食べれば、そこまでの悪者扱いしなくても、とも思う反面、


いっつも、殆どのイギリス人が、「赤肉」を食べ過ぎているであろうから、こういう試みは、歓迎♪ 面白い♪


でも、どうせ、ジェイミー・オリヴァーのヘルシーな学校給食に反発して、ジャンク・フードを差し入れる親の居るイギリスですから、観客達は、外から「赤肉」バーガーやら、「赤肉」ソーセージ・ロールやらを持ち込んで、食ベルだけの話だろうな、と、悲観的な一方で、



・・・一ヵ月後、二ヵ月後、どうなっているか、追跡調査して欲しいな。