以前、ステヴィアを育てているけれど、採取した葉を乾かして、粉砕したら、ほんとにちょびっとになってしまった話を書いたんですが(→こちら の3.)、


瓶に入れたままにしておいても、何の意味も無いので、キャロットケーキを作ってみることにしました。


ごくごく、粉の少ない、にんじん沢山バージョンで、ちょっとだけ、焼いてみました。
イギリスで「食改善ナビゲーション」開講!

敷物でバレバレな通り、まだクリスマス期間のことです。


穴がボコボコ開いている、かのように見えるのは、


、、、そうです、穴、です。自信が無くて、焼き上がりの確認を何度もした証拠。その後、まだ熱いうちに、バターナイフの幅だけ、試食した、直後の写真です。


お味は・・・・・大甘!甘過ぎ!ずっと舌の上に、甘さが乗ったままで、不味い、とは言い切れないものの、しつこい。


大さじ1杯を入れたんですが、大量過ぎたようです。砂糖であの甘さを出そうとしたら、一体、どれくらい入れないといけないんだろう、と想像して、ステヴィアの凄さを再認識しました。


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数日後。


クリスマス休暇に遊びに来た、夫の友人が、お母さんの鶏が産んだ、という卵を持って来てくれたのと、バナナもあったので、今度は、卵&バナナも入れたバージョンを焼くことにしました。


この型を使って、目出度い感溢れるケーキを!

イギリスで「食改善ナビゲーション」開講!

と思ったんですが、15人分くらいは、軽く焼けてしまうので、半分の高さまでに留めました。


ステビア・パウダーは、今度は、小さじ1杯。

うちのオーブン、火の回りが良いので、時間控え目で40分焼いただけだったのに、ひどく色黒の出来。イギリスで「食改善ナビゲーション」開講!

それに、やっぱり半分の高さだと、迫力に欠けます・・・恥ずかしいので、写真は小さくして載せます。


今度のお味は


あっさり目で、大合格!


焼き過ぎでパサつく感は否めませんでしたが、こと、甘さに関する限り、ほんのり適度に甘い出来で、大満足。


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こんなに甘いのに、カロリー・ゼロっていうのが、大きな魅力です。


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日本では、ダイエットコーラの甘味付けにも使われているとかで、


そうなんです、日本では、食品として、大々的に使用されているんですが、


イギリスを始め、EU全体が、使用を認めていないんです。


男性の生殖機能への影響が出る、という40年前だかの、しかも、ラットを使って、物凄く大量に与えた実験の結果などから、懸念あり、として、販売禁止!


販売は禁止でも、輸入は禁止されていないので、個人輸入して使う、或いは、私のように、自分で栽培して使う、っていうのは、問題無いとのことです。・・・変な感じ!


色々、データを検索したんですが、最近は、もっと現実的設計の実験が色々されていて、安全性は、確立していると思うんですが、


そして、


肥満が大問題の、イギリスには、朗報だと思うんですが。。。