イギリスに来た翌年、初ハンプトンコート・フラワーショーで、RHS会員になって以来、平均して、二ヶ月に一度は、ウィズリー・ガーデンに行っています。
・車で20分(ラッシュアワーは除く!)
・いつ行っても、何か新しい発見がある。
・広大な敷地で、美しいものたちに囲まれて、幸せに満ちた気持ちになれる。
その上、非会員だと、入場料が9.5ポンドもするのに、年会費49ポンドを払って会員になると、本人+同伴者一名が、無料で入れるんです。
だから、休日、家に居る時、ちょっとどこかに、と思った時なんかに、気軽に訪れることにしています。
今回も、晴れていたか、と思ったら、いきなり雨が降り出したりする天候の中、傘を片手に、行ってきました。
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☆今回の発見、その1
枇杷の木、見つけた!
まだ入ったことの無かった、小道の突き当たりで、ベンチに座って、ふと前を見ると、あった!
念のために、と学名が書かれたラベル↑を撮っておいて、帰ってから調べてみましたが、やっぱり枇杷でした。
こんなにも、すっくと、美しく育っていて、うちの枇杷の木も、数年後には、こういう風に、なってもらいたいな、と思ったんですが・・・
うちの子達は、明日にでも紹介します♪
☆その2.大きな顔の向日葵たち
向日葵の迷路がある、と表示があったので、二人そろって、向日葵好きの我々ですから、行ってみました!
右上の方に見えている「お城」が、迷路のゴール・・・向日葵は、背丈が、1.3mかそこらの種類だったので、明らかにこの迷路は、子供向け、、。
笑顔が一杯♪ ・・・ 「落書き」ではありましょうが、こういうのは、大いに許す!!
一方、うちの向日葵たちですが、枇杷同様、明日にでも、披露させてください。
こ~んなに長い・・・1mは余裕であるものを始め、
メロンなんかも、天井から吊るすような方法で、蔓を上へ上へと導き、垂直に栽培されていて、
この方法、頂きだ、と思いはしたんですが、うちの温室は、ここまで天井が高く無いから、ぶら下げは、出来ないかな、、でも、こんな風に、整然と栽培してみたいものだ、と思って帰って来ました。
こんなに、すぐ隣同士で、違う種類を育てる、っていうの、すべて人工授粉でやってるんでしょうね・・・ハイブリッドが出来ている様子は無かったし。
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うちに帰って来て、庭を見たら、それまでは、なかなか健闘中じゃないの、と思っていた、うちの枇杷の木、向日葵、スクオッシュなどが、貧弱に見えてきて、、、。
もちろん、ウィズリーは、イギリスのガーデニングの最高峰、ということは判っていながら、そして、目にするもの一つ一つを、なるほどね、と愛でながら、どうしても、うちの子達と比べてしまって、いけません。
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とは言いながら、明日は、うちの子達自慢を書きそうな勢いでいます。