イギリスに来た翌年、初ハンプトンコート・フラワーショーで、RHS会員になって以来、平均して、二ヶ月に一度は、ウィズリー・ガーデンに行っています。


・車で20分(ラッシュアワーは除く!)

・いつ行っても、何か新しい発見がある。

・広大な敷地で、美しいものたちに囲まれて、幸せに満ちた気持ちになれる。


その上、非会員だと、入場料が9.5ポンドもするのに、年会費49ポンドを払って会員になると、本人+同伴者一名が、無料で入れるんです。


だから、休日、家に居る時、ちょっとどこかに、と思った時なんかに、気軽に訪れることにしています。


今回も、晴れていたか、と思ったら、いきなり雨が降り出したりする天候の中、傘を片手に、行ってきました。


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今回の発見、その1


枇杷の木、見つけた!


イギリスで「食改善ナビゲーション」開講!


まだ入ったことの無かった、小道の突き当たりで、ベンチに座って、ふと前を見ると、あった!

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念のために、と学名が書かれたラベルを撮っておいて、帰ってから調べてみましたが、やっぱり枇杷でした。


こんなにも、すっくと、美しく育っていて、うちの枇杷の木も、数年後には、こういう風に、なってもらいたいな、と思ったんですが・・・


うちの子達は、明日にでも紹介します♪




その2.大きな顔の向日葵たち


向日葵の迷路がある、と表示があったので、二人そろって、向日葵好きの我々ですから、行ってみました!



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右上の方に見えている「お城」が、迷路のゴール・・・向日葵は、背丈が、1.3mかそこらの種類だったので、明らかにこの迷路は、子供向け、、。


そして、もう、咲き終わり。
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笑顔が一杯♪ ・・・ 「落書き」ではありましょうが、こういうのは、大いに許す!!


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一方、うちの向日葵たちですが、枇杷同様、明日にでも、披露させてください。

その3.珍しい瓜科植物たちの、ビニールハウス栽培

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こ~んなに長い・・・1mは余裕であるものを始め、



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メロンなんかも、天井から吊るすような方法で、蔓を上へ上へと導き、垂直に栽培されていて、


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この方法、頂きだ、と思いはしたんですが、うちの温室は、ここまで天井が高く無いから、ぶら下げは、出来ないかな、、でも、こんな風に、整然と栽培してみたいものだ、と思って帰って来ました。


こんなに、すぐ隣同士で、違う種類を育てる、っていうの、すべて人工授粉でやってるんでしょうね・・・ハイブリッドが出来ている様子は無かったし。


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うちに帰って来て、庭を見たら、それまでは、なかなか健闘中じゃないの、と思っていた、うちの枇杷の木、向日葵、スクオッシュなどが、貧弱に見えてきて、、、。


もちろん、ウィズリーは、イギリスのガーデニングの最高峰、ということは判っていながら、そして、目にするもの一つ一つを、なるほどね、と愛でながら、どうしても、うちの子達と比べてしまって、いけません。


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とは言いながら、明日は、うちの子達自慢を書きそうな勢いでいます。