千坂メソッドでは、おなじみの”根菜の姿煮”ですが、あらかじめ大鍋で炊いてストックを作ってあります。
大鍋に根菜を『皮をむかず』『切らず』丸のまま『灰汁を取らず』30時間もの長時間煮ます。
鍋いっぱいに大根を立ててぎゅうぎゅうだったのが、30時間近く煮ると、こんなに隙間が出来るくらい縮まります。
大根なら大根だけ
人参だけ
レンコンだけ
と言うように、それぞれを姿煮します。
「大根の姿煮 （30時間煮たもの）」
「人参の姿煮 30時間煮たもの」
「レンコンの姿煮 30時間煮たもの」
長時間コトコトと煮ることで、元気のもとになるエネルギーが充電されます。
元気になる料理を 家で作ることが出来ますね～。
30時間煮ると話すと、一日24時間、眠らずに付きっ切りで作ると思われる方がいらっしゃいます。
が、寝ます！
朝、出勤して火を付けたら、焦げないように火加減を見たり、お湯を足しながら仕事して、退勤の時に火を消します。
それで一日 8時間煮れます。
次の日も同じように煮ます。
・・・・・
4時間+8時間+8時間+8時間+2時間＝30時間
月曜日から金曜日までで、仕上げられます。
最後は、小さくカットして、煮汁を絡めて水分を含ませるように煮詰めていきます。
その後冷まして、ジップロックへ入れ、冷凍保存します。
「大根陽茶」の作り方は「千坂式食療法実践協会」へお問い合わせください。
そんなに長時間煮るのは、手間がかかって大変と思われたり、鍋につきっきりになる時間の余裕がない方もいらっしゃるでしょう。
そんな方には、「姿煮ごぼうペースト」をお勧めしております。
料理の甘味にもお使いください。
平日 9時～午後6時 営業
株式会社 食健 沖縄営業所
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