士幌線三の沢橋梁出発時にナビをセットしようとしたら目的地が出ず、一旦鉄道資料館へ戻ってからセットしました。セット済みの場所へは案内してくれるのに、この場所でセットできないのはなぜでしょう?

 

 

ナイタイ高原へやって来ました。

 

 

ナイタイテラスで、楽しみにしていた昼食のハンバーガーを頂きます。

 

 

空港とレンタカーの店舗を除けば、今回の訪問地でここが一番込み合っています。ソフトクリームも食べたかったのですが、あまりの人の多さに諦めます。

 

 

次の目的地に向かう途中、道の駅かみしほろで休憩と買い物です。ここでようやくゆっくりとソフトクリームを食べることができました。

 

 

すると目の前にかわいいバスがやって来るではありませんか。

自動運転バスの実証実験中だということで、親子連れが降りてきました。車内には係の方と思われる方が2名乗車しています。

 

 

道の駅の建物内には、士幌線に関する展示があります。

 

 

上段左の写真は完成間もない頃のタウシュベツ橋梁です。

 

 

中央4枚の写真のうち、下の左は第5音更川橋梁、右は先程訪れた三の沢橋梁の現役時代です。

 

 

タウシュベツ川橋梁の模型もよくできています。朽ちている部分がまだ少ない時代のものですね。

 

 

ここで士幌線全駅名標をゲットです。鉄道資料館の記事で紹介しましたが再掲します。

 

 

 

次の目的地、然別湖の湖底線路へと向かいます。さすがに湖底線路と入れてもカーナビには出ないので、白雲橋でセットします。細い道から再び広くなって、トンネルを抜けて左カーブすると右前に湖が見え、そこの細い道を戻る方向に右折…とGoogleマップのストリートビューで予習はしてありました。木が茂って湖は見えませんが、ここだと思った場所に「湖底線路→」と縦書きの小さな看板が掛かっています。後ろを走り続けていた車も私について曲がってきます。わずかな駐車スペースには数台の車が停まっていて、女性だけのグループもいます。SNSで人気だとか。

 

 

湖の中に線路が沈んでいます。

 

 

手前へ出てきます。

 

 

実はこの線路、鉄道のものではなく、冬季に遊覧船を陸へ引き上げるための物です。

 

 

隣の線路上に遊覧船が一艘繋がれています。

 

 

船のない方の線路を後ろへ下がっていくと・・・

 

 

車輪の付いた鉄製の大きな台が置かれています。これに船を載せて引き上げるのですね。

 

 

ボートに乗った二人連れがやって来て、カメラを構える私たちの方へ向かって楽しそうに手を振っていますが、陸にいる人たちにとっては撮影の邪魔で、みなさん不満顔です。

 

 

なかなか面白い風景ではありましたが、ここまでの道のりは長く、滞在時間は僅かです。来た道を戻り、今日最後の訪問地へと向かいます。