4月の末、ゴールデンウイーク中の楽しみを探しに、Joshinスーパーキッズランドへ行きました。
大阪メトロ堺筋線に乗り入れている阪急京都線です。
前回も書いたように、アプリのお誕生日5%引きで色々と買い物してきましたが、その中のメインはこれです。
連休中は十分に時間があるので、車輌キットの制作に挑戦しようと思い、必要部品を一通り揃えることのできた201系を購入しました。箱の記載とスマホでグリーンマックスのホームページを見ながら、買い物かごに放り込んでいきました。
動力ユニットは、4両編成キット本体の倍以上の経費が掛かります。
まずは先頭車輌1輌を組み立ててみます。
歪みなく4枚を合わせることができました。
屋根は接着する前にひと手間必要です。
不必要な突起を取り除きます。
カッターナイフで削り落とした後、耐水ペーパーで磨きます。
続いて信号炎管を取り付ける穴をあけます。
裏面に穴あけ部に当たる目印の凹みが付いています。
説明書の指示通りの径で開けましたが、小さすぎたので大きく開け直しました。
信号炎管を差し込みます。いつもの完成品への部品取り付けに比べてはるかに簡単に差し込むことができました。
ベンチレーターの取り付け位置には、うっすらと目印が付いています。
ベンチレーターとクーラー、無線アンテナを接着して屋根の出来上がりです。
先に貼り合わせた側面、前面、背面の4枚と仮に合わせてみました。本接着は塗装後に行います。
続いて下回りの制作に移ります。
クハ用2枚と、モハ201用、202用の3種類が付属しています。
インターネットの写真で前後左右を確認して取り付けます。
ダミーカプラーも取り付けます。
内部には重りをセットします。
接着剤で貼り付け、さらに上からも止めておきます。
先に作った車体と組み合わせると、このようになります。
DT46台車です。
一箱に一輌分2個入っています。
本体への取り付けはまだまだ先になります。
その前に塗装です。
GMカラーを用いてスプレー塗装します。スプレーでの塗装は初めての経験です。
室内で行うと、周囲への飛散を気にして対象物との距離が近くなってしまいます。その上に臭いが酷く体に悪い。
なんとか試しに先頭車輌一輌ができました。
引き続き、残り3輌を組み立てます。
中間車の2輌ですが、モハ201と202では一方の妻面が異なります。左がモハ201、右がモハ202です。
逆側は2輌とも同じです。
屋根と下回りのパーツです。上がモハ202用、下がモハ201用です。
モハ201のパンタグラフ取り付け位置です。
裏面の印に合わせて穴を開け、PS16Nパンタグラフを取り付けます。
ピンバイスでグリグリ。2輌目となると心に余裕ができて、作業中の写真も写せます。
クハと同様に不要部分の削り落とし。
再び穴あけ。
屋上部品の取り付け。
外へ出て、人目に付きにくい場所でスプレーしてきました。
続いて下回りの制作です。
クハは先に作ったものを参考にして左右を決めます。
車体と下回りも塗装しようと外へ出ると、家の横に白い車が駐車していました。万一オレンジ色が付着しては困るので場所を変え、通行人を気にしながら行いました。
各車輛に屋根を接着します。
初めてのスプレー塗装でしたが、ムラなく塗れたと思います。
モハ201へのパンタグラフ取り付けを行います。
穴にはめ込んで、念のため裏側から接着剤を付けておきます。
クハのお顔に手を加えます。
マーカーでヘッドライトをシルバーに塗ります。
マスキングを施して、黒を筆塗りします。
幌も黒く塗ります。
窓のサッシにはシルバー。端に塗るのが難しいです。
中間車2輌に台車を取り付けます。
穴に押し込むだけで固定されます。
クハのテールライトをマジックペンで赤く塗ります。
一日目(4月29日)の楽しい時間はここまでです。
このあとの報告は(2)に続きます。