おおさか東線を降りて、うめきた新駅こと、大阪駅地下ホームを見学します。
乗り換えフロアへと上がるエスカレーターはライトが緑色に光ってきれいです。
地下出口前には外国人観光客がたくさんいました。
乗り場案内は明るく、大きく表示されているので、わかりやすいです。
乗り換え案内もくっきりと見やすく、地上ホームへの乗り換えも歩いて間に合う時間の列車が表示されています。
有人改札の横には呼び出しインターフォンがあり、日本語の他、英語、中国語、ハングルで表記されています。切符を置く場所がありますが、読み取って案内してくれるのでしょうか?
改札の外では、何か催しがあるのかピアノの調律をしていました。
改札内でも、イベントスタッフらしき人たちが腕章を付けて数名で話し合いながら移動していました。
トイレの場所もよくわかります。
空いている個室の数が表示されています。
せっかくなので、利用させていただきます。
開業してそんなに経っていないし、掃除も行き届いているのか、きれいでホッとします。
トイレを済ませた後、またしばらくうろつきます。魚の泳いでいる映像が、壁に写されているところがありました。どんな意味があるのかはよくわかりませんが、先程のイベントの準備と関係があるのかな?
駅弁の自動販売機がありました。内容と金額を調べるべきでした。
エレベーターを使って、下車した隣のホームへと降ります。
21番線には、開業時に騒がれたマルチフルスクリーンホームドアがあります。
向かいの22番線はおおさか東線です。私が乗って来た電車は隣のホームに到着したはずですが…。
隣の駅が西九条と表記されているのも、何となく不思議な感じがします。
利用客がホームに転落した場合には、非常ボタンを鳴らさなくても自動的に検知して列車を停止させるようです。その解除ボタンです。
通路はやや狭くなっている部分もあります。
封鎖されている階段は、どこへ通じているのでしょう?
ホームドアのある21番線を列車が通過するようです。
線路部分が明るくなり、貨物列車が通過しました。
ホームドアの開閉を見るために、関空特急はるかがやって来るのを待ちました。
カメラを構えて待っていたのですが、扉が開かない部分でした。青いライトの点灯している場所が乗り場ということは分かっていたはずなのに、ついうっかりと人の来ない広い場所で構えていました。
開く場面を見逃してしまいましたが、移動して閉じるシーンを見ることができました。
隣のホームで見学していて、列車の到着で慌てて走って来た少年は、カメラの前を避けて後ろを遠回りしてくれました。ありがとう(^_-)-☆
地上ホームへと移動して、帰宅することにします。
乗り換え通路へと向かうエスカレーターは・・・長~い!
高所恐怖症なので、ずっと下が見える下りは怖いですが、上りなので振り向かなければ大丈夫。しかし、どんな景色か見てみたくて、一度振り向くと胸がドキドキ・・・(;^_^A
乗り換え表示やホーム番号が柱に施されており、人もいないのでよく分かります。
利用している人はいませんが、休憩、待ち合わせスペースのようです。
地上ホームと地下ホームは遠いのかと思っていましたが、それほど離れてはいませんでした。
端まで行くと外の景色が見えました。ここは1階になるのですね。
エスカレーターを上がると、もうそこは地上乗り場です。
振り向いて確認すると、ホームの一番西端に通じていたようです。
地上ホームのホームドアは、5番線は扉の位置を問わないロープが上下するタイプですが、6番線は一般的な固定タイプです。
停車中の快速電車に急いで乗って、帰路につきました。
安心してください!(^^)!発車直前の駆け込み乗車ではありません。