松井久子監督「不思議なクニの憲法2018」 | 詩はどこにあるか

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松井久子監督「不思議なクニの憲法2018」が完成した。
公式ホームページは、下のURL
http://fushigina.jp/

その紹介文の抜粋。
「また福岡の一市民、詩人・谷内修三さんは、言葉にこだわる人ならではの角度から、自民党が示した9条加憲のたたき台を読み解きます。
「現行憲法では、全ての条文で、主語が<国民>でした。それが自民党のたたき台文案ではなぜか<国家>が主語になり、国民は国家から規制を受ける対象となっています。
また、その後には、<内閣総理大臣は、内閣を代表して、自衛隊の最高指揮権を有し、・・・>と、主語が総理大臣になっている。これはおかしい」と。
つまり、権力の横暴から国民を守ってくれるはずの憲法を「根本のところで破壊している」という指摘です。」

ちょっとだけ、そのときの「写真」をアップします。

福岡(博多)は商業の街。
かなり保守的。
上映会の仲間、憲法についてい語り合う仲間を求めています。