\ Are you having fun? /
6月9日、みなさん、おはようございます 今年の梅雨入りは、ゆっくりのようですね。それでも、肌には湿った風を感じます。雨というのは、生活上では不便さを感じたり、うっとうしく思えたりもしますが、雨は、映画やドラマや小説といった物語のなかでは、とても素敵な光景を演出してくれます。物語そのものに輝きを与えてくれたりもしますね。雨にちなんだ素敵な絵本などもたくさんありますね みなさんにも、雨にまつわる素敵な想い出があるのではないでしょうか
私の小さい頃は、雨といえば、アマガエルがそこいら中どこにでもいたように思います。私は東京の練馬で生まれ育ちましたが、アマガエルだけでなく、いろいろな虫をつかまえるのに困ったことがない環境でした。まあ、よく遊びました。ごはんのとき以外、家にいることなんてなかったですね
さてさて、幼稚園では、ただいま、夏に向けてのもろもろの準備がすすんでいます。そのなかの一つ、夏のイベントの準備がほぼ整いましたくわしくは、12日㈬に、『お楽しみイベントコーナー』ページに公開されます。誰でも参加できるイベントです。楽しいイベントになりそうですよ ちなみに、イベントの名前が、きょう、あした、あさってと、一文字ずつあかされていきます 毎日お昼頃です。見にいってみてね
それと、ホームページのトップページに記載されている〔幼稚園の各授業について〕の内容が少し変わりましたので、気になる方はチェックしてください。
ということで、今週もいろいろやっていきましょう
お勉強をはじめる前に
「基礎」より前の「大前提」のお話です。再確認しておきましょう。
あなたがノンデュアリティの話を聞くようになってから、あなたのなかに浮かび上がってくるようになったことや、人によっては、抑えきれない衝動としてわき上がってくる何かがあるはずです。
それは、あなたが幼いころに、おじいちゃんやおばあちゃんから教わったこと、幼稚園の先生から教わったこと、学校の先生から教わったことと調和していますか
『バタ足』シリーズより
本から抜粋してお届けしています。
目が覚める前、目覚まし時計は、存在すらしていませんでした。音が鳴り響いたとき、あなたの耳に目覚まし時計が現れました。
そして、目で見て、目覚まし時計があなたのなかに現れました。つぎに、音を止めるためにボタンを押したとき、手の感触をとおして、目覚まし時計があなたのなかに現れました。
〈中略〉
外で、屋根の上をすずめが飛んでも、さえずりが聞こえないかぎり、あなたのなかにすずめの存在は現れません。あなたの世界は、あなたの「感覚だけ」で成り立っています。そして、それだけが唯一の世界です。かぎりのないただひとつの世界なんです。
『くり返し触れたい《バタ足》メッセージ373選 ~バタ足ノンデュアリティ3~』No.142(150ページ)より
〔 特別授業について 〕
当園には、不定期でおこなう単発の授業や期間限定の授業などを除き、定番の授業として、現在、『金森講義室』、『目覚めのクラス』、『〝バタ足4〟掘り下げ講座』、『〝実践〟講座』の四つの特別授業があるわけですが、「自分はどの授業を受けたらいいでしょうか?」というお問い合わせを多くいただきます。
あまり堅苦しく考えないでくださいね。以前から授業を受けているみなさんは、とても自由に、いろいろ受けていらっしゃいます。あれこれつまみ食いしてみたり、休み休み受けたり、かたっぱしからぜんぶ受けてみたり
なかには、最近、ノンデュアリティを知ったばかりで、いきなり『目覚めのクラス』に参加して楽しまれている人もいますよ 理解のおよばない話だろうが、何だろうが、大事なのは、あなたが楽しめるかどうかです。
一応、それぞれの授業の特長をざっくり言っておきますと、『金森講義室』は、表面的なことではなく、ちゃんと楽になるための土台をつくる授業、『目覚めのクラス』は、目を覚ますということの本質に触れる授業、『〝バタ足4〟掘り下げ講座』は、現実世界、実生活から離れない、リアルなノンデュアリティを学ぶ授業、『〝実践〟講座』は、頭の知識(=間接的な体験)を真の知識(=直接的な体験)に変えていき、気づきを自然に起こさせていく授業、という感じになります。
くわしくは、各授業ページでご確認ください。幼稚園ホームページのトップページに記載の〔幼稚園の各授業について〕も参考にしてください。本やユーチューブから、さらにもう一歩踏み込んでいきましょう
年中さんのための『金森講義室』
◎Zoomを使って、月に4回、毎週土曜日に、ライブでお届けするウェブ授業です。
◎ただいま7月分の受付中。締め切りは、6月20日夕方5時。詳細とお申し込みは、こちら
◎次回講義内容の予告は、こちら
〝ちゃんと楽になる〟ための〝土台をつくっていく場〟です。〝土台〟がしっかりしていないと、楽は楽でも、安定しない表面的なものになってしまいます。疑問や勘違いをなくして、着実にすすんでいきましょう
◎Zoomを使って、月に4回、毎週日曜日に、ライブでおこなわれる授業で、「年長さんのための」とあるように、少しお勉強のすすんだ方に向けた〝ちょっとだけ上〟の授業です。
◎ただいま7月分の受付中。締め切りは、6月20日夕方5時。詳細とお申込みは、こちら
◎次回講義内容の予告は、こちら
♪「理解」じゃないのよ、ノンデュアリティは、Ha,ha~♪「感じること」だと言ってるじゃないの、Ho,ho~♫ 別名〝キャンドルクラス〟
読むだけで終わらせない『〝バタ足4〟掘り下げ講座』
◎Zoomを使って、月に4回、毎週水曜日の夕方にライブでおこなうウェブ授業です。
◎新刊、バタ足ノンデュアリティ4『ぜんぶが夢で、ぜんぶがホント』を教科書にして、『バタ足』を体系的に学んでいきます
◎ただいま7月分の受付中。締め切りは、6月20日夕方5時。くわしくは、こちら
◎次回講義内容の予告は、こちら
空想の世界の話ではない、実生活と離れない〝リアルなノンデュアリティ〟をしっかり学びましょう。むかーし教室で学んだ頃を思い出しながら楽しんでください
事実に触れる『〝実践〟講座』
◎〝実践〟に特化した講座です。園長の3分ほどの音声ファイルが、週に2回、メールで送られます。園長と一対一の授業ではなく、グループ授業です。
◎ただいま7月分の受付中。締め切りは、6月20日夕方5時。詳細とお申し込みは、こちら
◎「全11講座」を修了した園児さんのための「実践カレンダー(今週の実践)」。じょうずに活用してください。『〝実践〟講座』ページをご覧ください。
知ったことを、自分で〝たしかめる〟ことです。それがなければ、「頭のなかの世界」のことで終わってしまいます。それではもったいないですね。聞いた話は、どこまで行っても、聞いた話ですから
〔 ユーチューブ『聴くおさらい帳』〕
現在、七つのシリーズがあります。【シリーズ1 探求迷子さんのためのバタ足ノンデュアリティ基礎学習】、【シリーズ2 悩める大人たちのためのバタ足ノンデュアリティ特別講座in軽井沢♪】、【シリーズ3『論より散歩』~静寂に触れる~】、『バタ足モーニングメッセージ』シリーズ、『バタ足〝おやすみ〟メッセージ』シリーズ 、シリーズとは関係なく思いつきでアップする「シリーズ外」、『ノンデュアリティ基礎の基礎』シリーズ
【ただいまの最新のファイル】
現在の一番新しいファイルは、5月26日にアップしたシリーズ外のvol.9で、タイトルは、『本来の自分、悟りや解放、決着する、ということについての素朴な疑問にお答え』です。
「悟りや解放が実現されると、感情や思考は、全体的に静かになるのか?」「そもそも悟りはあるのか?」などなど、勘違いの起きがちな点も含めて、できるだけシンプルに、簡潔にお答えしています。
掲示板
特別なお知らせや、講座のお申し込み等でこちらから連絡が取れない場合などもここに書きます。
◎7月1日からスタートする夏のイベントの詳細が、12日㈬に、〔お楽しみイベントコーナー〕ページに公開されます。誰でも参加のイベントです。もうしばらくお待ちください。
◎ホームページのトップページに記載されている〔幼稚園の各授業について〕の内容が少し変わりました。
◎ウェブ授業を受講中のみなさんへ。次回の講義内容の予告ページが移動しました。新ページは、こちら
◎バタ足ノンデュアリティ4『ぜんぶが夢で、ぜんぶがホント』の電子版が発売になりましたナチュラルスピリットのページ⇒こちら、アマゾン⇒こちら
◎ホームページの〔園長の金森です〕ページの〔私が目覚める前のこと〕を一部修正し、書き足した部分もありますので、お時間のあるときにでも読んでください。こちら
人間の体って、あったかいんですよ。すごくあったかい
あったかさ、って温度だけじゃないんだなあ。
◎バタ足全国共通一次試験 ~キミも挑戦してみよう~
福井県にお住まいのえみさん。問い①オーケーです 先週、「あとひと言がほしい」と私が言った「ひと言」が出ましたね あとでメールします
東京都にお住まいのゆきんこさん。問い②「現れては消えていく中の(一枚の写真の様に)平らな映像に見えます」。それも一面あります。一面ね。では、なぜ平らなのか、何が「一面はそうだけど、他面ではそうではない」のか。問い①をクリアしたゆきんこさんならわかると思います すぐにピンと来なかったら、逆に、しばらくこの課題で遊べますね まあ、試験はともかく、それより何より、楽しいお便りありがとねー
沖縄県のお住まいのきつねさん。「思考の投影の強さに悩まされていましたが、金森さんの本を読んで『それも命の活動の1部なのだ』と気づき、肩の力が抜け、楽になりました。すべてが奇跡の上で成り立っているのですね」。そうなんです。この気づきが、〝理解〟で終わってしまうのではなくて、どんな活動として現れてくるのか、そんなところに注目してみてください。そして、その現れそのものを楽しんでいきましょう。
神奈川県のお住まいのhikaruさん。問い①答えは少しズレている(体が実体的自立的に存在している、というとらえ方がされている点です)のですが、自分の体感を大切にしているという点では、とてもいいです とても大切なことです。ある意味、答えが見えるすぐ近くにいるとも言えます つづけていきましょう。
北海道にお住まいのみきみきさん。問い②まさに実感からの答えですね。とても素直でいいです それと、〔どんなシチュエーションで?〕欄に書いてくれたこと、ものすごく重要なことが含まれています「ものの現れ」に関することで、ほとんどのみなさんが見落としている、とても重要なポイントです つづけていきましょう。
オーストラリアにお住まいの海さん。問い①全身を実際に触ってみての実感を書いてくださいました。いいです でも、境目はあるんです 驚くほどの違いを示しているんですよ。私がいまのようになる少し前に、この感覚を体感したとき、驚きと同時に、こんなに単純なことなのに、気づかずに生きてきたんだなあ~、となんとも言えない感慨でした。
埼玉県のお住まいのイチカさん。「幼少期をふり返って、今もハッキリ覚えている出来事があるのに、その前後の記憶はまったくないことに気づいたとき。すごく不思議な感じがしました」。これ、とても重要なことにつながっています。「すべてが同時」ということと深い深い関係があるんですよ。とてもいい感覚です ウェブ授業で「真っ暗な広場(または校庭)に写真」の話を聞いた園児さんはわかりますね
埼玉県にお住まいのひろみんさん。「思考と体の境目について考えたこともなかったので、考えてみてそれなりの答えが出てきたことが楽しかったです」。いろいろ試してみてください。楽しみながら それと〔どんなシチュエーションで?〕欄の「夕食の準備の合間(大根を煮ています)」。いいね、大根煮
岩手県におすまいのよっぴさん。「朝、雨に濡れた草木を見て、雨は平等に降り、濡らしそのままに受け取って現していると思って、道端も生と死も流れる現象のひとつだなぁと」。まさに、そうですね。とどまることのない現れです。「平等」「流れる現象」、とてもいいところに目が向いていますよつづけていきましょう。
香川県にお住まいのちび丸さん。問い②〔根拠は?〕欄の「死はないのでは?」。観念論はいったん横に置いて、あなたが感じたそのままを聞かせてください
山梨県にお住まいのムーンさん。「答えは分からないけどみなさんの答えやコメントを読むのが楽しいです!!」。それもまたよし 幼稚園は遊びながら学ぶ場所ですから
ノンデュアリティはもちろん、精神世界、哲学・思想、心理学、物理学などで語られるあらゆる知識や、むずかしげな単語が、いまだけあなたの頭から、ごっそりなくなったら、どんな答えが出てくるでしょうか この試験は、それで答えられる試験です というか、そういう知識や言葉こそがじゃまをしています。いろいろな言葉を知っているほど、捨てなくちゃならない言葉がたくさんあって、たいへんかも
ここに書けなかったみなさんもナイストライです。つづけていきましょう
試験ページは、こちら
それでは、また来週
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