\ Are you having fun? /
4月21日、みなさん、おはようございます 東京は、風が爽やかな、なんとも清々しい季節になっています。みなさんの地域はいかがですか
さてさて、5年前のちょうどこの頃です。ブログのタイトルを「ノンデュアリティって、徹底、実生活なんですよ!」に決めて、スタートの準備をはじめました そして、ゴールデンウイーク明けにスタートしました
それが本の出版につながり、幼稚園の開園にもつながり、こうして、たくさんのみなさんにいろいろなお話をするようになったわけですが、かなもり幼稚園も、5年のあいだにずんぶんと様変わりしました。2020年8月にユーチューブ『聴くおさらい帳』をスタート、2021年11月にZoomを使ったウェブ授業、2022年10月にメールでおこなう実践に特化した『〝実践〟講座』をスタート。2023年3月には、個別授業(個人セッション)を終了しました。誰もが遊べるイベントも定期的におこなえるようになりました
授業にも、遊びにも、たくさんの園児さんが参加してくれています そんななかで、みなさんからいただく、さまざまなお便り、楽しいお便り、喜びのお便り、そして、苦しいお便り、そのぜんぶが幼稚園の宝物です
私から〝何か〟をお届けする、みなさんから返ってくる、また私が〝何か〟をお届けする、こうして活動自体が大きく膨らんでいきます(ここに、私とみなさんという二つのものがあると思うでしょ? 違うんだなあ~、これが)。この大きくなっていくようすは、仮の主体が、真の主体に高まっていく〝運動〟とまさに重なります。幼稚園は、この〝運動〟の場なんです。みんな、おいで
ということで、今週もいろいろやっていきましょう
お勉強をはじめる前に
「基礎」より前の「大前提」のお話です。再確認しておきましょう。
「私の人生は、このままでだいじょうぶなのか?」と尋ねられて、「だいじょうぶだよ」などと言えるはずがありません。もし、そんなことを言ったら、デタラメを言っていることになります。
だいじょうぶなのは、あなたの〝人生〟ではなくて、人生と呼ばれるものが現れている〝土台〟のことです。この〝土台〟は何があっても壊れたり、どうにかなったりしません。かすかにゆらぐことさえしません。それは「絶対にだいじょうぶ」だよ、という話です
『バタ足』シリーズより
本から抜粋してお届けしています。
「どんなふうになんて言われたって、そりゃあ、見えてるってことでしょう」とそんな答えが返ってくると思います。
それだけじゃないんです。「ただ見えている」というのは、まさにそのとおりなんですが、その奥に秘めているものがあるんです。
ものが見えるっていうのは、その瞬間に、それと完全に一つになって、さらに、「全体」と完璧につながることを意味しているんです。
要するに、見えるっていうことは、それ自体が完璧な「全体」とのつながりなんです。私たちは生まれてからずーっとこのように活動してきているんです。
これが本当に自然なことなんです。それを忘れているだけなんです。
『バタ足ノンデュアリティ ~ノンデュアリティって、徹底、日常生活のことなんですよ!~』(212ページ)より
〔 特別授業について 〕
当園には、不定期でおこなう単発の授業や期間限定の授業などを除き、定番の授業として、現在、『金森講義室』、『目覚めのクラス』、『〝バタ足4〟掘り下げ講座』、『〝実践〟講座』の四つの特別授業があるわけですが、「自分はどの授業を受けたらいいでしょうか?」というお問い合わせを多くいただきます。
あまり堅苦しく考えないでくださいね。以前から授業を受けているみなさんは、とても自由に、いろいろ受けていらっしゃいます。あれこれつまみ食いしてみたり、休み休み受けたり、かたっぱしからぜんぶ受けてみたり
なかには、最近、ノンデュアリティを知ったばかりで、いきなり『目覚めのクラス』に参加して楽しまれている人もいますよ 理解のおよばない話だろうが、何だろうが、大事なのは、あなたが楽しめるかどうかです。
一応、それぞれの授業の特長をざっくり言っておきますと、『金森講義室』は、表面的なことではなく、ちゃんと楽になるための土台をつくる授業、『目覚めのクラス』は、目を覚ますということの本質に触れる授業、『〝バタ足4〟掘り下げ講座』は、現実世界、実生活から離れない、リアルなノンデュアリティを学ぶ授業、『〝実践〟講座』は、頭の知識(=間接的な体験)を真の知識(=直接的な体験)に変えていき、気づきを自然に起こさせていく授業、という感じになります。
それぞれのページに「どんな人に向いているのか」が書いてありますので、ほんの一例ですがそちらも参考にしてください。
年中さんのための『金森講義室』
◎Zoomを使って、月に4回、毎週土曜日に、ライブでお届けするウェブ授業です。
◎ただいま6月分の受付中。締め切りは、5月20日夕方5時。詳細とお申し込みは、こちら
◎次回講義内容の予告は、こちら
〝ちゃんと楽になる〟ための〝土台をつくっていく場〟です。〝土台〟がしっかりしていないと、楽は楽でも、安定しない表面的なものになってしまいます。疑問や勘違いをなくして、着実にすすんでいきましょう
◎Zoomを使って、月に4回、毎週日曜日に、ライブでおこなわれる授業で、「年長さんのための」とあるように、少しお勉強のすすんだ方に向けた〝ちょっとだけ上〟の授業です。
◎ただいま6月分の受付中。締め切りは、5月20日夕方5時。詳細とお申込みは、こちら
◎次回講義内容の予告は、こちら
♪「理解」じゃないのよ、ノンデュアリティは、Ha,ha~♪「感じること」だと言ってるじゃないの、Ho,ho~♫ 別名〝キャンドルクラス〟
読むだけで終わらせない『〝バタ足4〟掘り下げ講座』
◎Zoomを使って、月に4回、毎週水曜日の夕方におこなうウェブ授業です。
◎新刊、バタ足ノンデュアリティ4『ぜんぶが夢で、ぜんぶがホント』を教科書にして、『バタ足』を体系的に学んでいきます
◎ただいま6月分の受付中。締め切りは、5月20日夕方5時。くわしくは、こちら
◎次回講義内容の予告は、こちら
空想の世界の話ではない、実生活と離れない〝リアルなノンデュアリティ〟をしっかり学びましょう。むかーし教室で学んだ頃を思い出しながら楽しんでください
事実に触れる『〝実践〟講座』
◎〝実践〟に特化した講座です。園長の3分ほどの音声ファイルが、週に2回、メールで送られます。園長と一対一の授業ではなく、グループ授業です。
◎ただいま6月分の受付中。締め切りは、5月20日夕方5時。詳細とお申し込みは、こちら
◎「全11講座」を修了した園児さんのための「実践カレンダー(今週の実践)」。じょうずに活用してください。『〝実践〟講座』ページをご覧ください。
知ったことを、自分で〝たしかめる〟ことです。それがなければ、「頭のなかの世界」のことで終わってしまいます。それではもったいないですね。聞いた話は、どこまで行っても、聞いた話ですから
〔 ユーチューブ『聴くおさらい帳』〕
現在、七つのシリーズがあります。【シリーズ1 探求迷子さんのためのバタ足ノンデュアリティ基礎学習】、【シリーズ2 悩める大人たちのためのバタ足ノンデュアリティ特別講座in軽井沢♪】、【シリーズ3『論より散歩』~静寂に触れる~】、『バタ足モーニングメッセージ』シリーズ、『バタ足〝おやすみ〟メッセージ』シリーズ 、シリーズとは関係なく思いつきでアップする「シリーズ外」、『ノンデュアリティ基礎の基礎』シリーズ
【ただいまの最新のファイル】
現在の一番新しいファイルは、3月24日にアップした、ノンデュアリティ基礎の基礎②「え?ノンデュアリティが社会とズレてるって? まさか!」です。
けっこう多くの人が思い違いをしているのではないかと思います。「ノンデュアリティ的(?)笑」などという言葉を聞くことがありますが、そもそも非二元性のとらえ方自体がちょっと違ってるかもよ、というお話です
次回は、4月28日㈰朝7時アップ予定。基礎の基礎の③です。ウェブ授業から一部を切り取ってのお届けです。
掲示板
特別なお知らせや、講座のお申し込み等でこちらから連絡が取れない場合などもここに書きます。
◎春のイベント『こんなノンデュアリティ見つけたよ!』が開催中です。5月12日㈰まで。くわしくは、こちら
◎バタ足ノンデュアリティ4『ぜんぶが夢で、ぜんぶがホント』の電子版が発売になりましたナチュラルスピリットのページ⇒こちら、アマゾン⇒こちら
◎ウェブ授業を受講中のみなさんへ。これまでメールでお送りしていた次回の講義内容の予告が、ウェブサイトでのお知らせとなりました。こちら
◎ホームページの〔園長の金森です〕ページの〔私が目覚める前のこと〕を一部修正し、書き足した部分もありますので、お時間のあるときにでも読んでください。こちら
以前、よく「金森さんは、人間関係とかで悩んだことなんてなさそうですね」とか「目覚める前は、人間関係とかで悩んだことはありますか?」と訊かれることがありました。答えは、「ありません」です。人間関係ということ自体、考えたことがなく、あの人が嫌い、合わない、それだけだったように思います。いま思うと、とにかく私はいつも何かに夢中になっていて(夢中になっていないときがありませんでした)、いつもそのことで頭がいっぱい。いつも忙しい 他人をどうこう考える〝ゆとり〟がありませんでした
ただ、ある一時期だけ、人間関係というより、「人」自体がだめになった時期がありました。それは、またいつか。
東京都にお住まいの由美子さん。問い①オーケーです あとでメールします
岡山県にお住まいのアマツカさん。問い①いいですただ、一点お伝えしておきたいことがあります。あとでメールします
滋賀県にお住まいのかずっちさん。問い②オーケーですあとでメールします。
神奈川県にお住まいのみっちゃん。問い①の答えは、体は実体で、思考は非実体、という考え方から出てきているように感じました。そこから離れてみるとという視点が必要ですね つづけていきましょう。
島根県にお住まいのみけねこさん。問い②「カナブンの死も自分の活動の現れ」。そうです。ですが、試験の答えとしては、あともう一歩ほしい 先週の正解者の一人は、その〝一歩〟で合格しています
神奈川県にお住まいのなおさん。「昨日海を見に行ってきました。海が顔を出した瞬間、泣きそうになってしまいました。波音を聞いたり、光り輝く水面を見たり、空を飛んでる鳥を見たり、砂浜に裸足で歩いたり、手を使って砂山を作ったり…〈中略〉海を見てるだけで涙が止まらなかったです」。自然はほんとうにたくさんのことを教えてくれますね。
三重県にお住まいの福ちゃん。問い②「動かない、活動がなくなったカナブン」。ここに何かありそうです。とってもシンプルなことが
東京都にお住まいのゆんゆんさん。問い②、とてもくわしく書いてくれました。「いま」「命」のとらえ方、あっています。思考のとらえ方もいいですね その感覚を大切にして、バタ足をつづけていってください。試験の答えとしては、もう一歩足りない、というところです。〔なんでも記入欄〕楽しく読みましたよ。スピ感覚でノンを見てしまう、そこから一歩踏み出せてきている感じですね。「自分(私)にとって何か良きこと探し」「特別なこと」ではないもの、そこですね。スピさんは、特別なことが大好きですからね
千葉県にお住まいのアンダーソンさん。問い①そうとも言えますね。いいです では、一つのものでありながら、両者を区別できるのは、なぜでしょうかそこに何かがあるはずです
シドニーにお住まいのロッキーママさん。問い①「〇〇が〇〇た瞬間」。惜しい そうとも言えます。ということはその前と後、です。それが正解の一つ。そして、そこにある明らかな違い、それが、みなさんにもっとも気づいてほしいポイントです
北海道にお住まいのかえもんさん。問い①答えは残念だけど、「生命活動」の話、「実際に手のひらを出して」の確かめ作業、とてもいいね〔なんでも記入欄〕いろいろ書いていただきました。しっかり読みましたよ。そうなんです、話はどこまでも行っても〝人の話〟です。つづけていきましょう。楽しみながらね
ここに書けなかったみなさんもナイストライです。楽しいコメントもありがとうー はじめての参加の人も増えましたね。言葉に振りまわされないようね。とにかく、つづけていきましょう
試験ページは、こちら
それでは、また来週
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