\ Are you having fun? /
4月7日、みなさん、おはようございます 4月に入りました。きょうではなくて、あした8日は、「忠犬ハチ公の日」だそうです。老犬になっても、野良になっても、教授の帰りを待っていたハチ公。十年以上も待ちつづけ、最後は、ふだんはあまり姿を見せなかった、駅の反対側の路地でひっそり亡くなっていたそうです。涙が出ます 待ちつづけたハチ公を応援していた地元の人たちのやさしさにも、ぐっときます ハチ公と同じように、「根源」は、あなたをずっと待ちつづけているんですよ。はやく帰ってあげましょう
さてさて、話は変わりますが、最近、たまに思うことがあります。それは、幼稚園に通うみなさんが、メッセージの受け取り方がじょうずになってきたなぁということです。毎月新しく入園してくる園児さんもいますので、みんながみんなじょうずになった、などとは言い切れませんが、それでも、幼稚園を開園したばかりの頃に比べたら、全体にみなさんの反応そのものが変わってきたように感じます 一番言えるのが、拒絶反応がゆるくなったなぁ、という感じがします。これは、とてもすごいことだと思っています ノンデュアリティを語るとき、その真意は別にあるとしても、多くの人がときに嫌悪感を抱くようなことを話す必要があるときがあります。でも、それも私の役目だと思っていますから話します そういうメッセージもだいぶ伝わりやすくなってきている、そんなふうに感じるんです。これからも、遠慮なく言っていきますよ ついて来いや
【ウェブ授業受講中のみなさんへ】
先週、「softbank.ne.jp」のアドレスをお使いの園児さんに、授業の事前登録メールが届かない事象が複数件ありました。いまのところ原因が不明なため、次回も起こる可能性があります。授業日の5日前の17:00に送られるはずですが、もし届かない場合は、こちらからご連絡ください。
ということで、今週もいろいろやっていきましょう
お勉強をはじめる前に
「基礎」より前の「大前提」のお話です。再確認しておきましょう。
思考や想像のなかの「解放」なるものは、たしかに純粋でしょう。〝いろいろなもの〟がくっついていない。だから、「ああ、素敵~」みたいになりがちです。けれども、そこには、「生きる」ということがくっついていません。
〝いろいろなもの〟というのは、実生活のなかに現れる喜びや悲しみです。そのぜんぶがあった上での解放でないと、「(素敵な)解放された世界」と「(素敵じゃない)現実の世界」を行ったり来たりするだけになってしまいます。もしくは、現実世界から目をそむけるか。
それでは、おとぎ話です。二十歳を超えたら、夢見る少女(少年)から抜け出てください。現実世界が嫌だろうと何だろうと、目の前のことに向かうだけです。そこにこそ真実があります
『バタ足』シリーズより
本から抜粋してお届けしています。
「思考の世界」「自分が存在する世界」を土台にして、「自分の都合」をじゃまする問題や悩みを消すことで幸せになろうとするところから、一度、離れる必要があるんです。
「思考の世界」を見ているとき、「ゆらぐことのない幸せ」が現れることはありません。むずかしいことのように思えるかもしれませんけれども、そんなことはありません。空を見あげているまさにそのときに、そこにあるものなんです。シャツにアイロンをかけているまさにそのときに、そこにあるものなんです。
『くり返し触れたい《バタ足》メッセージ373選 ~バタ足ノンデュアリティ3~』No.222(233ページ)より
〔 特別授業について 〕
当園には、不定期でおこなう単発の授業や期間限定の授業などを除き、定番の授業として、現在、『金森講義室』、『目覚めのクラス』、『〝バタ足4〟掘り下げ講座』、『〝実践〟講座』の四つの特別授業があるわけですが、「自分はどの授業を受けたらいいでしょうか?」というお問い合わせを多くいただきます。
あまり堅苦しく考えないでくださいね。以前から授業を受けているみなさんは、とても自由に、いろいろ受けていらっしゃいます。あれこれつまみ食いしてみたり、休み休み受けたり、かたっぱしからぜんぶ受けてみたり
なかには、最近、ノンデュアリティを知ったばかりで、いきなり『目覚めのクラス』に参加して楽しまれている人もいますよ 理解のおよばない話だろうが、何だろうが、大事なのは、あなたが楽しめるかどうかです。
一応、それぞれの授業の特長をざっくり言っておきますと、『金森講義室』は、表面的なことではなく、ちゃんと楽になるための土台をつくる授業、『目覚めのクラス』は、目を覚ますということの本質に触れる授業、『〝バタ足4〟掘り下げ講座』は、現実世界、実生活から離れない、リアルなノンデュアリティを学ぶ授業、『〝実践〟講座』は、頭の知識(=間接的な体験)を真の知識(=直接的な体験)に変えていき、気づきを自然に起こさせていく授業、という感じになります。
それぞれのページに「どんな人に向いているのか」が書いてありますので、ほんの一例ですがそちらも参考にしてください。
年中さんのための『金森講義室』
◎Zoomを使って、月に4回、毎週土曜日に、ライブでお届けするウェブ授業です。
◎ただいま2024年5月分の受付中。締め切りは、4月20日夕方5時。詳細とお申し込みは、こちら
◎次回講義内容の予告は、こちら
〝ちゃんと楽になる〟ための〝土台をつくっていく場〟です。〝土台〟がしっかりしていないと、楽は楽でも、安定しない表面的なものになってしまいます。疑問や勘違いをなくして、着実にすすんでいきましょう
◎Zoomを使って、月に4回、毎週日曜日に、ライブでおこなわれる授業で、「年長さんのための」とあるように、少しお勉強のすすんだ方に向けた〝ちょっとだけ上〟の授業です。
◎ただいま2024年5月分の受付中。締め切りは、4月20日夕方5時。詳細とお申込みは、こちら
◎次回講義内容の予告は、こちら
♪「理解」じゃないのよ、ノンデュアリティは、Ha,ha~♪「感じること」だと言ってるじゃないの、Ho,ho~♫ 別名〝キャンドルクラス〟
読むだけで終わらせない『〝バタ足4〟掘り下げ講座』
◎Zoomを使って、月に4回、毎週水曜日の夕方におこなうウェブ授業です。
◎新刊、バタ足ノンデュアリティ4『ぜんぶが夢で、ぜんぶがホント』を教科書にして、『バタ足』を体系的に学んでいきます
◎ただいま2024年5月分の受付中。締め切りは、4月20日夕方5時。くわしくは、こちら
◎次回講義内容の予告は、こちら
空想の世界の話ではない、実生活と離れない〝リアルなノンデュアリティ〟をしっかり学びましょう。むかーし教室で学んだ頃を思い出しながら楽しんでください
事実に触れる『〝実践〟講座』
◎〝実践〟に特化した講座です。園長の3分ほどの音声ファイルが、週に2回、メールで送られます。園長と一対一の授業ではなく、グループ授業です。
◎ただいま2024年5月分の受付中。締め切りは、4月20日夕方5時。詳細とお申し込みは、こちら
◎「全11講座」を修了した園児さんのための「実践カレンダー(今週の実践)」。じょうずに活用してください。『〝実践〟講座』ページをご覧ください。
知ったことを、自分で〝たしかめる〟ことです。それがなければ、「頭のなかの世界」のことで終わってしまいます。それではもったいないですね。聞いた話は、どこまで行っても、聞いた話ですから
〔 ユーチューブ『聴くおさらい帳』〕
現在、七つのシリーズがあります。【シリーズ1 探求迷子さんのためのバタ足ノンデュアリティ基礎学習】、【シリーズ2 悩める大人たちのためのバタ足ノンデュアリティ特別講座in軽井沢♪】、【シリーズ3『論より散歩』~静寂に触れる~】、『バタ足モーニングメッセージ』シリーズ、『バタ足〝おやすみ〟メッセージ』シリーズ 、シリーズとは関係なく思いつきでアップする「シリーズ外」、『ノンデュアリティ基礎の基礎』シリーズ
【ただいまの最新のファイル】
現在の一番新しいファイルは、3月24日にアップした、ノンデュアリティ基礎の基礎②「え?ノンデュアリティが社会とズレてるって? まさか!」です。
けっこう多くの人が思い違いをしているのではないかと思います。「ノンデュアリティ的(?)笑」などという言葉を聞くことがありますが、そもそも非二元性のとらえ方自体がちょっと違ってるかもよ、というお話です
掲示板
特別なお知らせや、講座のお申し込み等でこちらから連絡が取れない場合などもここに書きます。
◎先週から、春のイベント『こんなノンデュアリティ見つけたよ!』が開催中です。5月12日㈰まで。くわしくは、こちら
◎バタ足ノンデュアリティ4『ぜんぶが夢で、ぜんぶがホント』の電子版が発売になりましたナチュラルスピリットのページ⇒こちら、アマゾン⇒こちら
◎ウェブ授業を受講中のみなさんへ。これまでメールでお送りしていた次回の講義内容の予告が、ウェブサイトでのお知らせとなりました。こちら
◎ホームページの〔園長の金森です〕ページの〔私が目覚める前のこと〕を一部修正し、書き足した部分もありますので、お時間のあるときにでも読んでください。こちら
私は、ノートをとても多く使います。筆記は、おもにシャープペンです。当然、消しゴムを使うのですが、私は、なぜかむかしから、丸く小さくなった消しゴムが好きなのだ。なんとなく。
はじめから小さいものとか、カッターなどで削って小さくしたのではなくて、使っていて自然に小さくなったやつね。
いまも、1センチほどになった丸い消しゴムを、大事に、大事に、使ってます。コロコロ転がるので、デスクからよく落ちる。そして、落ちても、またよく転がるのです。コロコロ、コロコロ。
『バタ足全国共通一次試験』コーナー
静岡県にお住まいのTさん問い①シンプルな答え。オーケーです私が一番欲しかった答えです あとでメールします
北海道にお住まいのMahaloさん。問い②〔根拠は?〕欄の「カナブンの死んでいるようすが、命の表現そのものだから」。そうとも言えます そこに見える何か、です。「北海道もやっと雪が解け、町の隅っこや野山の残雪程度になりました。やっと春らしい空気に変わった感じがします」と。急にスキーに行きたくなってきました。スキーというより、〝スキー場〟に行きたい、という感じですね
神奈川県にお住まいのもえぎ野さん。問い②「もう動かないなぁ」。まさに、そうですね。いい感じです
東京都にお住まいのオウデンさん。問い②「死んでいるという事実、自分もいつか死ぬということを見ます」。そうです「生まれたものは必ず死ぬ」ということから目をそむけてしまう人がいます。それで、「あなたは死なない」「精神の不死」などという言葉を喜んだりする。いけない、いけない 必要なのは、死をしっかり見た上で、それを超えることです。
東京都にお住まいのゆんゆんさん。問い①の答え、ほぼ見えています。……なんですけど、基礎的なところで、とても大きな間違いがあります。それがなければ、正解と言ってもよかった。基礎的なことです。またトライしてみてください
岩手県にお住まいのよっぴさん。問い②〔どんなシチュエーションで?〕欄の一文「今、小さな草花に戯れているミツバチ🐝はどこからともなくやってきて、ジグザグ移動しながらどこかへ消えていった」。春ですねー。ミツバチも草花も春も、人間の考えなどおよばない〝奇跡〟としか言えません 別の日にいただいた問い①、ちょっといい感じ でもちょっと違うかな。いつも楽しいお便り、ありがと
大阪府にお住まいのよんよんさん。問い①一見、そう思えるんですけど、〝実物〟はそうじゃないんです。〔なんでも記入欄〕「園長先生こんにちは!園長先生も金森幼稚園も大好きです^_^ 」。ありがとー たくさん遊びながらつづけていきましょう。
神奈川県にお住まいのなおさん。問い①の〔なんでも記入欄〕「仕事先の哲学おじさんに、この問題の質問をしてみたら「神経じゃないですか?」ってまともな答えが出てきて、面白かったです😊ちなみにうちの父は、「そんなのあるの?」って言ってました(笑)」。おもしろいね みんなも、いろんな人に訊いてみよう
熊本県にお住まいのくりちゃん。「ここ数年(3年ほど)試練と逆境が続き……」。つらい状況のなかで、幼稚園に通っている園児さんもたくさんいます。互いに顔は見えませんが、いっしょに学んでいるつもりでやっていきましょう
東京都にお住まいのゆきんこさん。問い②「平面の絵のように見えました!」。そうですね この〝絵〟は、一瞬のあいだに何十万枚、何百万枚と描かれています。そして、それが、ときどき「過去のこと」として、「いま」に現れてきたりするわけです。命題『道も動いてるよ』の答えは、それも一つです その感覚と親しくなっていきましょう。
埼玉県にお住まいのイチカさん。問い②〔どんなシチュエーションで?〕欄の「3日前、玄関の外にカメムシがいました。2日前も1日前もまだいました。今日は?と見てみると、カメムシはひっくり返って死んでいました。あまりにキレイにひっくり返っていたので、どの瞬間にひっくり返ったのか興味が湧きました。生きている間なのか、息絶えた瞬間なのか、死んでから風に吹かれたのか」のなかに頑固な固定観念があります。そこがわかれば、問い②はクリアされるはずです
岡山県にお住まいのアマツカさん。3泊4日の不眠不休の問答体験、そして、そこでの「頭が真っ白体験」、一生もののとても貴重な体験だと思います。「毎週末に森に通っている」。森はまさに万象ですね。問い①の答えの方は、「まさに」なのですが、それよりさらに手前にあるかもしれません。
ここに書けなかったみなさんも、ナイストライですつづけていきましょう。〔なんでも記入欄〕に書いてくれる、近況とか勉強のすすみ具合とかも楽しく読ませていただいていますよ
試験ページは、こちら
それでは、また来週
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