\ Are you having fun? /
3月24日、みなさん、おはようございます 私が散歩や買い物で、たまに通る道に、歯医者さんがあって、そこのガラス面に、以前、幼稚園か小学生低学年かわかりませんが、子供たちが描いた絵がたくさん飾られていました それを眺めていて思ったことがあります
景色の絵のなかに「木」がよく描かれていたのですが、その幹の色が、みんな茶色とかこげ茶色なんですね。「それがふつうだろ」と思うでしょうが、茶色に見えるケースも多くありますが、実物をよく見てみると、意外に茶、こげ茶って少なくて、実際には、明るいグレーだったり、暗いグレーだったり、緑っぽいグレーだったり、ほぼ黒だったりもします。ほかにもいろいろに見えます。とくに強い日差しの下だと、また違って見えます。それが、みんな茶色 もしかしたら、先生が、「〇〇ちゃん、木は、青じゃなくて茶色だよ~」なんて言ってしまっているのかな「木は青」みたいな感性って、とても大切なんですけどね
いつのまにか思い込まされてしまった観念で描いてしまうんでしょうね 小さな子供でさえ、そうなんですから、大人なら、それこそ固定観念だらけですよ。固定観念まみれ
幼稚園の〝砂場のお遊び〟は、そういう固定観念を壊していくんです
さてさて、先々週からはじまった春のイベント『こんなノンデュアリティ見つけたよ!』。みなさん、いろいろな感じ方があって楽しいね 日常のなかで、いろいろ見つけてください。どこにでも潜んでいる(いないところはない)、決して特別なんかじゃないノンデュアリティを感じてください 思考のなかのノンデュアリティは、たしかに純粋かもしれません。でも、それは役に立たない。実物のノンデュアリティは、いろいろなものがあって、ごっちゃごちゃです
それと、きょう、のちほど(朝7時)、ユーチューブに新しい音声がアップされます。内容は、前回につづき、基礎の基礎のお話。そもそも非二元性のとらえ方自体がちょっと違ってるかもよ、というお話です とても大切なお話です。チャンネルは、こちら
ということで、今週もいろいろやっていきましょう
お勉強をはじめる前に
「基礎」より前の「大前提」のお話です。再確認しておきましょう。
よく「あなたはそのままでいい」「あなたはあなたのままでいい」というようなことが言われますが、錯覚の上に現れる「自分」なるものを〝肯定〟しても何も見えてきませんよ。「私はこのままでいいんだ」なんて。
そうではありません。
まずは、「そのまま」とは、どういうことなのかを知らないとはじまりません。それは、〝肯定〟などではなく、〝全否定〟からはじまります
『バタ足』シリーズより
本から抜粋してお届けしています。
ところが、多くのみなさんは、その現れを「自分の都合」と照らし合わせて、「自分の都合」に合う方向にいくのか、困ったことになるのではないのか、と考えるわけです。
けれども、「事実」では、そのとおりのことが、そのとおりに現れて、見事に収まっていく、それだけがあります。そこには何の問題もありません。それしかあり得ない見事な活動があるだけです。何ひとつ欠けることのない活動があるだけです。
『ぜんぶが夢で、ぜんぶがホント ~バタ足ノンデュアリティ4~』(272ページ)より
〔 特別授業について 〕
当園には、不定期でおこなう単発の授業や期間限定の授業などを除き、定番の授業として、現在、『金森講義室』、『目覚めのクラス』、『〝バタ足4〟掘り下げ講座』、『〝実践〟講座』の四つの特別授業があるわけですが、「自分はどの授業を受けたらいいでしょうか?」というお問い合わせを多くいただきます。
あまり堅苦しく考えないでくださいね。以前から授業を受けているみなさんは、とても自由に、いろいろ受けていらっしゃいます。あれこれつまみ食いしてみたり、休み休み受けたり、かたっぱしからぜんぶ受けてみたり
なかには、最近、ノンデュアリティを知ったばかりで、いきなり『目覚めのクラス』に参加して楽しまれている人もいますよ 理解のおよばない話だろうが、何だろうが、大事なのは、あなたが楽しめるかどうかです。
一応、それぞれの授業の特長をざっくり言っておきますと、『金森講義室』は、表面的なことではなく、ちゃんと楽になるための土台をつくる授業、『目覚めのクラス』は、目を覚ますということの本質に触れる授業、『〝バタ足4〟掘り下げ講座』は、現実世界、実生活から離れない、リアルなノンデュアリティを学ぶ授業、『〝実践〟講座』は、頭の知識(=間接的な体験)を真の知識(=直接的な体験)に変えていき、気づきを自然に起こさせていく授業、という感じになります。
それぞれのページに「どんな人に向いているのか」が書いてありますので、ほんの一例ですがそちらも参考にしてください。
年中さんのための『金森講義室』
◎Zoomを使って、月に4回、毎週土曜日に、ライブでお届けするウェブ授業です。
◎ただいま2024年5月分の受付中。締め切りは、4月20日夕方5時。詳細とお申し込みは、こちら
◎次回講義内容の予告は、こちら
〝ちゃんと楽になる〟ための〝土台をつくっていく場〟です。〝土台〟がしっかりしていないと、楽は楽でも、安定しない表面的なものになってしまいます。疑問や勘違いをなくして、着実にすすんでいきましょう
◎Zoomを使って、月に4回、毎週日曜日に、ライブでおこなわれる授業で、「年長さんのための」とあるように、少しお勉強のすすんだ方に向けた〝ちょっとだけ上〟の授業です。
◎ただいま2024年5月分の受付中。締め切りは、4月20日夕方5時。詳細とお申込みは、こちら
◎次回講義内容の予告は、こちら
♪「理解」じゃないのよ、ノンデュアリティは、Ha,ha~♪「感じること」だと言ってるじゃないの、Ho,ho~♫ 別名〝キャンドルクラス〟
読むだけで終わらせない『〝バタ足4〟掘り下げ講座』
◎Zoomを使って、月に4回、毎週水曜日の夕方におこなうウェブ授業です。
◎新刊、バタ足ノンデュアリティ4『ぜんぶが夢で、ぜんぶがホント』を教科書にして、『バタ足』を体系的に学んでいきます
◎ただいま2024年5月分の受付中。締め切りは、4月20日夕方5時。くわしくは、こちら
◎次回講義内容の予告は、こちら
空想の世界の話ではない、実生活と離れない〝リアルなノンデュアリティ〟をしっかり学びましょう。むかーし教室で学んだ頃を思い出しながら楽しんでください
事実に触れる『〝実践〟講座』
◎〝実践〟に特化した講座です。園長の3分ほどの音声ファイルが、週に2回、メールで送られます。園長と一対一の授業ではなく、グループ授業です。
◎ただいま2024年5月分の受付中。締め切りは、4月20日夕方5時。詳細とお申し込みは、こちら
◎「全11講座」を修了した園児さんのための「実践カレンダー(今週の実践)」。じょうずに活用してください。『〝実践〟講座』ページをご覧ください。
知ったことを、自分で〝たしかめる〟ことです。それがなければ、「頭のなかの世界」のことで終わってしまいます。それではもったいないですね。聞いた話は、どこまで行っても、聞いた話ですから
〔 ユーチューブ『聴くおさらい帳』〕
現在、七つのシリーズがあります。【シリーズ1 探求迷子さんのためのバタ足ノンデュアリティ基礎学習】、【シリーズ2 悩める大人たちのためのバタ足ノンデュアリティ特別講座in軽井沢♪】、【シリーズ3『論より散歩』~静寂に触れる~】、『バタ足モーニングメッセージ』シリーズ、『バタ足〝おやすみ〟メッセージ』シリーズ 、シリーズとは関係なく思いつきでアップする「シリーズ外」、『ノンデュアリティ基礎の基礎』シリーズ
【ただいまの最新のファイル】
本日、のちほど(朝7時)新しいファイルをアップします。今回も前回につづき、基礎の基礎の話で、ノンデュアリティについて、多くのみなさんが思い違いをしている点についてのお話です。
タイトルは、ノンデュアリティ基礎の基礎②「え?ノンデュアリティが社会とズレてるって? まさか!」です。
けっこう多くの人が思い違いをしているのではないかと思います。「ノンデュアリティ的(?)笑」などという言葉を聞くことがありますが、そもそも非二元性のとらえ方自体がちょっと違ってるかもよ、というお話です
掲示板
特別なお知らせや、講座のお申し込み等でこちらから連絡が取れない場合などもここに書きます。
◎先週から、春のイベント『こんなノンデュアリティ見つけたよ!』が開催中です。5月12日㈰まで。
くわしくは、こちら
◎バタ足ノンデュアリティ4『ぜんぶが夢で、ぜんぶがホント』の電子版が発売になりましたナチュラルスピリットのページ⇒こちら、アマゾン⇒こちら
◎ウェブ授業を受講中のみなさんへ。これまでメールでお送りしていた次回の講義内容の予告が、ウェブサイトでのお知らせとなりました。こちら
◎ホームページの〔園長の金森です〕ページの〔私が目覚める前のこと〕を一部修正し、書き足した部分もありますので、お時間のあるときにでも読んでください。こちら
花粉症のみなさん、いかがですか
私は、毎年、だいたい年明け早々からはじまり、3月のはじめ頃から激化してきます。そして、6月ぐらいまで花粉症と戯れます 言ってみれば、一年の半分は花粉症との素敵なお遊び、というわけです
『バタ足全国共通一次試験』コーナー
兵庫県にお住まいのKさん。問い①いいです〔シチュエーション〕欄の「……とにかく言葉では『〇』が1番近い表現になる、ように思います」。とても素直な表現だと思います お伝えしたい点が一つだけあります。あとでメールします
大阪府にお住まいのチキチキランランさん。問い①オーケーです ウェブ講義が、意図せず大ヒントになっちゃいましたね。でも、すぐにこの試験とつながったところが、〝アンテナ〟が育っていたということです。この答えは、第一歩というところです。そこに、もっと大きな、そして大切な何かがあります これまで通りつづけてください。あとでメールします
広島県にお住まいのRICOさん。問い②の答えは残念ですが、「動と止は同じ」の理屈はその通りです「頭での考えですが」とのことですので、実感できるように、実践をつづけていかれてください。
石川県にお住まいのポコリンさん。問い①、そうです「思考」です……なんですけど、それが現れる前、何かがあるはずなんです。そこを感じてほしいんです。認識以前、です。〔なんでも記入欄〕の「最近金森さんのインタビュー動画を何本も聞き直していました。何度もオーと心の中でうなりました」。私も自分で見ていて「おおー」となったり「いいこと言ってるなあー」と感心したりします。以前、園だよりのどこかで書きましたが、自分の動画がおもしろくて仕方ないんです みなさんに笑われますが、ほんとにそう思えてしまうので、しょうがないですね
北海道にお住まいのMahaloさん。問い②の答え。多い答えなんで、真理としてはまちがいないのですが、試験の答えとしては、「もっと手前に、もっと〝簡単なこと〟が何か見えませんか」というところです。でも、ナイストライ つい最近、ラジオを聴いていて知った言葉があります。「トライの敵は、ドライ」。いい言葉ですね
東京都にお住まいのゆきんこさん。問い②「私は感覚の集まりと感じてきた」。いいです。すすめていきましょう。これから何が見えてくるのか
愛知県にお住まいのウルフさん。わからなくていいんです。その「わからない」が、勝手に何かを探しはじめます。そうして、あるとき、いままであなたが知っていたことと違うことが出てきて、古い理解が打ち消されていく、そういうことが〝自動〟でおこなわれていきます。のんびりつづけてください。
千葉県にお住まいのまるもこさん。問い②の答え「カナブンの腹」。シンプルな答え、とてもいいです この試験で正解としている内容は、そのくらいシンプルです
ここに書けなかったみなさんも、ナイストライです。つづけていきましょう
試験ページは、こちら
それでは、また来週
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