\ Are you having fun? /

 

 

 2月4日、みなさん、おはようございますヒヨコ きょうは、立春。こよみの上では春ですが、東京はまだ冬です。寒い日がつづきます。雪国雪や東北、北海道雪の結晶では春はまだまだでしょう。奄美や沖縄晴れではどうなんでしょう?? 海外地球のみなさんは、どんな感じはてなマーク

 さてさて、昨年のクリスマスイブからスタートした『真冬のまつり』が、あと三日で終了となります。たくさんの短冊が集まりました。たくさんの火が集まりました拍手 コメントもお便りもたくさんたくさんいただきましたニコニコありがとうキラキラ
 願うというのは、ものごとを自分の望むように変えようとすることではありません。また、個人が何かを思うことは起き得ないし、個人が何かを変えることなどできません。

「それじゃあ、何の意味があるのか!」と思う人もいるでしょう。ふふふふ、そんなふうに〝考えて〟しまうのは、「事実」を頭で理解しようとしているからです。知的分別が働くんですね。知性ではありません。知性や知識から「無分別」へと飛び移らないと、実物は見えてきません。知性から無分別に〝移行〟するのではありません。そこには大きな隔たりがあります。ひょいっと〝飛び移る〟んです。今回の企画は、その小さなきっかけになり得るお遊びです。

 あなたは今回の企画から、願うこと、誰かを思うことがどういうことなのか、それが何なのか、学ぶものはありましたかはてなマーク 何かを感じましたか!? キャンドルの火をどう感じましたか? この企画に私が込めた〝隠しテーマ〟に気づいた人は、どのくらいいるかなあ~。
 残り三日です。7日いっぱいでページが削除されます。まだ参加されていない方もいまのうちに覗いておいてくださいな立ち上がる
 それと、ホームページの〔園長の金森です〕ページの〔私が目覚める前のこと〕を一部修正し、書き足した部分もありますので、お時間のあるときにでも読んでください。こちらオカメインコ

 ということで、今週もいろいろやっていきますよビックリマーク

 

 

 

お勉強をはじめる前に

「基礎」より前の「大前提」のお話です。再確認しておきましょう。

心とか意識とか、そんな話じゃないよ

 かなもり幼稚園で話されるのは、精神世界のお話ではありません。
 精神世界の話のように認識していると、気づいたとか、わかったとか、悟ったといったことに目がいきがちになります。いわゆる「心の変化」みたいなものですね。「意識の変化」だとか。
 それが必要ないとか、どうでもいいとは言いません。けれども、大切なのは、そこではないんです。
 もっとはっきりしたことです。それがすべてを語ってくれますカギ

 

『バタ足』シリーズより

 本から抜粋してお届けしています。

 

Q.差別や偏見について、金森さんは、どんなふうに思われていますか?

 松の木とイチョウの木は、違います。カブトムシとアリは違います。イヌと猫は違います。入道雲とおぼろ雲は違います。
 ただの違いです。それぞれの「特質」です。
 自分のなかに現れたカブトムシとアリを、なぜ差別するのか?
 そこに、なぜ偏見をもつのか? なぜ差別をするのか?
 答えはシンプルです。

「すべてが自分である」という真実を忘れているからです。「他人にすることは自分にしていることである」という真実を忘れているからです。

『ぜんぶが夢で、ぜんぶがホント ~バタ足ノンデュアリティ4~』(357ページ)より

 


 

〔 特別授業について 〕

 

 当園には、不定期でおこなう単発の授業や期間限定の授業などを除き、定番の授業として、現在、『金森講義室』しっぽフリフリ、『目覚めのクラス』富士山、『〝バタ足4〟掘り下げ講座』モグラ、『〝実践〟講座』ヒヨコの四つの特別授業があるわけですが、「自分はどの授業を受けたらいいでしょうか?」というお問い合わせを多くいただきます。
 あまり堅苦しく考えないでくださいね。以前から授業を受けているみなさんは、とても自由に、いろいろ受けていらっしゃいます。あれこれつまみ食いドーナツしてみたり、休み休みカメ受けたり、かたっぱしからぜんぶ受けてみたり馬

 なかには、最近、ノンデュアリティを知ったばかりで、いきなり『目覚めのクラス』に参加して楽しまれている人もいますよニコニコ 理解のおよばない話だろうが、何だろうが、大事なのは、あなたが楽しめるかどうかです。
 一応、それぞれの授業の特長をざっくり言っておきますと、『金森講義室』しっぽフリフリは、苦しみから解放されて、ちゃんと楽になるための土台をつくる授業、『目覚めのクラス』富士山は、静寂に触れて、ことばではないものを受け取る授業、『〝バタ足4〟掘り下げ講座』モグラは、現実世界、実生活から離れない、リアルなノンデュアリティを学ぶ授業、『〝実践〟講座』ヒヨコは、頭の知識(=間接的な体験)を真の知識(=直接的な体験)に変えていき、気づきを自然に起こさせていく授業、という感じになります。

 それぞれのページに「どんな人に向いているのか」が書いてありますので、ほんの一例ですがそちらも参考にしてください。

 

 

 

 

さんのための『金森講義室』

 

◎Zoomを使って、月に4回、毎週曜日に、ライブでお届けするウェブ授業です。

 

◎ただいま2024年3月分の受付中。締め切りは、2月20日夕方5時。詳細とお申し込みは、こちら

◎次回講義内容の予告は、こちら

 

〝ちゃんと楽になる〟ための〝土台をつくっていく場〟です。〝土台〟がしっかりしていないと、楽は楽でも、安定しない表面的なものになってしまいます。疑問や勘違いをなくして、着実にすすんでいきましょうニコ

 

 

 

 

さんのための『目覚めのクラス』

◎Zoomを使って、月に4回、毎週曜日に、ライブでおこなわれる授業で、「年長さんのための」とあるように、少しお勉強のすすんだ方に向けた〝ちょっとだけ上〟の授業です。

◎ただいま2024年3月分の受付中。締め切りは、2月20日夕方5時。詳細とお申込みは、こちら

◎次回講義内容の予告は、こちら

♪「理解」じゃないのよ、ノンデュアリティは、Ha,ha~♪「感じること」だと言ってるじゃないの、Ho,ho~♫ 別名〝キャンドルクラス〟ウインク

 

 

 

 

読むだけで終わらせない『〝バタ足4〟掘り下げ講座』

 

◎Zoomを使って、月に4回、毎週曜日の夕方におこなうウェブ授業です。

 

◎新刊、バタ足ノンデュアリティ4『ぜんぶが夢で、ぜんぶがホント』を教科書にして、『バタ足』を体系的に学んでいきますニコニコ

 

◎ただいま2024年3月分の受付中。締め切りは、2月20日夕方5時。くわしくは、こちら

◎次回講義内容の予告は、こちら

 

空想の世界の話ではない、実生活と離れない〝リアルなノンデュアリティ〟をしっかり学びましょう。むかーし教室で学んだ頃を思い出しながら楽しんでくださいラブ

 

 

 

 

事実に触れる『〝実践〟講座』

 

◎〝実践〟に特化した講座です。園長の3分ほどの音声ファイルが、週に2回、メールで送られます。園長と一対一の授業ではなく、グループ授業です。

 

◎ただいま2024年3月分の受付中。締め切りは、2月20日夕方5時。詳細とお申し込みは、こちら歩く

 

「全11講座」を修了した園児さんのための「実践カレンダー(今週の実践)」。じょうずに活用してください。『〝実践〟講座』ページをご覧ください。

 

知ったことを、自分で〝たしかめる〟ことです。それがなければ、「頭のなかの世界」のことで終わってしまいます。それではもったいないですね。聞いた話は、どこまで行っても、聞いた話ですからニコニコ

 

 

 

〔 ユーチューブ『聴くおさらい帳』〕

 

 現在、六つのシリーズがあります。【シリーズ1  探求迷子さんのためのバタ足ノンデュアリティ基礎学習】ヒマワリ、【シリーズ2  悩める大人たちのためのバタ足ノンデュアリティ特別講座in軽井沢♪】てんとうむし、【シリーズ3『論より散歩』~静寂に触れる~】カメ、『バタ足モーニングメッセージ』シリーズぶーぶー、『バタ足〝おやすみ〟メッセージ』シリーズ 三日月シリーズとは関係なく思いつきでアップする「シリーズ外」チューリップ赤

【ただいまの最新のファイル】
 

 現在の一番新しいファイルは、1月28日にアップした、一日の疲れを忘れ、寝る前に大切なことをしみ込ませる「バタ足〝おやすみ〟メッセージ」vol.4です。内容は、『週刊  園だより』の〔お勉強をはじめる前に〕の欄から、メッセージを12個セレクトしてお届けしています。

 勉強をする以前の大前提のお話です。大切な内容です。くり返し聴いて、しみ込ませてください。子守唄代わりにもどうぞぐぅぐぅ

 

「ユーチューブチャンネル」または「聴くおさらい帳」ページおいで

 

 

 

掲示板

特別なお知らせや、講座のお申し込み等でこちらから連絡が取れない場合などもここに書きます。

 

ウェブ授業を受講中のみなさんへ。これまでメールでお送りしていた次回の講義内容の予告が、ウェブサイトでのお知らせとなります。こちら

 

◎バタ足ノンデュアリティ4『ぜんぶが夢で、ぜんぶがホント』の電子書籍化が決まりましたクラッカー 発売日などがはっきりしましたらお知らせします。

 

◎’23~'24冬の特別イベント『真冬のまつり』開催中。2月7日まで。キャンドルの火を灯してくださいハートのバルーン 特設ページは、こちら

 

◎ナチュラルスピリット隔月間誌『岩戸開き』第10号の特集記事「真我について(「真我そのものについてではなく、どうしたら自覚できるのか、認識できるのか」というテーマ)」に寄稿しています。アマゾン発売が12月13日(⇒こちら)、書店発売が12月22日です。

 
◎以前、「園長雑記  ~悠々楽々~」で連載していた「トンボのメガネ」(全19回)まとめページページOKわたしの若いころのいろいろですサーフィン こちら

 

 

 

園長雑記 

 

 もうひと月も前のことになりますが、お正月の二日門松のこと。家から歩いて10分ほどのところにある神社(まあまあ人がくる神社)での光景です。人がおおぜい初詣にきていて行列ができていたので、私はなかには入らず、しばらく、木々や人のようすをぼんやり眺めていて、そろそろ帰ろうかと思ったとき、参拝を終えて出てきた二人の10代の若者が、鳥居のところで振り返って、キャップキャップを脱ぎ、深々と頭を下げていました。若いのになかなかだね、と思っていたら、神社の脇に止めてあった〝族っぽさ100万点〟のバイク(こういうの⇒に、ひょいとまたがると、バババン、バババン、バババンピリピリ とお騒がせな大音量を振りまきながら、道幅をいっぱいに使って蛇行運転しながら去っていきました(笑)。でも、根っから悪い子ではない。金森先生は、そんなふうに思ったとさ爆笑

 

『バタ足全国共通一次試験』コーナー音譜

 茨城県にお住まいの泥まみれのごぼうさん。問い①いいです合格クラッカークラッカー100点 そうです、そこです。あとでメールしますポスト
 神奈川県にお住まいのあんころもちさん。問い①のお答え「〇〇〇」、それはいったい何でしょう?それがはっきりわかっていることが必要です。一般によく使われるこの「〇〇〇」なるものは、ほとんどのみなさんが思っているものと違います。そんなことも学んでいきましょう。事実を見ていけば必ずわかります。つづけてください
 三重県にお住まいの福ちゃん。問い①、目のつけどころは悪くありません。けれども、お答えの「〇〇」は、さまざまな状況に左右されます。不安定なところがあります。そうではない、動かざる事実、です。でも、取り組み方も、いい感じですOK
 千葉県にお住まいのまるもこさん。問い②、おもしろい答えですニコニコ「スマホ」。「いま自分は、スマホを通してこの試験を目にしている」ということですね。たしかに。いいです二重丸けれども、これは、言い換えると、問題を〝頭で想像した答え〟ということになりますねニコ カナブン(の死骸)そのものである必要はありませんが、それに類する何かに実際に触れてわいてきた答えが欲しいんです。そのときに何がわき上がってくるか、ですニコニコ この試験は、想像や知識から離れることでもありますウインク
 岩手県にお住まいのよっぴさん。問い②の答え「〇〇〇〇〇」。まさに、そうです!根拠も、答えの出方も、いいです。ですので、正直、正解にしたいラブ 事実が見えているとも思います。でも、答えとしては、具体性がほしい。抽象性は思考の専売特許ですウシシ 事実は何かしらの具体性を持っています。「生と死」という具体性に目を向けるとどうなりますかはてなマーク 
 沖縄県にお住まいのよっしーさん。問い②〔根拠は?〕欄の「(猫の)死体を見た瞬間は何が起きたのかわからなかった。一瞬遅れて、心がギュッとなった」。どんなことに対しても、すべての現れがそのようになっています。そこに〝実物〟があります立ち上がる 答えは残念ですが、大切なところに気がつきましたねグッダッシュ
 きょう、ここに書けなかったほかのみなさんも、ナイストライですぶちゅーつづけていきましょう。
 試験ページは、こちら
 それでは、また来週バイバイ

 

 

 

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