\ Are you having fun? /

 

 

 おとといの朝の散歩中、近所の公園で見つけた、土に描かれたアンパンマン(これ→。きのうの朝には、きれいになくなっていました。不思議なのが、消した形跡もなかったこと。じつは、アンパンマンは、このまわりにも、点々と、大小入れて、ぜんぶで12個あったんです。それがぜんぶない。くつや手で消したような形跡らしきものがない。風が消したという感じでもない。なんだか不思議な感じでしたよ、というお話。

 さてさて、みなさんからのお便り、楽しく読ませていただいています手紙 気づきのお便り、近況報告、講義の感想、「あらためて本を読み直していて、はっ!としました」「こんな感覚が現れました!」「なかなかうまくいかないけどいろいろやってまーす」そのほかいろいろ。みなさんの声が聞けることは、園長として、喜び以外のなにものでもありません。ありがとーニコニコ なかなかお返事はできませんが、ぜんぶ、ちゃんと読んでいますからね。
 とにかく、みなさんにお伝えしたいのは、誰も、どんなことも、自分がやっているんじゃないよ、ということ。自分がやっていると勘違いしているから、あれこれ考えるわけですね。やるべきか、やらないべきか、正しいのか、まちがっているのか。こんなことをしてもいいのか、どうなのか。

 あなたが考える前に、「根源」がすべてをやっていますよ、すべてを爆笑
「自分が何かをやっている」などという〝大きな荷物〟は、さっさと下ろしてしまって、おおいに遊びましょう。この勉強だって、あなたがやっているんじゃありませんよニコ そして、ぜんぶがお遊びです。
 ということで、今週も楽しくいろいろやっていきましょうビックリマーク

 

 

 

お勉強をはじめる前に

「基礎」より前の「大前提」のお話です。再確認しておきましょう。

ぜんぶあるよ

 ここで話されているのは、勉強がすすむと「怒り」がなくなるとか、「悲しみ」がなくなるとか、心のようなものが静まるとか、そんなことではありません。
「怒り」だって「悲しみ」だって現れます。より純粋なものが現れます。すべてが濁りなく、クリアに現れます。
 ぜんぶあります。とても賑やかです。
 ぜんぶがごちゃごちゃにあって、それが「自分」と別のものではない。「自分」とわけることができない。だって、「ひとつ」の現れなんだから。
 それをわけている基準のようなものが、思考の幻想なんだよ、というお話ですウインク

 

 

『バタ足』シリーズより

 本から抜粋してお届けします。

 

 「体を自分と同一化しているかぎり、自己は永遠に消えず、よって真理は見えない」ということを本で読みました。
 金森さんが言う「体の感覚を意識する」というのは、真理から離れることではないのかなどと考えてしまいます。

 たしかに。でも心配なさらなくてだいじょうぶですよ。
「体を自分と同一化する」っていうのは、「自分は体そのものである」と思い込むということなんですけども、「体の感覚」を感じて、感じて、感じていくと、そもそも「自分」っていうそれ自体が最初から「ない」ということがわかってくるんです。ごくごく自然にわかってきます。
 そのうちに、体そのものも意識から消えるんです。みごとになくなります。
「自分らしきもの」も「体」も両方ないんですから、同一化も何もないわけです。

 残るのは、純粋に、そこに現れた「感覚」だけになるんです。

 『バタ足ノンデュアリティ2 ノンデュアリティって、「心」のお話じゃないんですよ!』質問23(128ページ)より


 

 

 

さんのための『基礎クラス』

 

◎毎週土曜日の『金森講義室』の前に開いている、Zoomを使った5分ほどの無料のミニ講義ですニコ 

くわしくは、こちら

 

◎『金森講義室』や『目覚めのクラス』とは違い、録画動画の配信はありません。ライブ参加のみとなります。

 

基礎をくり返し学ぶ場です。「基礎」と「初歩」はまったく違います。基礎はほんとに大事ですよー。基礎だけで「はっ」とするなんていうこともあるんですから爆笑

 

 

 

 

事実に触れる『〝実践〟講座』

 

◎〝実践〟に特化した講座です。園長の3分ほどの音声ファイルが、週に2回、メールで送られます。園長と一対一の授業ではなく、グループ授業です。

 

◎ただいま3月分の受付中。詳細とお申し込みは、こちら歩く

 

知ったことを、自分でたしかめることです。それがなければ、「頭のなかの世界」のことで終わってしまいます。それではもったいないですねニコニコ

 

 

 

 

さんのための『金森講義室』

 

◎Zoomを使って、月に4回、毎週ライブでお届けするウェブ授業です。

 

◎ただいま3月分の受付中。2月20日締め切り。詳細とお申し込みは、こちら

 

「ちゃんと楽になる」その〝土台〟をつくっていく場です。疑問や勘違いをなくして、着実にすすんでいきましょう。何でも聞いてくださいニコ

 

 

 

 

さんのための『目覚めのクラス』

◎Zoomを使った授業で、「年長さんのための」とあるように、『金森講義室』の上位クラスにあたるクラスです。

◎ただいま3月分の受付中。2月20日締め切り。詳細とお申込みは、こちら

♪「理解」じゃないのよ、ノンデュアリティは、Ha,ha~♪「実体験」だと言ってるじゃないの、Ho,ho~♫ 別名〝キャンドルクラス〟ウインク

 

 

 

 

読むだけで終わらせない『〝バタ足4〟掘り下げ講座』

 

◎Zoomを使って、毎週水曜日の夕方におこなうウェブ授業です立ち上がる5月からスタート予定です。

 

◎新刊『バタ足ノンデュアリティ4(タイトル未定)』を教科書にして、『バタ足』を体系的に学んでいきますニコニコ

 

◎受付はまだです。

 

全体像を知ることで、勉強そのものだけでなく、勉強との向き合い方もはっきりしてきます。むかーし教室で学んだ頃を思い出しながら楽しんでくださいイヒ

 

 

 

 

不定期開催『〝真理〟に近づく質問会』

 

◎Zoomを使って、参加者「20名限定」でおこなう質問会です。

 

◎開催は不定期。2か月か3か月に一回程度の開催を予定しています。くわしくは、こちら

 

たくさん学んできて、頭ではいろいろわかっている、たしかに楽にもなってきている、でも、そこから何も変わらない。打開のためのヒントを見つけにきてください。いま、あなたが抱えている疑問をもって遊びにきてください。別名〝バーベキューの会〟ニコニコ

 

 

 

 

授業についてのあれこれ

授業のテーマの予告や、こんな話をしたよとか、いろいろ

 

🌻きのうの『基礎クラス』は、

「よしあしの判断」

についてのお話と、

「そのままでいい、ということを勘違いしないでね」

というお話でした。

 

🌷きのうの『金森講義室』は、

意外にみなさんがはっきりしていない、勘違いも多い、

「悟りとか解放とか」

についてのお話でした。

事前にみなさんからメールでいただいていた「あなたが思う悟り・解放」について、とてもよかったねグッダッシュ

でも、「みなさんが思っているそれは、悟り・解放ではないよ」「悟ったはずなのに迷っているなんてことはありえない」「ものすごくはっきりしていることだよ」という話をしました。

 

🌹きょう16:00からのの『目覚めのクラス』は、

きのうの『金森講義室』の話に関連して、よく言われる「誰もが悟りの真っただ中にいる」ということについてのお話です。
事前にみなさんからいただいている「誰もが悟りの真っただ中にいる」についての考え、とてもいいねOK

きょうの授業もおもしろくなりそうだわニコニコ

 

🌼今週の『〝実践〟講座』は、

13㈪が、すでに「ないもの」を「ない」と知る実践

当たり前のことなのに、ちゃんと見えていない。ちゃんと見てね、という内容。

16㈭が、自分は何ももってはいない、ということを知る実践

それ、思い込みですよ、たしかめてみたことないでしょ? 自分でたしかめなくちゃね、という内容。

そんなふたつです爆笑 

 

 

 

ユーチューブ『聴くおさらい帳』

 

◎最新のファイルは、ショート動画。今回、はじめてショート動画なるものにチャレンジしてみましたダッシュ

タイトルは、『ぜんぶお遊び」。〝お遊び〟に、例外はありませんよ、というお話ですウインク

「ユーチューブチャンネル」または「聴くおさらい帳」ページおいで

 

※この『園だより』を、朝の5時半ごろにアップしたとき、内容が先週のままになっていて、「本日、のちほど新しいファイルをアップします」となっていました。失礼しました。

 

 

 

掲示板

特別なお知らせや、講座のお申し込み等でこちらから連絡が取れない場合などもここに書きます。

 

◎バタ足シリーズ4冊目が、出版に向けて、着々と進行中です。現在までの「出版うらばなし」を公開中。『園長の本』ページをご覧ください。バタ足1・2・3の「出版うらばなし」もあるよ爆笑

 

◎『バタ足ノンデュアリティ3 くり返し触れたい《バタ足》メッセージ373選』kindle版の販売がはじまりましたよビックリマークこちら

 

 

 

園長雑記 

「トンボのメガネ」第9回

  そんなことで、いつものように、あとさきも考えずに、海まで自転車ですぐの場所に引っ越してきたわけだが、サーフィンについて、実際にはまだ何も知らない。数少ないサーフィン雑誌を何冊かと、初心者向けのノウハウ本を一冊読んだだけ。
 とりあえず、悪い方ではない体のバランス感覚と、こどもの頃にやっていた水泳が、おおいに役立ちそうなことだけはわかった。
 当時は、ユーチューブなどなかった。そもそもインターネット自体が、ずーっとあとになって現れるのだから。メールさえなかった時代だ。いまは、ユーチューブで、初級者・中級者向けのさまざまな動画が公開されている。プロの人たちがていねいに説明してくれる。いまの若い子たちは恵まれているね。
 で、私がどうしたかというと、アパートの一番近くにあったサーフショップに通ったのである。もちろん、そのショップでサーフボードやウェットスーツ、そのほか必要なものを揃えた。それで、オーナーや店で働いている人に、いろいろ話を聞く。働いている人も、全員、もれなく上級者である。プロだっているのだ。もし多少でもお金の余裕があれば、ショップが開くサーフィンスクールに参加すればいいのだが、そんな余裕などない。言い忘れたが、サーフボードは、もちろん、中古のボードである。かつては真っ白だったはずが、長年の使用で黄色く変色して、表面がでこぼこになっているような代物だ。それでも、楽しかった。海に入っているだけで楽しかった。
 そうして、実際に、海に入っているときは、ショップで知り合った、プロも含めて、上級者たちの、パドリング(サーフボードに腹ばいになって、手で水をかいて、すすんでいくこと)とか、波の取り方とかを、とにかく観察することからはじまった。見る、見る、見る。そして、まねごとをしてみる。そして、また、見る、見る、やってみる。そのくり返しだ。
 さきほど、いまの若い人は恵まれているね、と書いたが、1メートルほどの距離で、生で、上級者やプロが波を、ひとかき、ひとかきするようす、その音、体の使い方、そして、息づかいまで感じられるのは、やはり、ユーチューブで動画で見るのとは、まったく違う。リアルだ。動きがぜんぶダイレクトに伝わってくる。
 サーフボードに立ち上がるときのようす、サーフボードが波の上を走り出すようすが、生で伝わってくるのだ。気圧されるほどの躍動感、それを味わい、感じる、そんなことを楽しんでいた。
 それも、顔見知りになっているからできるのだ。知りもしないで近くでじろじろ見ていたら、怖い顔でにらまれるのがオチだ。上級者とかは、海ではとても怖いのだよ。
 みなさんは、知らないと思うが、海のなかは、ルールもあるしマナーも大事なこと。それを守らないと、海から放り出される。海を大切にしているローカルサーファーも大勢いる。へたをすると、ボコボコにされてしまう。そんな時代でもあった。
 と、まあ、こんな感じで、私の〝湘南サーフィン三昧生活〟がはじまったのである。
 ということで、また来週バイバイ

 

 

 

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