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 11月ももうすぐ終わり。街はクリスマスムードになってきていますねクリスマスツリークラッカーあなたの好きなクリスマスソングは何ですか? 私はたくさんありますよ音譜
 さて、クリスマスといえば、キャンドルもイメージのひとつですね。そんなキャンドルがらみのお話です。
 少し前の『金森講義室』でも、ちらっとお話ししたのですが、かなもり幼稚園には、いつも静かに燃えている大きなキャンドルの火があります。私は、みなさんに、その火にあたたまりにくるだけでなく、せっかくですから、自分のキャンドルをもってきて、自分のキャンドルに火を灯して帰っていってほしいとお伝えしています。
 あたたまりにくるというのは、そのときはあったたかくなっても、家に帰ったら、寒いまんまです。小さな火でもいいですから、もち帰って、自分の火であたたまれるようになってほしいんです。そうすれば、まわりの人をあたためることもできます。
 それは、話を聞いての〝心地よさ〟のようなものではなく、あなたのなかからわきあがってくる本当の〝心地よさ〟です。それが〝実体験〟です。
 ということで、寒くなってきていますが、かぜなどひかないように、体調管理に気を使いつつ、今週もいろいろ勉強していきましょービックリマーク歩く

 

 

 

お勉強をはじめる前に

「基礎」より前の「大前提」のお話です。再確認しておきましょう。

どっちも夢のなか

 眠っていて夢のなかにいるときに、「いま自分は夢のなかにいる」と気づくことは、なかなかありません(たまにありますが)。
 目が覚めているときも同じです。目が覚めていると思っているのは、「個のわたし」です。じつは、それ自体が夢のなかなんです。「個のわたし」が、「いま自分は夢のなかにいる」と気づけることはなかなかありません。だから、何らかのきっかけが必要なわけですニコニコ

 

 

『バタ足』シリーズより

 本から抜粋してお届けします。

 

【質問52】人からどう思われているかが気になって仕方がありません。こう思っているのではないだろうかとか、あんなことを言って大丈夫だっただろうかとか。
 たしかなことは、ぜーんぶあなたの「想像」にすぎませんよ、ということです。要するに、〝つくりもの〟なんですね。
 こういうのを心理学的に扱ったりすると、きっとあれこれあるのでしょう。こどものころの親との関係に原因があるとか、自己肯定感が云々、承認欲がどうだとか。そういった「心の問題」にしないことです。
「事実」をきちんと見てください。「事実」とは、私たちの体の機能がどのように働いているか、です。それだけなんです。それがすべてなんです。
 私たちは、体の感覚をとおしてしか世界を感じることができません。体の感覚をとおしてしか他人を感じることができません。その感覚をちゃんと見てみましょう。「感覚」に耳を澄ましてみるんです。
 そうしていくと、「事実」には悩むようなことなど何もないことがわかるんです。(※つづきは本で読んでね)
『バタ足ノンデュアリティ2 ノンデュアリティって、「心」のお話じゃないんですよ!』197ページより


 

 

 

さんのための基礎クラス

 

◎毎週土曜日の『金森講義室』の前に開いている、Zoomを使った5分ほどの無料のミニ講義ですニコ 

くわしくは、こちら

 

◎『金森講義室』とは違い、録画動画の配信はありません。ライブ参加のみとなります。

 

 

 

 

『事実に触れる〝実践〟講座

 

◎〝実践〟に特化した講座です。園長の3分ほどの音声ファイルが、週に2回、メールで送られます。園長と一対一の授業ではなく、グループ授業です。

 

◎来年1月分の受付がはじまりました。詳細とお申し込みは、こちら歩く

 

 

 

 

 

さんのための『金森講義室』

 

◎Zoomを使って、月に4回、毎週ライブでお届けするウェブ授業です。

 

◎来年1月分の受付がはじまりました。詳細とお申し込みは、こちら

 

 

 

 

新授業! 年長さんのための『目覚めのクラス』

◎来年1月からスタートです。Zoomを使った授業で、「年長さんのための」とあるように、『金森講義室』の上位クラスにあたるクラスです。

◎受付がはじまりましたビックリマーク詳細とお申込みは、こちら

 

 

 

 

『〝見えてくる〟個別授業』

 

◎園長と一対一でお話をする授業です。「対面」と「Zoom」があります。

 

◎来年1月分の受付がはじまりました。詳細とお申し込みは、こちら

 

 

 

 

掲示板(特別なお知らせや、講座のお申し込み等でこちらから連絡が取れない場合などもここに書きます)

 

◎ホームページの『園長の本』ページは、『園長の金森です』ページに移動しました。

 

 

 

ユーチューブ『聴くおさらい帳』

 

◎現在の最新ファイルは、「『バタ足ノンデュアリティ3より』動かないあなた/土台のようなもの/今がすべて/あなたは何者?/不足なし」です。

 『バタ足ノンデュアリティ3 ~くり返し触れたいバタ足メッセージ373選~』のなかから、メッセージを五つお届けします。
 ことばの〝意味〟をとらえるのではなく、耳が受け取っている〝響き〟そのものに、まるごとゆだねてしまってください。

「ユーチューブチャンネル」または「聴くおさらい帳」ページおいで

 

 

むかしの記事の復刻コーナーです。

本や『聴くおさらい帳』になっているものも数多くあります。

 

幸せは、いつもすぐそこにある

 

 

私たちは、

 

何かを得ることや、

 

願いがかなったりすることで、

 

幸せになれると思って、

 

ずっと育ってきました。

 

誰もがそう思っています。

 

でも、

 

違うんですよね。

 

それは、もうみなさん、お勉強をして来られて、頭ではわかってきているんじゃないでしょうか?

 

でも、なかなか腹に落ちない。

 

心から「ほんとにそうだよね」とは言い切れない。

 

 

何も欠けていないこれしかない世界にいながら、

 

いつも別の世界を探し求めています。

 

ここじゃない別の場所に行こうとしています。

 

「ここ」が苦しいから。

 

 

 

そして、

 

苦しいのは、

 

何かを得ようとしているからであり、

 

願いをかなえようとしているからであり、

 

別の何かを探しているからだということも、

 

なんとなくわかっては来ている。

 

 

それを

 

修行のように〝がんばって捨てる〟

 

というのも違うとわかってきている。

 

 

私たちが本当に求めているのは、

 

条件によって左右される幸せではなくて、

 

消えることのない幸せ。

 

崩れ落ちることのない幸せ。

 

ただそこにいるだけの幸せ。

 

「もっと上」のない、それがすべてである幸せ。

 

そして、

 

満ち足り感。

 

 

それを感じたいのに、感じられない。

 

ずっと待っているのに、やって来ない。

 

 

 

それは、どこからやってくるのでしょうか?

 

遠くからではありません。

 

すぐそばです。

 

いつもすぐそこにあるんです。

 

 

それは、

 

手の平を見ているときには、手の甲は見えない、

 

「事実」は、ふたつ同時に起きないと知る、

 

木が木のままに見える、

 

空が空のままに見える、

 

公園のすべり台は、見えたその瞬間に現れる、

 

 

それまではどこにもなかったことを知る、

 

すべり台が半分だけ現れるなどいうことはない、

 

 

 

いつも完璧なかたちで現れると知る、

 

雨は自分の中に降ると知る、

 

そんなことから湧きあがってくるものなんです。

 

 

気づきのようなものは、

 

いつでも日常の中にあるんです。

 

生活のあらゆるシーンにあるんです。

 

今、座っているお尻の感覚のなかにあるんですチュー

 

当たり前のことなんです。

 

 

今は見えなくても、

 

きっと見えるようになります。

 

むずかしいことじゃないんです。

 

私たちが生きている生のようすなんですから。

 

自分のことなんですからニコニコ

 

 

 

 

園長雑記 

 私にはとくに好きな有名人が10人ほどいるのだが、そのなかに、明石家さんまさんと、矢沢永吉さんがいる。「お笑いの質」とか「音楽性」といったことではなく、ただ好きなのだ。
 このおふたりには、似た部分があって、それは、自分のやった仕事が大好きだということだ。ミュージシャンの方でも、俳優さんでも、芸人さんでも、自分のライブや、自分が出演したテレビ番組をいっさい見ないという人も多いらしい。理由はそれぞれいろいろあるようだが、このおふたりは違っていて、さんまさんは、自分の番組を見ていつも大笑いするらしく、自分の番組が大好きなのだそうだ。矢沢永吉さんも、ビデオで自分のライブを観はじめると、惚れ惚れしてずっと見入ってしまうらしい。こんな話も聞いたことがある。雑誌の取材で、むかーしの若い頃の自分の映像を観せられて、矢沢さんは、真剣に映像を見たあと、ひとこと、「こいつ、売れるね」と大まじめに言ったそうだ爆笑
 じつは、私にも、同じようなところがある。たまに自分の本を読み出すと、おもしろくて止まらなくなることがあるニコ ユーチューブの音声を聴くと、「いいこと言ってるわ」などと感心してしまうのだ。
 これは、自慢とかうぬぼれで言っているのではない。私がやっているわけではないのだからね。本にしても、Zoomでの話にしても、インタビューにしても、ただただ純粋におもしろいのだ。
 以前、家で、自分のインタビュー動画がおもしろくて、何回も何回もくり返し見ていたら、妻に笑われた。私は意識などしていなかったが、ひとりでうなづきながら、うれしそうに見ていたらしい。矢沢永吉さん的に言うと、「彼、おもしろいね」とでもなるのだろうかニコニコ
 ということで、また来週バイバイ

 

 

 

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