「なぜ私が筆跡診断士として

 8ケタ収入を得られているのか」を

お伝えしている、世界観ブログです。

 

今日は、4回目の配信です。

 

1回目の記事はこちらをご覧ください。

 

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今日はダメダメ幼少期から

10代~20代の頃の話です。

 

 

 

 

高校生から短大時代、

ここは、前回書いた通り

 

「お姉ちゃんが通った高校に通い

 お姉ちゃんが進める短大に入る」

 

という、

何も考えない人生まっしぐら。

 

 

 

 

 

「やりきる」感覚とは無縁の

他力本願生活。

 

虚無感を覚えながらも

ぼんやりと学生生活を送ります。

 

 

 

 

そして、

いよいよ就職活動になるわけですが

時代はバブル真っ盛り

 

 

 

今の時代からしたら考えられませんが

就職は、親戚の国会議員の口利きで

第1秘書さんの

「この会社なんかいいんじゃないか?」

の一言で、あっという間に

横浜ゴムという会社を受けることに。

 

 

 

恥ずかしながら

ブリジストンは知っていても

横浜ゴムという会社は全く存じ上げず

焦って会社四季報を買い

(当時)業界2位の会社だと知ったのは

面接の前日のことでした。

 

 

 

 

時代は女子大生ブーム

華やかな女子大生がたくさんいる中、

パッとしない女子大生だった私は

パンプスもスーツも持ってない!

 

 

 

 

それらしいワンピースを買い、

(スーツじゃなかったんですねー)

友達からモリハナエのシックな

黒いバッグを借りて

初めて踵のあるパンプスをはいて

カクカク歩き、

帰り道は靴擦れになりながら

大企業の面接に向かいました。

 

 

 

  余談ですが

  私、大学生の時、この

  親戚の某国会議員の事務所で 

  アルバイトをしていました。

 

  なので、試験の帰りに

  議員会館に報告をしに

  立ち寄ったのですが

  その時はもう靴擦れがひどくて

  とてもパンプスをはける状態ではなく

  その代議士先生の

  ビーチサンダルを借りて

  ワンピースにビーチサンダルで

  満員電車で帰ったという

  おマヌケなエピソードがあります

  (;^_^A

 

 

 

そして、2週間後、

あっという間に内定をいただき

就職活動一切なし

いきなり面接と健康診断のみで

一流企業の入社が決まったのでした。

(筆記試験もあったかなぁ…)

 

 

 

 

本社採用の女性新入社員数十名の90%は

これで決まっていました。

 

当時は

この会社は実力よりもコネや縁故が有力

 

というか、

女子大生はコネや縁故がないと

ほぼ入れなかったように記憶しています。 

 

 

 

 

なので、同期のメンバーは

イケイケギャルというよりは、

私みたいにぼーっとした感じの

でも、私にはない品のいい

おっとりした女子大生ばかりでした。

 

 

 

 

なので、

入社前の顔合わせお茶会で

実力で入った数名の人が

「憧れの会社に入れて感激ですっ!」

なんて、目を潤ませているのを

90%の人がシラーっとした顔で

聞いていました。

 

 

 

 

 

でも、

依存心まるだしの田舎者の私が

一流企業に就職できたので

「うれしぃ~!」と

4月になるのが楽しみでした。

 

 

 

 

 

しかし

「やっぱり世の中はそんなに甘くない」

 

 

 

 

ということを

入社してからいやというほど

思い知らされるのでした。

 

 

 

 

ということで

次回に続きます。

 

 

 

 

ちょっと面白くなってきた?

 

 

 

★何名かの方から
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 ありがとうございます!!
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 うれしいです。 m(__)m

 

 

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