「なぜ私が筆跡診断士として

 8ケタ収入を得られているのか」を

お伝えしている、世界観ブログです。

 

今日は、3回目の配信です。

 

1回目の記事はこちらをご覧ください。

 

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自分のことを客観的に書くのは
なかなか難しくて難航しております。
「何だこのブログつまらないな」
と思ったら、
「つまらないぞ!」って教えてください。m(__)m

では、3回目の配信です。

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今日からダメダメ幼少期の話です。



私は両親と4歳年上の姉の4人家族でした。



姉は小さいころからとても優秀で
卒業式に総代をしちゃうようなタイプ。

一方、私は
飛びぬけてバカでもなかったけれど
いつもニヤニヤしているお調子者の
のんきな子供でした。
  
 

不出来であることも
たいして気にもせず、
両親や先生に

「お姉ちゃんを見習いなさい」

言われても、

「へへへー(≧∇≦)」と馬耳東風で

あまり響かなかったので




母はよその人に

「お姉ちゃんのことは何も心配して
 いないんだけど、
 下の子(私のこと)は心配で心配で…」

と、よく言っていました。





かといって強いわけでもなく
ちょっとしたことで
泣いたり騒いだりするような


イメージ的に
「ちびまる子ちゃん」の
ような子供でした!




今思うと
なんでこんなに気にしなかったんだろう?

気にしていたら
もう少し優秀になったかもしれないのに…

できるなら子供の頃の私に

「もっとお母さんやお姉さんの
 言うことをちゃんと聞いた方がいいよ」


と説教したいです





できない子供の典型のような
子供だったので
毎年夏休みの最終日には
父に工作を、母に家庭科の宿題を
泣きながらやってもらっていました。



父は、私のそんなところを
おもしろがって
「さぁ、今年の宿題はなんだ~?」
と、毎年宿題に
付き合ってくれました。




優等生の姉は絶対にそんな
だらしのないことはしなくて

私のことを

「あんたは泣けばなんでも
 すむと思ってるでしょ!」

とよく言ってました。




確かに
泣けば手伝ってもらえることを
わかっていたので、
怠けていたような気もします。
(その時は心からつらいんですけどね)




姉は、本当にしっかり者で

「私は長女だから
 両親に恥をかかせてはいけない」

と思っていたのだそうです。
だから、今思うと甘えたくても
甘えられなかったんですよね。



大人になってそれを聞いたとき

「お姉ちゃん、すごい!
 私そんなことひとかけらも思ったことない」

と感動し、ちょっと恥ずかしくなりました





そんな感じの子供だったので、
私は両親には全く信頼されず

「学級委員に選ばれた!」

と報告すると、

「わー、すごい!おめでとう」

ではなく、

「ええっ!そんな大役大丈夫か!」

と心から心配されていました。




私の周りには姉をはじめ
優秀な友人が多かったこともあり

両親はいつも

「お姉ちゃんの後をついていきなさい」

「××ちゃんと一緒にいればいいから」

と、私が失敗しないような道を
いつも口うるさく言い、



私はのんきななまけものなので

「ふーん、そうか、私は誰かの後を
 ついていけばいいんだ」

と、何も考えずに楽な道を選ぶように
なっていきました。



実際
私は子供のころから周りに恵まれていて
いつも誰かに目をかけてもらい
能力以上の場所を用意してもらっていた
気がします。




小学校高学年になると
いろいろな委員会の長に任命されたり

たいしてうまくもないのに
式典のピアノ伴奏の係になったり
(これはつらくてトラウマになりましたが…)

校内放送では、教育委員会の
方に褒められたりしていたので
根っからのバカではなかったのかも
しれません。でも、


何しろナマケモノなので、
積極的に何かを発信することもなく
せっかくいただいたチャンスを
無駄にしているような
中途半端な子供だったように思います。



学年が変わり、
子供について親が書く書類を眺めていたとき

「お子さんはどんな性格ですか?」

という問いに、

父はすごく迷った挙句

「明朗」

とだけ書きました。
それを見て

「あれ!?明朗と言えば快活でしょ
 なんでそこまで書かないの?」

と、子供心にショックを受けたのですが



今こうやって回想してみると

「そりゃあ、そうだよね」

と思います。( *´艸`)




こうやって子供の頃のことを
思い出しながら書くと、
本当に恥ずかしくなります。


戻れるものなら
その当時、
私にチャンスを与えてくださった方々に
心からお詫びをしたいです。

(もう一度チャンスをもらったとしても
 たぶん私は同じことをしてしまいそうなので
 お詫びだけにしておきます)




というわけで、
ダメダメな幼少期に続き

次回は、バブル世代なのに
「パッとしない青春時代」のお話しです。



もうちょっとお付き合いいただければ
うれしいです。(^o^)/



★何名かの方から
 共感のメッセージをいただきました。
 ありがとうございます!!
 仕事のブログにコメントもらうより
 うれしいです。 m(__)m

 

< 第4話はこちら   第2話はこちら >

 

 

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