こんにちは、匠の筆跡診断士
開発者の林 香都恵です
15日まで3日間名古屋におりました。
13日に岐阜県の経営者に筆跡の講演を
行わせていただき、いつもならトンボ
帰りなのですが、今回はちょっとだけ
名古屋を堪能しました。
名古屋メシおいしかったです！
ところで、筆跡の講演を行うと
地方の方は、以下のような方が多いと
感じます。
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1.文字サイズが小さい
2.書く位置を紙の中央ではなく、
右に寄せて書く人が多い
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1．文字の大きさは「行動力」
経営者の活発な方々なので決して
大きく書けないわけではなく、
「こんなに大きく書いたら相手にどう
思われるか」というブレーキがかかる
せいだと思われます。
2．書く位置は自分のスタンス
中央に書く人は自分を大事にしている人。
右に寄せて書く人は恥ずかしがり屋さん
遠慮がある人に多いです。
つまり、
遠慮がちな恥ずかしがり屋さんが多い傾向
があるということ。
もちろんだから「ダメ」ではありません。
でも、思い切って大きな文字、中央に
書くことにトライしてみると、予想外に
気持ちいいと感じてくださると思います。
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以前、長野で講演をした時、
こんなことがありました。
講演に参加くださった地元の大きな割烹
の70代後半のオーナーの女性が、
小さく右端に寄せる字を書いていました。
でも、
とてもパワフルな地元の名士だったので
「毎日人のために頑張っていらして
お疲れになったりしませんか？」と
聞いてみました。
「毎日どうしてて私ばっかり！って
思ってるわ。でも、そういう立場だから
しょうがないのよ」とおっしゃるのです。
「でも社長がおつらいと、部下は
社長になったらそんなにつらいのかと
思ってしまいますよね。
もっとご自分を大事に、大きな文字で
中央に書いてみていただけませんか？
そうしたら
自然に社長のサービス精神がもっと旺盛
になって、楽しく仕事ができますし、
それを見た部下は、ああいう社長になり
たい！と思われるのでは？」と
僭越ながらアドバイスしたところ…
なんと、その社長その場で涙を流され
「そんなこと今まで一度も考えたこと
なかった！そんな風に生きていいのね」
とおっしゃったんです。
そして次に、
紙の中央にドーンと大きくのびやかに
書かれて
「ああ、すっきりするわ、気持ちいい！」
とおっしゃってくださいました。
立場上と、他者が先自分は後の気持ちが
小さい文字を端っこに書く習慣に
なってしまっていたんです。
でも、
本来は活発な方なので、
それはとても窮屈だったと思われます。
自分で「～ねばならぬ」と思う価値観は
実は固定概念で、
間違ってはいないけど、
世間ではすごく重要ではなかったり
自分を苦しめることだったりします
あなたも
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