筆跡心理学の講座では
必ず皆様に字を書いていただきます。
「私、字汚いからー」と
すぐ弁解する人がいますが、
そういう人に限って姿勢が悪いことが多いです。
今、この記事を机に座ってごらんになっていたら
ちょっとやってみてね。
まず、足をしっかり床につけます。
丹田(おへその下あたり)に力を入れます。
おなかと机の距離はこぶし一個分あけます。
左手をしっかり机の上に置いて
文字を書く位置は自分の目の前に
どうですか?
きっとすごくきれいな姿勢になっていると思います。
実際、字を書くときの支点になるのは
足・おなか・左手の3つで体を支えます。
この3ポイントに力を集中して
実際に書かなくてもいいので、
字を書くふりをしてみてください。
どうですか?
右の手が楽に動きませんか?
私たちは字を書くとき右の手・腕・肩に重心を
かけすぎています。
だから手がとても疲れます。
そして、腹筋の力を使わないで背中を丸くして
字を書くので肩や背中がこります。
つらい姿勢で書いているから
字だってキレイになるわけないんです~。
キレイというよりは
線がのびのびしているということです。
のびのび感のない文字は
書いたその人自身ものびのびしていない証拠だよ!
字を書くと疲れるのではなく
字を書く姿勢が悪いから疲れるんです。
姿勢が悪いのは誰のせいでもなく
自分の問題です。
これを行動心理学に当てはめてみると、
物事がうまくいかないように
自分で押さえつけているように感じませんか?
実際、診断をさせていただくと
ペンの持ち方がよくなかったり、
姿勢が悪い人は、
本当はもっと能力があるのに
自分で「私はこれくらいしかできない」と
自分に制御をかけている人が多いです。
せっかく優れた能力を持っているのに
なんともったいない!
正しい姿勢でゆったりした気持ちで
字を書くことができたら、
気持ちがいいので心に余裕ができます。
そうすれば、
あなたの能力はもっともっと発揮できるんですよ
昔、教室に貼ってありましたよね、こういう写真
ちょっと見直して、美しい姿勢を心掛けてみてください
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