こんにちは、コミュニケーション・コンサルタント
筆跡診断士の林 香都恵 です。
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今日はちょっと涼し目ですね
筆跡診断士という仕事をするようになって
3000人以上の方の筆跡を見せてもらいました。
良く聞かれる質問が
「この字と、この字、どっちがダメですか？」
正直、この類の質問
きらいです！
これって
「この人とこの人、どっちがダメですか？」
って言ってるのと同じこと。
ものすごく失礼な質問です。
「この人」が自分だったら不愉快ですよね？
文字はその人の人間性そのもの。
形でも美しさでもなく、
その人の勢いや感性が表現されています。
私は書道家ではないので、
自分自身、たいして字は上手くありません。
そして実際、お手本のように書こうなんて一度も
思ったことがありません。
それよりも、
覚えてもらえるほど
インパクトのある文字が
書けるような人間になろう！
と、ずっと思っています。
実際、個性豊かな経営者さんは
とてもユニークな字を書く方が多いです。
お世辞にもうまいとは言えない文字でも
自信を持って堂々と書いています。
自分に自信を持っているということなので、
それでいいと私も思います。
以前、字の上手いお勤めの方の字と
お世辞にもうまいと言えない個性派の経営者に
同じ文字を書いていただき、それを比べたら、
後者の方に明らかにインパクトがあるのです。
たぶん、素人の方が見ても
後者の字に魅力を感じたでしょう。
小学生くらいで、これから基本を学ぶ時なら
型を学ぶことは大事です。
でも、大人になって一から始めるのは苦痛だし、
（だからペン字講座も続かないですよね）
それより自分が作り上げてきた魅力を見直して
その上に改善ポイントを加えた方が
ずっと楽しくないですか？
でも、型にこだわる人もいます。
それはそれですばらしいことだと思います。
が、固定概念に縛られないでほしいなとも
ちょっと思ってしまいます。
大事なのは「らしさ」です。
自分の良さを知って
それをのびのびと表現することができたら
それだけで十分魅力的だと思いませんか？
でも、自分の良さなんてわからない・・・
という方、良かったら開運改善カウンセリングで
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