守・破・離


この言葉、ご存知ですか?


千利休が弟子に伝えた茶道の心得なんです。



規矩作法 守りつくして 

破るとも 離るるとても 

本を忘するな



守 ・・・ 基礎的な教えを守りしっかりと自分の物にすること。

破 ・・・ 基礎を破って字分離の型を作り、

離 ・・・ そして独自の世界を作り出していく。



と言うような意味があります。




私はこの言葉が大好きです。


基本は大事だけれど、

ゆくゆくは自分独自の世界を作って羽ばたきなさい!


と、勝手に解釈していますが(笑)、


これって字を書くことにも通じているように思います。




日本人の多くは、文字を「きれいな字」「汚い字」


という判断基準でしか評価しません。


確かにそれは大事ですが、でも、


それって、「守」の範囲内の話ですよね。






いろいろご意見はあると思いますが、


「守」を徹底的に学ぶのは


小学校までではないでしょうか?





一人の社会人として、自分のスタイルを確立し


経験を積んで自分の世界を作る。





だから、きれいな字よりも



自分の経験が文字に現われていることの方が



ずっと発展性があると思いませんか?




もちろん、基本の型をしっかり学ぶことは大事です。


そういう意味ではオトナになって、


書道教室やペン習字を習い、「守」に戻るのも


すばらしいことです。





でも、書道家になるわけでないのなら、


私としては、「破」「離」に意識を集中させて


字を書いて欲しいなーと思うわけです。




だって、みんなが基本通り、お手本通りの


字を書いたらおもしろくないと思いませんか?




字は書きグセがあるからこそ味わいがあるんです。


書きグセこそ、その人の魅力そのものです。



「一度見たら忘れられない!」というくらい


印象の強い文字を書けるようになりたいですね!





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