昨日は、自分に「芯」のある人の文字について
書きました。
自分に芯のある人の文字は、縦線が長くてキレイ。
では、気配り・目配りのある人の文字は、
どんな文字の特徴があると思いますか？
それは・・・
「払い」がていねいな文字です。
では、テストをしてみましょう！
「様」という文字を書いてみてください。
「木」の払い、どんな風に書きましたか？
払いは、ぞんさいに書いても十分に読むことが
できます。
だから、慣れてくると、サッサと、何も考えず
書いてしまいがちです。
「なんだぁ、そんなことか」
と思った方。
気配り・目配りって、「なんだそんなことか」の
積み重ねだったりするんですよー。
払いには、「右払い」「左払い」の２つがあり、
それぞれに意味があるのですが、
それはいつか説明するとして、
今、自分が書いた「様」という字の
払いをもう一度見てください。
長さはどうですか？
・・・ 短い人はあっさりタイプです。
払いの最後の向き・角度はどうですか？
・・・ できれば下向きでなく、上を向いて
前向きな感じで終わらせたいですね！
こんな小さなことにも気が回って、
丁寧に書けるからこそ、周りの人へも
目配り・気配りができる人になれるのです！
払いがぞんざいな文字は、
何となく乱暴な印象に見えます。
そんな字を書く人がたとえば、
カウンセラーとか、ネイリストとか、
ホテルマンとか、
繊細で気配りの必要な仕事の人だったら
あなたはその人から治療・施術・サービスを
受けたいと思いますか？
自分を丁寧に扱って欲しい仕事の人は
特に気をつけると良いと思いますよ！！
「そんなこと」と感じることが
相手にとっては「大事なこと」であることって
とても多いと思います。
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じゃあ、「自分の字はどうなんだろう？」と思った方、
筆跡診断 で自分の魅力を再発見してみませんか？
今、自分が書くべき字のアドバイス もいたします。
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