同じ指紋の人が世の中に二人といないように


同じ筆跡の人も二人といません。




不思議だと思いませんか?




私たちは小さい頃、


教科書や小学校の先生、親御さんから


同じように字を習っています。


同じような見本を見て字を練習してきたのに


書く文字はみんな違う。




それって、大脳の働きが影響しているらしいです。


同じ物を見ても同じように書けないのは、


器用・不器用も影響しますが、


多くは「こう書きたい!」と言う気持ちの表れ


なのです。




たとえば、字の小さい人は


「大きく書いたらじゃまになるのでは?」


「誰かとぶつかってしまうのでは?」


と言う気持ちが、字を小さく書かせています。


それは実際の行動にも表れているはず。




また、乱暴で読みにくい文字の人は


「俺が書いた文字なんだから、おまえたちが判読しろ!」


という気持ちがある人です。


ちょっと自己チューな人に多いですね。




女子高生や若い女性が似たような文字を


書くのも、「流行をとらえたい」


「周りの人と同じにしていたい」という


気持ちの表れです。




書きグセはその人の性格や行動のクセなのです。




周りの人の字を思い出してください、


書きグセの強い字を書く人は、良い意味でも悪い意味でも


変わった人が多くないですか?




その特徴を長所として伸ばしていただくのが


筆跡改善の役割です。


書きグセがあるから、そこに味わいが生まれ、


字も人もおもしろいのです!


ペン字のお手本のような字はきれいだけれど、


暖かみがないし、おもしろみもありません。




だから、下手な字だからいけないということは


全くないのです。




自分の書きグセは、自分の性格だと思って、


それがプラスに作用される行動を取っていきたいですね!




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 じゃあ、「自分の字はどうなんだろう?」と思った方、


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 今、自分が書くべき字のアドバイス もいたします。


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