GYM経営に不可欠な「お客様起点」の思考とは? | パーソナルトレーナー大久保進哉の問題解決!

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パーソナルトレーナーとして、のべ1万人以上。セミナー講師として、1000回以上講演。健康運動指導士&健康運動実践指導者の養成講習会講師として活動中の大久保進哉のブログです。

運動指導者の価値を、医師、弁護士、税理士の三大専門家に並ぶ位に高めたいと思います!

今朝、SNSにて以下のような投稿を行いました。以下、もう少し詳しく述べてみます。


初めてこのブログをご覧になる方へ。筆者のプロフィールはこちらです。

 

コロナ禍においても、パーソナルトレーニング系ジムと24時間ジムの競争は高まったおります。そして、以下のようなお客様の入退会が繰り返されているようです。
 

①パーソナルトレーニング系ジムで、トレーニングのフォームやボディメイクのコツを習って→24時間ジムに移籍

②24時間ジムで思ったような成果が得られない→パーソナルトレーニング系ジムに移籍
 

これからは③として。「この施設やパーソナルトレーナーでないと、私にはダメなんです!」というお客様を増やせるか?が、不可欠だと思います。そして基本です。そのためには、「集客や数字とにらめっこ」するよりも。「お客様が何にお困りで、何を解決して欲しいか。」を真剣に考え続ける事が不可欠だと思います。お客様起点です。


ここから加筆します。

筆者は、多くのGYMやフィットネスクラブ、またリーダーに対して、アドバイザー業務を担ってきました。立場が、上になるほど、マーケティングやセールス、もしくは運営計画や予実管理(予算と実績による計数管理)などが重要な事は言うまでもありません。


しかし、それ以上に不可欠なのが、上記の「顧客起点思考」なのです。その思考がブレない事が前提であり、その上で、パーソナルトレーニングにとって最も重要な人材育成を行うのです。

人材育成に「顧客起点思考」が徹底されている事が前提で、その施設のファンになってくれれば、言う事ありません。

さて、筆者は、コロナ禍において、「GYM経営者の中でも、経営と人材育成に定評のある経営者」を動画を撮影しました。30代のパーソナルトレーナーからのリアルな質問にもお答えしております。

無料公開ではありませんが。内容は、非常に肉厚で実践的です。
※動画①②合計で、なんと約4時間のボリュームです!

近日中に、販売をスタートします。GYMのビジョンづくりや人材育成、などにお役立てくださいませ。学校関係の方にもおススメ致します。



自分のGYMを経営したり、やりがいのある仕事に就ける事は、大変有意義であり、それは社会貢献にもつながります。

そのためにも「顧客起点」を忘れない事。を再度力説しておきたいと思います!


本日は、以上です。