プロ野球選手のオフトレとインスタ映えの共通点 | パーソナルトレーナー大久保進哉の問題解決!

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パーソナルトレーナーとして、のべ1万人以上。セミナー講師として、1000回以上講演。健康運動指導士&健康運動実践指導者の養成講習会講師として活動中の大久保進哉のブログです。

運動指導者の価値を、医師、弁護士、税理士の三大専門家に並ぶ位に高めたいと思います!

冬将軍を感じると、夏ビーチ将軍が待ち遠しくなる大久保です。毎日、寒いですねえ。皆様、乾燥に注意し、うがい手洗い励行しましょう!

 
さて、プロ野球がオフになると。スポーツ新聞やスポーツ番組は、話題が乏しくなるせいか。プロ野球選手のオフトレ(オフに行う野球以外のトレーニング)をクローズアップします。
 
初めての方は、筆者自己紹介です。
 
では、このクローズアップされたオフトレは、どのようなモノが多いでしょうか?
 
例えば、こういう種目は、取り上げられません。
これは、筆者のウォームアップです。筋トレの前に行います。※いずれ、このブログで解説します
 
 
 
これは、レッグランジです。これも、取り上げられにくいです。筆者は、アスリートのパフォーマンスアップにも、フィットネスの転倒予防などにも、駆使している手段です。
 
 
 
また、具体的に取り上げられやすいのは。
 
①新しい商品や言葉(スポンサーが記事買収か?)
②見映えする(インスタ映えさせたいのか?)
③基本や原理原則、科学よりも。流行、最先端、感覚を重視する(ノーコメント)
 
実際のアスリートは、③に書いたような。基本、原理原則、科学を重視しています。ファッションアスリートとか、SNSアスリートとか、口だけアスリート(そんなのいないけど。)は、たぶん目的が異なるのです。
 
ただし、プロとアマチュアでは、目的が異なるので。
目的を明確化し、使い分けていれば、問題ありません。
 
要は、
目的と手段を混同しないように
と延べているのです。
 
本来のアスリートのオフトレは「勝利や、勝利のためにパフォーマンスをアップする」事が目的。
 
視聴率や、販売数、いいね、広告収入などのために、オフトレをしている訳では、ありません。
 
具体的な種目や選手名などは、公序良俗や誹謗中傷の観点から、申し上げませんので。筆者は、問題提起だけして、判断は読者の皆様にお任せします。
 
オススメの書籍はこちらです。

 

 

 

 

筆者も所属ならびに、資格所持、セミナーを担当しているJATI(日本トレーニング指導者協会)発行です。

 
以上。アンチドーピング!の大久保でした(^-^) 
※アスリートの皆様。東京五輪がもしも中止になったとしても、その努力は無駄にはならないと思います。次のチャンスや将来のセカンドキャリアに繋がりますよ!応援しております。