今後、フィットネスクラブ、ボディメイクGYM、アスリートGYMは益々指導法が異なる? | パーソナルトレーナー大久保進哉の問題解決!

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パーソナルトレーナーとして、のべ1万人以上。セミナー講師として、1000回以上講演。健康運動指導士&健康運動実践指導者の養成講習会講師として活動中の大久保進哉のブログです。

運動指導者の価値を、医師、弁護士、税理士の三大専門家に並ぶ位に高めたいと思います!

筆者のブログは、①パーソナルトレーナー ②ストレングスコーチ ③フィットネス指導者が読まれていると推測します。また、筆者は、各所での講演や講義を仕事にしておりますが、最近「筋トレ指導が目的によって益々多様化」している事を大いに感じます。

 

まず、筋トレを実施する場所によって、分ける事が出来ます。
大別すると。
①フィットネスクラブや公共施設。
②ボディメイク系GYM
③アスリート系GYM

上記の施設は行ってみれば分かりますが、利用者の雰囲気が全く異なります!※ウエアも違う

①フィットネスクラブや公共施設:中高齢者比率が多い。デパートで売っているようなウエアの方とか、アシックスとかが多い。

②ボディメイク系GYM:肌の露出が多く、ボディメイクコンテストに出ていそうな方。ナイキとかアンダーアーマーとか、デザインがお洒落なタイツの方が多い。でかいドリンクボトル持参。
③アスリート系GYM:競技動作をしながら筋トレしている方。チームユニフォームやジャージも多い。沢山食べそうである。

その特徴をまとめてみました。


そこで働くトレーナーやコーチも、皆様、異なる強みをお持ちですし、価値観や目的も異なります。

よく講演で話しますが、

「手段としての筋トレが多様化」しているのです。

もう一つ特徴的な事を挙げます。
そこで働くトレーナーやコーチの興味関心、反応する言葉の違いです。


いかがでしょうか?
読者の皆様は、どの言葉に反応しますか?

筆者は、

「フィットネスクラブ」と「競技用GYM」をコラボ

させた「パフォーマンスセンター型GYM」のアドバイザー契約をしたので、今後は注力致します。

「ボディメイク型」も関与していますが、需給バランスが大きく変化しており、供給過多にならないか?がポイントだと感じます。

 

筆者は、パーソナルトレーニングとそのビジネス展開に関しては、1995年から関わっておりますので、アドバイスなどを希望される方は、ご連絡ください。shok1020@gmail.com

本日は、以上です!

では、間もなのく体育の日!に向かって「情熱体力と生産性」でGO!(^^)