特に、郊外のパーソナルトレーナーに読んで欲しいのですが。SNSやネット、動画などを見ると「イケメン、コンテストボディ」のトレーナーが目立つので、つい後を追ってしまうかも知れません。「都会に出て一発勝負してやるぜ!」と意気込んでしまったり。「舐められないようにちょっと背伸び」してしまうのかも知れません。※東京は、生まれも元々、東京人は少ないです
確かに、「見た目はエグザイルにいそうなクールなトレーナー」もいます。いわゆる「ペルソナ=理想像」かも知れませんが。しかし会って話してみると・・・物静か=「ビジネスで演じている」方もいますよ。※ビジネスマンです
よく、芸人さんでも、楽屋では物静かなのに、本番では「ハイテンション!!」という方がいると聞きませんか?例.藤井隆さん
要するに、使い分けているのです。
さて、今のパーソナルトレーナーのトレンドや、学生などが憧れているのは上記のような「イケメン、コンテストボディ」なトレーナーかと思います。いわゆる主流です。目立ちますしね。
しかし、こういった方は「プレーヤー」としては突出していますが。「チームプレー」が苦手です。そのために、筆者に相談に来るのは以下のような方です。
こういうトレーナーさんを管理している人。例えば・・・。
①フィットネスクラブの支配人や本社の担当者
②パーソナルトレーニングジムのオーナーや責任者
何に苦労していると思いますか?
それは、「各々が突っ走る個人プレー」です。
どうしても「競争原理」が働いているので、「俺が、俺が」「私が、私が」になりやすい構造ではありますが。
それで、上記の「競争原理に強いトレーナー」に「管理者や責任者=マネジメント」をさせてみると・・・全く出来ない(泣)
資質が無いのではなく、「方法論が全く分からない」
のだと思います。
「集客のペルソナ」「プロダクトローンチ」
などのマーケティングのようにはいきません。
なぜ、うまくいかないのか?
理由は
「自己犠牲の精神」「理不尽に耐える耐性」が欠如しているからです。野球で言えば、バントで送る二番バッターの役割が出来ないのです。
よって「チームビルディング=組織づくり」が出来ない。
人間関係は、もっと泥臭いですし、学ぶのに、時間がかかります。こればっかりは失敗から学ぶしかないのです。
筆者は、美容師のオーナーさんがクライアントにいますが、話を聴いているとそっくりです。
最後にまとめます。
こういった事でお困りのオーナーさんや、リーダー、管理者が益々増えているようです。
この内容は、続けてみたいと思います。
本日は以上です。
では、「人間関係づくり」を学ぶにも「情熱体力と生産性で!」(^^)