怒涛の三連ブログ更新。プレミアリーグの過密日程も裸足で逃げ出すこのテンポ。John Mcughlinでもこの隙間の無さは経験したことないはず。

 

はい、ただ溜まったものを頑張っているだけですよねすいません。それに彼らの密度は尋常じゃないのも知ってます。

詳しくはBirds of Fireをチェック。

 

 

 

 

 

というわけで

Action Stage 「エリオスライジングヒーローズ」-THE WEST- 無事閉幕いたしました。

ご来場、ご声援本当にありがとうございました。

 

 

僕のキャリア換算すると非常に珍しい、いわゆるシリーズ作品への出演。

エリオスに、ノヴァに出会ってからもうずいぶん経ちましたね。

 

今回はウエストとミラクルトリオに焦点を当てたストーリーに。

これは前回も参加しているメンバー共通の意見なんですが、フォーカスするセクターが変わるだけで作品の雰囲気がガラッと変わる。

シリーズとして続いていく作品にとって重要な要素なのかなと感じます。

 

そして自分のことでもあるのであんまりドヤってもしょうがないんですが、今回はノヴァがいて、ブラッドがいてイクリプスがいたことで時期が離れても、セクターが変わっても「エリオスの世界」が地続きであることを感じられる。

冒頭の演説しかり、端々にあるやりとりしかり、物語とキャラクターがあくまで同じ世界線でクロスオーバーする。

非常に面白い体験でした。

 

 

これまで共演経験のある仲間や初めましての人も稽古を通して会話を通して一つのカンパニーとして成長していく日々。

それは劇場に入ってからも変わらず、笑顔溢れる幸せな空間共有。

世の中には色々な表現があって、どれもが正解でどれもが100点ではない。

そこをシェアしながら共にたたかう仲間と前へ、前へ。

 

確かな言語化ができてないんですが、日々劇場で過ごしていき、京都に行ってからも其処に広がる空気に「熱さ」を感じた。

きっとこれからも続いていくんだろうなという未来の景色が見えた気がした。

これって多分すごいことでなかなか経験できないことだとも思う。

声援を送ってくださった皆様に万雷の拍手と感謝を送ります。

 

 

さて、大千穐楽での続編発表。

この旅路が続いていく。凄すぎます。でもこの熱さなら当然だろうと言えちゃうくらいの熱気。

あの空間を忘れず大事に心にしまって未来へと進みます。

 

そう、今回大事にしてた言葉が

「未来へ、未来へ」

僕らの生き方っていうのは一生かけて過去をリスペクトして、一緒かけて未来へと挑戦していくものだと思っています。

それがあるから繋がっていくし、努力もして生きていこうとする。

まああくまで僕の考えですが。

でもきっと一つの正解だとも思います。さぁこれが正解だとわかるのは果たして何十年後か。Don’t miss it.

 

 

 

 

またノヴァの人生をお借りできる時を楽しみにしています。

マリオンやヴィクにも絶対会わなきゃ。

 

 

 

 

 

それじゃ、おつかれサマーフィールド~