おはよっこい!

 

 

 

 

 

 

僕的な面倒臭いことってのが昔からどうも苦手で、例えば電車の乗り換えとか頻繁に美容室に行くとか料理とかだと副菜まで作るとか。この辺がなかなか乗り越えられず自転車マンになったり、基本的に長めをキープしたり、メインにほんの気持ちのレタスとか入れて紛らわしたりしてなんとか騙し騙しきたわけなんですけど、僕が普段やってる毎日同じ作品に向き合ったり文章としては同じことをひたすら練習するとかってもしかしたら人によっては面倒臭いに入るのかななんてふと思いまして。

つまり視点だったり立場を変えて物事を見てしまえばそれは誰かの趣味になり、避けられないルーティーンになりライフワークになる。だから最初からめんどくさいなんて言わず一回やってみてもし合わなかったら改善して対策して自分らしくその行為だったりと付き合っていくのが一番なんだなとようやくそんな思考を得た2022年の夏いかがお過ごしでしょうか。

僕は毎年避けてきた日焼け止めを塗るという行為をついに克服しまして毎日ちゃんと塗るようになりまして。本当に一瞬だけ、毎朝の洗顔、保湿とかの流れに組み込む習慣をつけさえすればあっという間。納豆を克服した時くらい感動してます。

と、そんな夏も終盤に差し掛かったとある日(まだ暑い日は続きそうですが)、またしても極上の経験が僕を待ってました。

 

 

 

out of our headsのUK original MONOをお迎えできた話…ではない。

 

 

 

 

 

 

ということで

 

 

 

 

【NAIKON AID】

 

ご来場いただきました皆様、ご来場いただけなくても応援してくださった皆様本当にありがとうございました。

 

作品イベント

「12人の怒れる男」

ファーストテイク朗読劇

「ナイスコンプレックス」

 

の2回に参加させていただきました。演出のキムラさんにお誘いいただきましての参戦。ここ数年毎年お世話になり最高の時間を過ごさせていただいてる劇団のイベントです。

場所は超都心のど真ん中に位置する劇場、新宿シアタートップス。初めましての劇場でしたが僕はこういうエネルギーとか空気がぎゅっとなる劇場が大好きで、テンションアゲーなスタート。

 

 

 

まずは8月20日の「12人の怒れる男」のトークイベント。

メンバーはMCにキムラさん、菊地浩輔さん、山本誠大くん、そして僕。このメンバーで面白くならないわけがない。

 

熱い夏を生きたあの期間を映像やトークで振り返りずーっと笑ってた幸せすぎる時間。映像に関しては3人いるのに皆同じシーンをチョイスしてしまって1本に纏まるというまさかの事態。(菊地さんに至っては「横井君のかっこいいところ」をオーダー。なんじゃそれ笑。)

そして各々が考えるドリーム12人のコーナー。せっかくの妄想なので僕は大好きな音楽家達と自分を入れた超私的なオールスターを結成。楽しかったしニヤニヤが止まらなかったけどよく考えたらPaul RodgersFREEだしBAD COMPANYだしで、なんでthe Whoって言ったのか。僕が言いたかったのはRoger Daltreyです。反省。

菊池さんは芸人さんオールスター、誠大君はMCUオールスター。三者三様の采配で大盛り上がりでした。

 

締めは後夜祭と題して糸電話と滑り台による台本のお渡し。(こうやって文字にするとマジでわけわからなくて最高。)

なかなか聞き取れなかったり言葉が届かなかったりで非常にアナログな伝達方法に苦戦しながら楽しみつつ、ご来場いただいた皆様にありがとうを言えたのは本当に嬉しかった。

 

必ず再会しようと言葉を交わし僕の1日目は終了。

 

 

 

 

そして2日目。

8月21日のファーストテイク朗読劇「ナイスコンプレックス」。

お久しぶりの方や舞台上で芝居するのはもちろん完全に初めてお会いするメンバーの中でのファーストテイク。

 

通常顔合わせだったり稽古の超序盤でやる読み合わせ。台本を読みながらの初めて演者同士がコミュニケーションをとることで生まれるエネルギーってそのあとの稽古で出来上がるものとは全然違って、沢山のヒリつきと挑戦と失敗と笑顔がある特殊な時間だと僕は思っていて。

ただ今回のはただの読み合わせではなくそこに照明とステージと何よりお客様がいる。

超こええええええええけど超楽しそおおおおおおおおお。てな具合のメンタルでの挑戦。

 

 

びっくりするくらい緊張しながらステージ裏にスタンバイ。(一番緊張してたのは確実に足立のヒデ君でしたが。)

James Brownの1234!のカウント的に母親のセリフで全員がステージ上に。

劇場に入り場当たりが終わった後にキムラさんが言った「ファーストテイクに『失敗』は無いから!」という言葉通り、そこから広がった世界はやはり沢山のヒリつきと挑戦と失敗と笑顔にあふれた素晴らしいものでした。

 

終演後ほっと一息つきつつなんてことない雑談の後に、こちらもまた会おうと言葉を交わし解散。

劇場では大千穐楽のイベントに向けて皆が汗をかいてる姿が。きっと最高のイベントになったことでしょう。

 

 

 

 

キムラさんが言ってたのはきっと、真摯に取り組んだ表現には失敗なんて言葉は存在しない、ってことなんだと思う。

それを信じて突き進み、沢山の試練や壁が立ちふさがろうと「進みづける」「やり続ける」ことに真摯に取り組んでいる劇団ナイスコンプレックスとそれに関わる全ての方にこれから先沢山の「嬉しい」が訪れることを祈ってます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それじゃ、またね。

 

 

 

 

 

ps.今回のイベントの配信情報も載ってるみたいなのでホームページの方もチェックしてみてください。

http://naikon.jp/naikon_aid.html

 

 

 

 

 

 

 

 

psのps.報告が長いことできていませんでしたが今回劇場でいただいいたり今までに事務所に届きましたお手紙、プレゼント等々は全て受け取らさせいただいてます。本当にありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回の

【AnotherPerfectDay】#7

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21:00~を予定しております。Let’s交流。

https://nicochannel.jp/shojiro_yokoi/articles/news/arEJqJo2TPHWxnGDpzfhEmAo

 

#翔二郎のAPDay