おはよっこい!
しばらく前になってしまいますが
『12人の怒れる男』
無事に閉幕致しました。
御来場いただきました皆様、ご来場頂けなくても応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。
まああの今回のブログがなぜこのタイミングになったかというと、大阪公演千穐楽から2週間経ってから更新したいと思っていて、それもなんでやねんって話なんですが、様々な難関を乗り越えて走りきった公演だからこそ本当の意味で完走したっかたのです。
ここではあえて具体的なワードとかその難関を詳しく説明しないでおこうと思います。なぜならそれそのものに罪はなくて、全ては「やりきれた」という事実だけだからです。
ただ勿論、それに至るまでの劇団ナイスコンプレックス様の尋常じゃない努力、決断力、サポートあってのことです。そんな劇団にこうして関わることができて本当に幸せです。ありがとうございます。
今回非常に感動したのが人によって様々な「決断」があるということを目の当たりにしたこと。
それのどれもが不正解ではなくてどれもが1000000万点の正解だということ。
圧倒的大感謝です。
それのどれか一つが欠けていてもこの公演は最後までやりきることはできなかったでしょう。
改めて舞台は「皆」で作られるものなんだなと。そしてそれは決して劇場の中だけとは限らないんだなと。
それまでに至る全ての選択、決断で千穐楽を迎えられる。沢山のことを教えていただきました。
ここからは作品と役について。
と言っても何を話そうかという感じですが...
まず、今、この作品と役に出逢えて本当に良かった。
2時間舞台上に出っ放しでやってることはひたすらにディベート。でもそこに流れる様々な性格、理性、本性、人生観、をぶつけ合う。
笑えて、ヒリヒリできて、化学反応を起こし合う極上の空間でした。
そこに居るのは限界まで役を背負った圧倒的自分自身。
また新しい、でもきっといつもそこにいた自分に出逢えました。
と、正直ブログに書けるようなことはこれくらいなのでまたYoutubeLive
とかで質問等あったらつどつどお答えできればと思います。(自覚してます。唐突な宣伝です。)
はい、とまあこんなところで今日は締めにしようかと思います。久しぶりのブログで書き方もすっかり変わってしまった気がしますがどんなものに触れて普段生活してるかでそれに影響をもろに受けるタイプの人間なので何卒ご容赦下さい。そう、人は変わらずに変わり続けるものなのさ...。
改めまして、皆様含めましたこの作品「12人の怒れる男」に関わる全ての方々、本当にありがとうございました。
またお会い出来ますように。
それじゃ、またね。