こんにちは、助手です。
今回はアングリングファン2024年1月号
楽しい実験コーナーから、
「道具の違いで人間の反応速度は変わるのか!?」
というお話です。
道具の違いとは?
人間の反応速度とは?
いったい釣りとどういう関係があるのでしょうか。
まずはこちらをごらんください。
こちらは所長のX(旧Twitter)にあった魚のアタックシーンです。
早送りではなく実際のスピードです。すごく速いですよね。だいたい0.2秒以下なのだとか。
「この魚たちのスピードに人間がついていくのはちょっと難しいでしょ?だったら、感度が良いと言われるタックルを使えば人間の反応速度も上がるのかな?っていう実験をしたんだ」
みなさんは自分がどのくらいの反応速度かって調べたことありますか?
最近はそういうアプリがあるんですよね。
ピッと音が鳴ったら画面をタッチして聴覚で反応速度を調べるタイプや
色が変わったらタッチする視覚のタイプがあって、
どちらも所長が実験のために使っています。
私もやったことがありますが、結果は凡人並・・・というか年相応?
というのも、先日電車で高校生がタブレットでそういうゲームをしていたんですけど
「やった!0.2秒!」という声が聞こえてきました。
しかも何度も0.2秒台を出している様子。
若さなのか、才能なのでしょうか・・・?
ちょっと脱線してしまいましたが、
魚のアタックに少しでも速く反応すべく
釣り人は道具に感度を求めるのだと思うのです。
そこで1月号の実験では、
ほぼ初心者に近い方から大会で高成績を残す上級者さんまで様々な釣り人さんにご協力いただき、
4種類のロッドでアタリ反応速度を調べてみました。
実験システムはこんな感じで単純な作りです。
釣り人さんには、手元にアタリを感じたら合図してもらうようにしました。
ページにも限りがあるため、厳選したもので行っています。
カーボン製、グラス製、ちょっと変わったバンブーロッドも使用。
リールやラインはもちろん共通です。
ライン4種の違いも調べてみました。
4本の同じロッドにPE、エステル、フロロ、ナイロンをセッティングしてアタリの反応速度を検証。
PE以外強度は同じです。
さあ、ロッドやラインの違いだけで、人間の反応速度に変化はみられるのでしょうか。
続きはアングリングファン1月号をぜひごらんください。
それではまた!
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