夏休みは明日で終わり花火浮き輪カキ氷
な、長かったです。

自閉症スペクトラムと診断ありの
4歳息子の成長をかなり感じる夏に
なりましたが、一方で気になる面もキョロキョロ

『人との距離感がつかめない』

…実は夏休みに入る直前に園の担任の
先生と教育主任との面談があり園に
入る機会がありました。

いつもは園玄関の外に保護者がお迎え時は
ずらっと待ち、先生と一対一でさようなら
の挨拶を終えた子ども達が順に保護者の
待つ元へ向かうシステム。
中の様子はガラス越しにしか見ることが
できません。

その面談の日は、息子のお迎え時に
私も面談が終わるよう設定されていたので
ちょうど玄関内で息子や息子の
クラスメイトが靴を履いている
様子が見れたのですが、息子の
行動に複雑な気持ちを覚えました。

ブログの中でもクラスメイトに
一切興味を示さないと書いては
いたのですが、玄関内では一人一人に
「あ、●●さん(フルネーム)さようなら」
と挨拶していたのでビックリびっくり

本来ならば喜ぶべきなのですが、
息子の友達との距離感ガーンガーンガーン
お互いの帽子がなければゴッツン
してしまうほど近すぎて
完全に女の子のクラスメイトは
その距離感に引いているし、男の子は
面白いようでゲラゲラ笑っているし、
息子はお構い無しに笑顔で挨拶を
続けていて異様な光景でしたショボーン

これ、夏休み中も気になって。

公園や室内施設で遊んでいる
初めて会う子どもに対しても
顔を覗きこむように
「こんにちは」
「きみはだれ?」
なんて話しかけてしまい。
(会う人全員にではないです)

周りにあまり興味を示さなかった
息子が自分から挨拶をすることには
嬉しい成長だなと思うのですが、
近すぎる距離感に親として
どう教えれば良いかと挨拶の行為自体は
褒めながらも少し注意したりしています。

一昨日は、なかなか会うことがない
同じマンションの住人さん
にもエレベーター内で自分から
近づき、顔を覗き
込むように下から見上げ
指をさし
「この人はだれ?あなたはだれ?」と滝汗

住人さん苦笑い。

かと思えば、夏休みに連れて行った
屋内遊び場に息子のクラスメイトの
男の子二人が偶然いて息子に気付き、
名前を呼んで抱きしめてくれて
いるのにハート息子は遊具や走ることに
夢中で一言も会話をせず笑顔のまま
逃げるようにクラスメイトの腕を
振りほどき走り去る滝汗魂

…本当にごめんね、と私チーン

今週出かけた屋外市営プールでも
(ようやくデビュー)少し上の
お兄さんが息子にたくさん話しかけて
くれてるのに全く無視で自分の世界ガーン
発達特性の特長の一つに横目で
物を見るとあったのですが、息子もたまに
それがあり、笑顔でそのお兄さんを横目で
見てその場を離れたことが
「ぼくに追っかけて欲しい
んだね」と解釈したようで、お兄さんが
ばた足で、一人浅いプールを自由に
動き回る息子を追いかけると
ようやく息子から
「やめてください‼️」と言葉がチーン
でも遊ぼうと誘ってくれて散々無視した
挙げ句に出た一言がそれって魂魂魂

自分の息子でありながら、
一番の応援団、理解者で常に
ありたいと思いながらも 
まだまだ謎なことがたくさんで
あります。


そんなこんなで
2学期も息子と一緒に
楽しく自分も成長していきたいと
思います。


世の夏休み育児に奮闘された皆様
本当にお疲れ様でした✨


読んでいただき
ありがとうございましたニコニコ


↑この夏も水遊びたくさんしました。
また来年までさようなら。
昨日お片付けしました。
来年はもう少し大きなプールを
購入予定です太陽