4歳息子。
自閉スペクトラム症と診断あり。

『発達障がい』があるとわかってから
私の中で『発達障がいがあるから…』と
息子に対しておおらかな気持ちでいられる
ようになったプラスの部分と、自然に
私の中であきらめに似た気持ちになる
ネガティブな部分とがあります。

つい先日、同じく発達障がいのお子さんを
育児されているブロガーさんの記事を
読ませてもらったのですが、これ
本当に『子どもに対して勝手に諦める
のは、子を思ってであるようでなく、
子どもに失礼だ。』と感じ始めて
います。(そのブロガーさんも最近
感じたらしいのです)

と言うのも、
『この子にはできないんじゃないかな』
と、親の一方的で勝手な感覚や判断で
線引きを自然としてしまっていて。
結局は子どもを通して自分が傷付きたく
なかったり、認めたくない弱い自分が
見え隠れするのです…。
息子の可能性や成長を妨げているのが
自分だったりするのですショボーンガーンアセアセ


息子のトイレに関しても
『この子はセンサー音が苦手だから』と
勝手な考えで、長い間トイレ掃除の時は
トイレに近づけないでいたのですが、ふと
「お母さん、何してるの?」と最近の息子。
こうやって便器内や周りをキレイきれい
するよと手順を見せたところ、
「ぼくもお手伝いしたいな」とキョロキョロ気づき
ウォシュレットのノズル掃除には
ボタンを押して掃除しなくてはならず、
センサー音大丈夫かなと息子のことが
心配でしたが、それをすることで
息子はセンサー音に少しずつ恐怖を
感じなくなってきています。
トイレ掃除も楽しんで一緒に
お手伝いしてくれています。


息子にはまだちょっと無理だろうと
思っている
『習い事とかも本当はできるのかな。』
なんて思ったり。


水泳をできれば習わせたくて。
体力付けさせたいのです。

そこでつい昨日なのですが決心しました。
まずは私が息子とプールデビューして
みよう‼️と。
自宅近くに市営屋外プールがあり、
(とっても古く閑散としています。
無料です。)
そこに幼児プールがあるのです。
数回一緒に出かけて泳ぐことに
興味を持ったり楽しんでくれたら
息子本人に習ってみたいか聞いて
みようかなと。

できなければそれはそれ、
でもやらせる前からできないんじゃない
かなはやめたいと思います。

母の独りよがりな葛藤。
恥ずかしいですがそんな
日々です。

読んでいただき
ありがとうございましたニコニコ