今朝も朝食後、自宅マンション近くの
公園へ。春休み……長いな
自閉症スペクトラムの息子ですが、
道路上の
ルールはしっかり理解しているため
飛び出しは絶対しません。
信号も待つ。そして妹のバギーに必ず
手を添えて歩いてくれるため私は
特に不安を感じたり口に出して
注意したりする必要もなく
安心をしています。
そして必ずバギーに手を添えるに
しても車道から離れた側に
毎回移動してバギーに手を添え
歩いてくれるので安全。
『あぁ、なんて楽なんていいこだぁ』
なんて思っていたいものですが、
公園のエリアに到着するや否や
走りだし視界から一瞬にして
消える
娘は娘でようやく歩けるようになり
お外遊びが一番楽しい時期。ヨチヨチ
歩いてこちらも目が離せない
抱っこして息子を探そうとしたり、
一度バギーに戻そうとしようものなら
「自分で歩きたい!」を連呼
バギーには貴重品の入ったバッグを
載せてるためもうどこを誰を
中心に動いたらいいか思考が
追い付かず
私、息子が心配でキョロキョロ&
うろうろ&おろおろ
かたや娘はよろけて尻もち。
「いたかったぁ」なんて
呑気に笑う。
息子どこ?
そこへ通りかかりのおば様が
娘に優しくゆっくり丁寧に声を
かけてくださり更にパニック
ありがたいけど気持ちの余裕なし。
そんなこんなしてるうちに息子が
全速力で楽しそうに帰ってくる
そして一度公園を離れれば再び
よいこに交通ルールを守り帰宅する息子(笑)
なんなんだ
そんな毎日です
マンションに住んでいるので、小さい
頃からエレベーター内や敷地内で
挨拶が大切なことを親として見せて
きたつもりの私。
息子も最近ではしっかり挨拶ができる
ようになりましたが、線引きが
まだ難しいようで
公園でも私は積極的に
犬の散歩をしてる方やウォーキング
されてる方、親子連れの方に
すれ違うと挨拶は
するようにしてます。
息子も真似して挨拶すると
「ぼく偉いね✨」
「とっても気持ちの良い挨拶を
ありがとう❤️」なんて
言ってもらい嬉しそう。
ですがね、そのマンション↔️公園の
道中、いわゆる一般道で一般の
通行人みんなみんなに挨拶するかと
いったら全く別なわけで
もちろん息子くらいの年齢の子が
挨拶してきたら好意的に返して
下さる方もいますが、
息子の挨拶のチョイスが
「あ、ごめんくださ~い❗」
なんですなぜそれを?
私の口癖なのかな。確かに
マンションエレベーターで会えば
『こんにちは』だとか
『おはようございます』の
挨拶しますが、降りる際には
「ごめんください」言うしな
あまりにも唐突なので、
息子に「挨拶は偉いけど
そんなに言わなくていいんだよ」、
と言った私。
どう捉えたかわかりませんが、
次に出会った知らないご高齢の
おばあちゃんには
”Hi‼️ハァイ”だなんてめっちゃ
フレンドリーな声掛けをして
おりました
絶妙なチョイス
おばあちゃんからはてなマークが
3つほど見えました
『そんなに言わなくて』
イコール『長くなくて』良いと
捉えてこの短い挨拶を選んだので
あればある意味うちの息子すごいな
(親バカすみません)
挨拶は偉い&大切なことですが、
……………ねっ
読んでいただき
ありがとうございました。
おやすみなさい