角川文庫より、『ポー傑作選3』と『ナルニア国物語6 魔術師のおい』が3月22日同時発売です!!

『ポー傑作選3』のスペースが4月7日(金)20時より、あります。

 

『ナルニア国物語6 魔術師のおい』のスペースが4月8日(金)20時よりあります。

https://twitter.com/kadokawahonyaku

ラジオのようにお聴きください。

 

こんなページもあります。

これまでのスペースのまとめ。こちら

角川文庫『ポー傑作選』シリーズ特設サイト。こちら

 

★★★★★★★★★★

Kawai Project vol. 8
2023年度早稲田大学演劇博物館逍遙祭関連公演
角川文庫『新訳ジュリアス・シーザー』発売記念公演

悪い仲間」 作・演出=河合祥一郎
2023年7月1日~11日@早稲田小劇場どらま館

出演者が決定しました!
田代隆秀、髙山春夫、今井聡、菊池夏野、西岡未央、梶原航、小田豊

つきあう相手が悪かった。悪い仲間とつきあったせいで、俺はだめになっちまった。

“Company, villainous company, hath been the spoil of me” (Henry IV, Part 1, Act 3, Scene 3)

こちらが公演との関連イベントです。
題名    第86回逍遙祭:講演会「シェイクスピアの翻案」
日程 6月16日(金)19:00-20:30
会場    小野記念講堂
講師    河合祥一郎
出演    「悪い仲間」出演者数名
定員    100人 参加無料
主催    早稲田大学演劇博物館・演劇映像学連携研究拠点

 

★★★★★★★★

3月29日19時の駒場あごら劇場の

滋企画「K2」作:パトリック・メイヤーズ 翻訳:小田島雄志 演出:伊藤毅
出演:太田宏(青年団)、佐藤滋(青年団)

2月29日(水)19:00の公演でアフタートークに出演します。平田オリザさん、小田島恒志さんとご一緒。恒志さんが断ろうと思って「オリザさんが出るなら出てもいい」と言ったら、オリザさんが「じゃあ、出るから、ついでも河合さんも呼んで」と言って成立したウソのようなホントの企画。駒場幼稚園同窓会の3人です。年長、年中、年少組で同時に同じ幼稚園に通っていた。

★★★★★★★★

 

『ハムレット』世田谷公演終わってしまいましたね。

3月25日に江戸川で、29日に大阪・枚方で、フィナーレを飾ります。そのあいだに萬斎親子は狂言の舞台にも立っているんだから、まったく信じられませんね。26日の「ござる乃座」は拝見します。
それにしても今回の『ハムレット』は抜群の出来でした。実にすばらしい仕上がり! よいやよいや!
是非、再演をしてほしいですね。できれば、海外ツアーも。
そんなことを祈願しつつ、私のほうは「悪い仲間」の台本のもうすぐ第8稿があがり、5月からの稽古突入態勢へ。それまでに『新訳ジュリアス・シーザー』の再校も終えねば……7月のパルテノン多摩の『オイディプス王』石丸さん演出も愉しみ……
★★★★★★★★

 

俳優の田島亮氏がこんな動画を作ってくれました!
【10分で分かるシェイクスピア】こちら

【ロミオとジュリエットの本当の楽しみ方】こちら
【野村萬斎演出の秘密】こちら

 

2022年11月30日早稲田大学演劇博物館 演劇映像学連携研究拠点
日英国際オンラインシンポジウム「演劇と映像配信の未来を考える 英国ナショナル・シアターと松竹の事例から」

動画がご覧いただけます。こちら

 

★★★★★★★★

明日3月23日18時の回、カッキーの『ジキルとハイド』の追加公演があるそうです。

まだの方は、是非。こちら。カッキー、最高です。

 

あと、お勧めはミュージカル『ジェイン・エア』

上白石萌音・井上芳雄のペアは『ダディロングレッグズ』のときもよかったけど、今回も輝いています。

2009年松たか子・橋本さとしのペアの『ジェイン・エア』初演も記憶に残っているけど、今回のほうがさらにパワーアップ! 屋比久知奈さんもよいのだけれど、上白石萌音さん、凄いです。

東京芸術劇場は4月2日まで/梅田芸術劇場は4月13日まで お見逃しなく。

 

凄いということで言えば、Parco『ミュージカルおとこたち』の大原櫻子さんも。

『ミネオラ・ツインズ』『ザ・ウェルキン』で第30回読売演劇大賞 杉村春子賞をお取りになったばかりですが、とどまるところを知らない。東京公演は4月2日まで。そのあと大阪、福岡公演です。

岩井秀人さんのかなり異色の脚本・演出。フツーにミュージカルたのしもうーとか思っていかないほうがいい作品。

 

そうそう。NTLive「るつぼ」が4月14日より公開です。

試写を見て参りました。すごいです。必見です。

少女たちの集団パフォーマンスはちょっと弱かったけれど、メインの俳優陣の台詞術がさすがイギリス。

こちらから予告編もご覧になれます。お見逃しなく。