1.アリムタにアバスチンを併用するほうが、効果・予後はよくなる可能性が高いです。
現在アリムタ単剤なら、主治医に申し入れをしてみましょう。
間質性肺炎があると、困難かもしれません。
どこまで、間質性肺炎が、改善されれば、アバスチン併用可能か?
お聞きになってきて下さい。
2.間質性肺炎があるときのオプジーボ投与は、まず無理です。
早く改善・治癒させましょう。
ステロイド治療は、標準治療で数回実施しますが、回数に限界があります。
そのあとは、メイクニック(横浜大倉山)にて、超高濃度ビタミンC点滴治療を
受けることをお薦めします。
超高濃度ビタミンCは、炎症を抑制する働きがあるので、
患者会の方で、改善・治癒した方がいるほどです。
是非、メイクリニックを受診されることをお薦めします。
沼袋健太の紹介とお伝え下さい。
3.ハイパーサーミア
これは、肺がんはじめ、消化器がん、乳がんへの保険適用ですから、
安全ながん補完治療です。
安心・安全な、ハイパーサーミアクリニックは、
目黒の舘内記念診療所です。
阿部院長先生は人格者で、信頼できる医師です。
飽くまで、補完治療として、利用されると宜しいかと思います。
保険適用ですからね。
是非、早くアポ予約し、スタートされるのが宜しいです。
予約時には、是非、沼袋健太の紹介で、お電話していますと、お伝えください。
対応は迅速丁寧になることでしょう。
4.免疫細胞治療のαβ免疫細胞治療よりも・・
わたしは活性化自己NKT細胞移入治療をお薦めします。
αβでは、リンパ球のみの培養活性ですから、投与しても、がん細胞に
PD-1抗体やCT-L4抗体というブレーキシステムをスイッチオンされてしまい、
ほとんど休眠して効力を発揮できません。
まあ、方法としては、抗ガン剤投与後、48時間~72時間後に投与でしょう。
なぜなら、抗ガン剤で、がん細胞が少しダメージを受けて、
免疫抑制システムのパワーが落ちるからです。
一方NK細胞は、免疫抑制をかけられずらい、免疫細胞です。
そして、がん細胞がのっぺらぼうでも、攻撃しに行きます。
異物解析反応が素晴らしく、のっぺらぼうがん細胞でも見極めて、
攻撃に行きます。
そして、安全・安心・安価なクリニックは、
わたしは、横浜鶴が峰病院免疫治療室をお薦めします。
例えば、瀬田クリニックンの半分で、受けることができますので。
瀬田は高い分の良さをもっていますが、年収3000万円以上ない方なら、
鶴ヶ峰がお薦めです。
5.EGFR陰性の肺がん患者さんへ
分子標的製剤は、アバスチンラムシムマブという血管新生阻害製剤しか
使用できませんので、どうしても従来型の殺細胞毒性剤ばかりですよね。。
マイルドな抗がん剤を紹介しましょう。
1.アリムタ+アバスチン
2.ジェムザール
3.TS-1
4.ナベルミン単剤
以上が、現在使用可能まマイルド殺細胞毒性剤です。
※4.はやや強いです。副作用もそれなりです。
1~4は全て脱毛せずです。まあ、指標は脱毛するかしないか?ですよね。
遺伝子変異が無いということは、悪性度も低いと現状の医学では想定されそうです。
従い、生き抜く強い気持ちをもって、
都度適切な、標準治療を選択し、自由診療やハイパーサーミアを併用すると、
以外とSDを長く保てます。
免疫チェックポイント阻害製剤も使用できますので。
CMIC(キャンサーメディカルインフォ&コンサル)プロジェクト代表理事
沼袋健太より