こんにちは。
日経メディカル抜粋最新朗報です!
記)
PD-L1強発現の進行NSCLC(非小細胞肺がん)への
免疫チェックポイント阻害製剤「pembrolizumab」単剤による
初回治療の効果は化学療法を上回る。
2016/6/17
米Merck社は6月16日、
抗PD-1抗体「pembrolizumab」をPD-L1強発現の
進行非小細胞肺癌(NSCLC)に初回治療として投与することが、
無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)の両方とも
化学療法よりも有意に延長することが証明されたと発表した。
pembrolizumabと標準化学療法の初回治療としての有効性を評価した
フェーズ3試験KEYNOTE-024の結果、示されたもの。
試験の主要評価項目、副次評価項目が達成された。
つまり、ニポルマブは、ファーストラインでは使えず、セカンドラインから
ですが、
この新薬候補「ペムプロリズマブ」は、キャンサーセルにPDL-1が
強く発現している患者さんは、
ファーストラインから使用できるようになることを示唆しています。
総合力としては、オプジーボよりも、進行性非小細胞肺がんには、
この12月目処承認の「ペムプロリズマブ」のほうが、
効果のでる対象患者さんは、多いと見受けられます。
あと半年ですよ!^^
まだまだ、みなさん、生き抜く武器はあるのです。
というよりも、もう生き抜く時代にキャンサーになったのですから、
前向きに治療をしていきましょう!!
進行キャンサーを生き抜く時代は、肺がん、メラノーマから、既にスタートしています。
これからの進行性キャンサー治療の主軸は
①分子標的製剤による、サイクル治療
②免疫チェックポイント阻害製剤の新世代続々登場
+がん表面に抗原(目印)を発現させる治療(がん細胞表面をのっぺらぼうに
させない)
+リンパ球アクセル治療併用
③山中教授主導による
ips細胞活用キャンサー特別キラーリンパ球への分化と培養移入治療実現。
以上だと、確信しています。多くの医師もそのように断言しています。
キャンサーを生き抜く仲間の会で、民意を上げていきましょう。
働き盛りの患者さんが、
キャンサーで、持っていかれることによる、
経済損失は10兆円といわれています。・・・とんでもないですよね・・
消費税換算で、7.5%相当ですよ!!
つまり、キャンサーを生き抜き、定年まで働き、
GDP&所得税納付に貢献すれば、
せいぜい消費税10%までで、国家財政は維持できるのです。
これが、生き抜く時代となり、
国家財政の無駄使いの見直しが合わされば、
製薬会社も潤い、入院費も大幅に削減でき、
働けるので、経済活性化にもつながるということですね。
そういう国家、がん医療システムを皆で、力を合わせて構築し、
楽しい人生を送ろうじゃありませんか。
必ず実現させます。
イチロー精神に私も賛同し、実行してきました。
これからも実践します。
皆様と共に生き抜くために、伏して、ご協力、応援を引続き、
宜しくお願い申し上げます。