オプジーボの次に年内承認予定の免疫治療薬「ペムプロリズマブ」は、PD-L1強発現なら、ファースト | がん免疫活性化治療+ビタミンC点滴+標準治療成功日記クン。”キャンサーを生き抜く仲間の会” 沼袋健太(生き抜く!と確信しましょう)

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全国のキャンサー患者様とそのご家族様、そしてキャンサー予防に心がけていらっしゃる方に、自身の体験・実践・実績・学習を踏まえて、情報発信し、
皆様に勇気と希望を与え、貢献させていただくことができればと、
ブログを立ち上げました。よろしくお願いします。

こんにちは。

日経メディカル抜粋最新朗報です!

          記)

PD-L1強発現の進行NSCLC(非小細胞肺がん)への

免疫チェックポイント阻害製剤「pembrolizumab」単剤による

初回治療の効果は化学療法を上回る。


 米Merck社は6月16日、

抗PD-1抗体「pembrolizumab」をPD-L1強発現の

進行非小細胞肺癌(NSCLC)に初回治療として投与することが、

無増悪生存期間(PFS)、全生存期間(OS)の両方とも

化学療法よりも有意に延長することが証明されたと発表した。


pembrolizumabと標準化学療法の初回治療としての有効性を評価した

フェーズ3試験KEYNOTE-024の結果、示されたもの。


試験の主要評価項目、副次評価項目が達成された。


つまり、ニポルマブは、ファーストラインでは使えず、セカンドラインから

ですが、

この新薬候補「ペムプロリズマブ」は、キャンサーセルにPDL-1が

強く発現している患者さんは、

ファーストラインから使用できるようになることを示唆しています。


総合力としては、オプジーボよりも、進行性非小細胞肺がんには、

この12月目処承認の「ペムプロリズマブ」のほうが、

効果のでる対象患者さんは、多いと見受けられます。


あと半年ですよ!^^


まだまだ、みなさん、生き抜く武器はあるのです。


というよりも、もう生き抜く時代にキャンサーになったのですから、

前向きに治療をしていきましょう!!



<補足>










沼袋健太より(キャンサーを生き抜くSNS仲間の会、代表)


進行キャンサーを生き抜く時代は、肺がん、メラノーマから、既にスタートしています。


これからの進行性キャンサー治療の主軸は


①分子標的製剤による、サイクル治療


②免疫チェックポイント阻害製剤の新世代続々登場

 +がん表面に抗原(目印)を発現させる治療(がん細胞表面をのっぺらぼうに

  させない)
 +リンパ球アクセル治療併用


③山中教授主導による
ips細胞活用キャンサー特別キラーリンパ球への分化と培養移入治療実現。


以上だと、確信しています。多くの医師もそのように断言しています。


キャンサーを生き抜く仲間の会で、民意を上げていきましょう。



働き盛りの患者さんが、
キャンサーで、持っていかれることによる、
経済損失は10兆円といわれています。・・・とんでもないですよね・・

消費税換算で、7.5%相当ですよ!!

つまり、キャンサーを生き抜き、定年まで働き、

GDP&所得税納付に貢献すれば、

せいぜい消費税10%までで、国家財政は維持できるのです。



これが、生き抜く時代となり、

国家財政の無駄使いの見直しが合わされば、
製薬会社も潤い、入院費も大幅に削減でき、

働けるので、経済活性化にもつながるということですね。



そういう国家、がん医療システムを皆で、力を合わせて構築し、

楽しい人生を送ろうじゃありませんか。

必ず実現させます。

イチロー精神に私も賛同し、実行してきました。
これからも実践します。


皆様と共に生き抜くために、伏して、ご協力、応援を引続き、

宜しくお願い申し上げます。